自然の恵みがそのままできてる『ヤラーキャットフード』原材料、口コミも見てみよう!

自然の恵みがそのままできてる『ヤラーキャットフード』原材料、口コミも見てみよう!

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mofmo編集部

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オーガニックフードのパイオニアとも言えるオランダ発のヤラー!世界で始めてオーガニックペットフードをヨーロッパに導入し、今もなおシェアナンバーワンを誇ってます。今回は『ヤラーキャットフード』の原材料や口コミ評判を調べてみました。

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ヤラーキャットフードに使用されている原材料は?

キャットフード

vandycan/shutterstock.com

では、実際どんな原材料が使用されているのか詳細を見ていきたいと思います。

ここでは『キャットフードグレインフリー』の原材料と成分をご紹介しましょう。

原材料 鶏肉、グリーンピース、イエローピース、じゃがいもデンプン、ヒマワリの種皮、鶏脂、海藻、魚(ニシン)、イースト、タウリン、ビタミン類(VA、VB12、VB3、ビオチン、パントテン酸、 塩化コリン、VK3、VB6、VB1、VD3、VB2、葉酸)、ミネラル類(炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、硫酸亜鉛、硫酸鉄、酸化マンガン、硫酸銅、硫酸コバルト、ヨウ化カルシウム、亜セレン酸Na )、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ビタミンE)。

オーガニック認証割合96%(EKO認証/KRAV認証/Debio認証)、肉配合率37.9%

成分表(100gあたり) 代謝エネルギー(ME)/100g 394kcal、リン 0.70%、粗蛋白質32.0%、ナトリウム0.74%、粗脂肪14.5%、マグネシウム0.15%、炭水化物33.8%、ビタミンA 15000IU/kg、粗灰分 7.1%、ビタミンD 1300IU/kg粗繊維3.6%、ビタミンE 110mg/kg、水分9.0%、タウリン 111mg/kg カルシウム 1.04%。

原材料と成分表からわかること

まず第一主原料には鶏肉を使用しています。

ヤラーの原材料として使われるニワトリはもちろんオーガニックです。

そのニワトリの餌もオーガニックのものを使用しています。

抗生物質やホルモン剤を与えない安全な飼育で、自然のまま生きています。

そのため一般的なブロイラーよりも25日ほど長く育成されることになってます。

ストレスを感じさせない十分なスペースで育っているため運動量が多く、脂肪の量は少ないので低カロリーで良質なたんぱく質となっています。

このように育てられた鶏肉を用いることにより自然治癒力が高まり、病気をしない体を作り、薬物アレルギーを改善することができます。

鶏肉は細かく処理をされ、くちばしや羽、足などは手作業で処理されます。とても丁寧な処理です。

肉配合率は37.9%と、グレインフリーにしては少なめかと感じますが、蛋白質は32%と十分な量になっています。

鶏肉以外にグリーンピースとイエローピースが第二、第三主原料になっているので植物性蛋白質で補っているのかもしれません。

『ヤラーキャットフード』は炭水化物の割合が記載されています。

多くのメーカーのフードには記載されないことがほとんどです。

炭水化物が33.8%という数字をどのように受け止めるかですが、多いようにも感じてしまいますが皆さんはどのようにお感じになるのでしょうか?

こちらも「グリーンピース」や「イエローピース」からの炭水化物が含まれているのかもしれません。

グリーンピースは高品質な炭水化物で、消化性に優れた良質なエネルギー源が豊富に含まれています。

量の問題は別としてふさわしい原材料だと思います。

しかし、炭水化物が関係しているのでしょうか、カロリーは394kcal/100gと中〜高めとなっています。

次はマグネシウムに関してです。

マグネシウムは、骨の形成や神経伝達など猫の健康を保つために必要なミネラルです。

しかし摂りすぎると「尿路疾患」の原因につながりかねませんので、マグネシウムの量を確認しておく必要があります。

ヤラーキャットフードはマグネシウムの量が0.15%とあります。

AAFCO(米国飼料検査官協会)が定めている栄養基準では、適正量が子猫の場合最低でも0.08%以上、成猫で0.04%以上が必要といわれています。

しかしマグネシウムの含量に上限や適正量という決定的な数字はありませんがマグネシウムを控えめにして作られているキャットフードを見ると0.04%〜0.09もしくは0.10%くらいまでとなっているようです。

その辺りを考えるとマグネシウムの量は少々多目といえますので、猫ちゃんはマグネシウムが多いヤラーキャットフードはあまりおすすめできないと感じます。気になる方はかかりつけの獣医師に尋ねてみると良いかもしれません。

グレインフリー(穀物不使用)、ということも猫ちゃんとっては嬉しいことです。

しかし穀物がすべて悪いというわけではありません。

こちらの商品は小麦や、米などのイネ科の原材料を使用していないグレインフリー(穀物不使用)のチキンベースのキャットフードです。

穀物の消化が苦手という猫ちゃんにおすすめでのフードです。

酸化防止剤は化学物質は使用せず天然由来成分の「ローズマリー抽出物」、「ビタミンE」を使っているので安心です。

無添加、無着色が最大の魅力になっているヤラーキャットフードは人工添加物は使用していません。

小さな体をした愛猫の毎日の食事にそのようなものが入っていることなどを考えられないことですが、ヤラーキャットフードは安心ですね。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (8件)
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8 名無しさん
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ヤラーキャットフードは、厳しい衛生管理と日本独自の保管対策がなされているのがかなり注目度が高いと思いました。海外の認証をどれだけ受けても、実際に消費する日本での安全基準はどうなの?と思う商品が多い中、これは安心できそうです。

7 名無しさん
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ヤラーキャットフードはオーガニック認証を取得していて原材料(加工前)、製品(加工後)の両方が対象になっているのがすごいと思いました。欧州は特にオーガニック商品が進んでいるので、こうした商品が売れるんですよね。

6 名無しさん
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オーガニックのペットフードは安全を気にする飼い主さんにとって強い味方ですよね。フードを作る工程で安全管理を徹底しているところはよくあるけど、家畜を飼育している段階から、殺虫剤を使用しない牧草を与えるなど徹底してますよね。

5 名無しさん
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とても管理が徹底されていますし、規定も多くあるそうで、それらをクリアしていないとお店には並べないというのを考えると、ものすごく考えられているなと思います。至れり尽くせりという表現がぴったりなフードなんですね。

4 名無しさん
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初めて購入する際は、賞味期限が短くていてお手頃価格になっているのを買いたいです。そして、パクパク食べてくれるのがわかったら、次回からは少し値段が上がっても、賞味期限の長いのを買えるお店で購入するのが良さそうに思えました。

3 名無しさん
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大切な猫の命と健康を守るためにもフード選びには慎重になりたですよね。ヤラーキャットフードは他のキャットフードとは違い、自社で健康的だと謳うのではなく、厳正な第三者のチェック機関を設けてテストしているので、信憑性があって安心ですね。

2 名無しさん
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最近ヤラーのフードについて知ってもう少し細かい情報が欲しかったところなので助かりました。

やはりオーガニックかつグレインフリーというところが嬉しいですね。それに、他のフードだとたまに人工着色料や保存料が使われているところもちゃんと安全面に配慮してあるところがさすがのヨーロッパクオリティです。

1 名無しさん
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ヤラーはヨーロッパのフードだったんですね。ドライフードは評判がいいらしいので、買ってみたいと思います。こちらのウエットはオーガニックの関係で、保存料が大量に入ってると聞いたことがあるので、ドライタイプがオススメのようです。