「クプレラキャットフード」の解析、猫に大事な原材料や口コミは?

「クプレラキャットフード」の解析、猫に大事な原材料や口コミは?

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mofmo編集部

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オーストラリア産の有名な無添加キャットフード「クプレラキャットフード」って聞いたことがありますか?無添加にこだわった今注目のキャットフードの一つです。今回はそんな「クプレラ」キャットフードの原材料や成分を徹底分析して、愛猫に安心して与えることができるフードかどうか見てみましょう。

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「クプレラキャットフード」ってどんなキャットフード?

猫

Valeri Potapova/shutterstock.com

クプレラキャットフードとはどんなキャットフードなのでしょうか?

クプレラキャットフードはオーストラリア産のキャットフードです。

猫は肉食動物である。ということを第一に考えてフードの研究が行われてきました。

肉食動物である猫は野生にいるとき、獲物を捕まえそのまま食していました。

猫が食べていた草食動物や魚も生前は草木を食べ、菌類と共存し生きてきていたのです。

猫がそれら獲物を食するとき、獲物が食した草木も一緒に取り入れていたということになります。

まさに食物連鎖の一端にいるのです。

この食物連鎖によって猫は自然と必要な栄養を摂取することができていたのです。

これらを踏まえて研究開発されたのが「クプレラキャットフード」なのです。

「クプレラキャットフード」の特徴

クプレラキャットフードにはどんな特徴があるでしょうか?

低温長時間空気乾燥製法

新鮮な素材を低温で長時間乾燥させて作る方法を採用しています。

一般的なキャットフードは高温で一気に調理することでコストをかけず製造していきます。

しかし高温調理するとどうしても素材の栄養素を壊してしまい、うまみも逃げてしまいます。

しかしじっくり低温調理すると素材の旨味や栄養素、さらには酵素や有用な菌も壊されず嗜好性の高い、そして栄養価の高いフードが出来上がります。

この調理法は日本で初登場の新たな調理方法です。

ヒューマングレードの無添加

クプレラキャットフードで使用している原材料はすべてヒューマングレード(人間の食品基準を満たしている)のもののみを使用しています。

また合成保存料、着色料、香料、化学薬品なども一切使用していません。

原材料として用いている家畜の飼料にもホルモン剤や抗生物質など一切使用していないので、化学物質が紛れ込まないよう細心の注意を払っています。

グルテンフリー

クプレラキャットフードは、肉食動物である猫が何を食べていたのか研究し、本来食べていたであろう食事を再現することに努めています。

そこで猫にとって不要な「グルテン」は使用していません。

グルテンは猫が消化吸収を苦手としている成分だからです。

有用菌、酵素配合

クプレラキャットフードには、消化を助けるプロバイオティクスという有用菌が配合されています。

そのため消化器系のバランスを整え、免疫力を維持してくれます。

クプレラキャットフードは低温でじっくり調理するため、こういった有用菌が壊れずにおなかまでしっかり届けることができるのです。

また生命活動を維持するサポートをする酵素も配合しています。

無酸素パッケージ

クプレラキャットフードはパッケージ後、しっかりと密封して不活性ガスを封入します。

さらに脱酸素剤を使用することで完全な無酸素状態にすることができます。

完全な無酸素状態ですので、開封前でしたら1年間は保存ができるようになっています。

開封時には新鮮なフードを提供できるのです。

「クプレラキャットフード」のラインナップ

クプレラキャットフードにはいくつかのラインナップが用意されています。

・べニソン&スウィートポテト・キャットフード

・ラム&ミレット・キャット

・ホリスティックグレインフリー・キャット

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