『ソリッドゴールド キャットフード』を紹介！猫が満足できるフードか？

キャットフードの種類

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ソリッドゴールドのドライキャットフードは、ドライフード、スープ、缶詰の3タイプがあり、それぞれに異なった味が販売されています。

まずドライフードは、「カッツフラッケン」「インディゴムーン」「フィットアズアフィドル」の3種類です。これらの商品については、後からじっくりとご紹介いたします。

食欲が落ちた時や子猫やシニア用に便利なスープ状のパウチフードは、「サーモン&ココナッツミルク」「チキン&ココナッツミルク」「ビーフ&ココナッツミルク」「ツナ&ココナッツミルク」の4種類があります。

嗜好性抜群のウェットフードの缶詰は、最もバリーエーションに富んでおり5種類あります。「グルメ」「ブレンドツナ」「サバ&ツナ」「タイ&ツナ」「イワシ&ツナ」の味で、いずれも良質な素材を使用して作られています。

それぞれの商品に特徴があり、どれも素晴らしものですが、今日は日常的に食べさせることが多い、ドライフードに焦点を当てて考えていきたいと思います。では早速、ドライフード3種類の商品を一つずつ詳しく見ていきましょう。

カッツフラッケン

ベビーピンクを主体としたバックに、パープルでクールな猫が描かれているパッケージの「カッツフラッケン」は、ソリッドゴールドのドライキャットフードの中でも、一番の人気を誇ります。

楽天とアマゾンの口コミでは、5点満点中4.3点と高い評価を得ています。しかも、猫たちの食いつきが良く、好き嫌いのムラが少ないという感想が多く、好き嫌いがあまり別れないのも特徴的でした。

メインの材料は、ラムとチキンミールで、高品質なタンパク質やアミノ酸を供給するために、魚肉も増量されている、肉食の猫にぴったりの内容です。

一つ一つのフードは、手裏剣型の形をしており、厚み2mm対角約12mmのサイズで、誤飲しにくく、どんな猫にも食べさせやすい形状と言えるでしょう。

販売されているのは、1.8kg袋2,840円と、5.4kg7,992円で、10gあたりの値段を比較すると、1.8kgだと18円で、5,4kgだと15円になるので、小さいサイズで試して見て、愛猫ちゃんが気に入ったようならコスト的に大袋に切り替えることをお勧めします。

肝心の成分や栄養素についてはどうでしょうか？ソリッドゴールドを徹底的に解析するために原材料の一覧を、以下に表記していきます。

ラム・チキンミール・えんどう豆・玄米・豆タンパク質・オーシャンフィッシュミール・挽き割り精製大麦・カノラオイル（混合トコフェロールによる保存処理）・乾燥卵・天然風味料・フラックスシード・塩化コリン・タウリン・塩化カリウム・

DLメチオニン・サーモンオイル（混合トコフェロールによる保存処理）・乾燥チコリ根・人参・パンプキン・パセリ・りんご・クランベリー・ブルーベリー・レタス・セロリ・サトウダイコン・クレソン・ホウレンソウ・ブロッコリー・スペアミント・

アーモンドオイル（混合トコフェロールによる保存処理）・セサミオイル（混合トコフェロールによる保存処理）・ユッカシジゲラエキス・乾燥ケルプ・タイム・ヒラ豆・L-カルニチン・ビタミンA・ビタミンD3・ビタミンE・硫酸亜鉛・ナイアシン・硫酸第一鉄・

L-アスコルビン酸-2ポリリン酸（ビタミンC源）・パントテン酸カルシウム・チアミン硝酸塩・硫酸銅・リボフラビン・ピリドキシン塩酸塩・硫酸マンガン・キレート亜鉛・葉酸・ヨウ化カルシウム・キレートマンガン・キレート銅・亜セレン酸ナトリウム・

ビオチン・ビタミンB12・ローズマリーエキス・ラクトバチルスアシドフィルス・エンテロコッカスフェシウム・ラクトバチルスカゼイ・以上です。

成分に分けると、粗タンパク質34％以上、粗脂肪12％以上、粗繊維3％以下、水分10% 以下、オメガ6脂肪酸2.4％、オメガ3脂肪酸0.4％、カロリー325.5kcal/100gとなります。

原材料一覧をみて、まずみなさんが大丈夫なのかな？とこの商品に疑問を持たれたであろう成分は、チキンミール・オーシャンフィッシュミールの「ミール」という部分ではないでしょうか。

「ミール」といえば、劣悪なペットフードの証のようなイメージがありますし、事実、人間が食べることが不可能な状態の肉を混ぜ込んだ場合に、「ミール」という表記を使うことが多いです。

しかし、ソリッドゴールドカッツフラッケンの場合は、廃棄物にされるような4Dミールや肉副産物を使用しているということではないので、安心してください。

そうではなく、生肉だけだと水分量が多く綺麗な形成ができないので、肉部分を乾燥させた物を使用しているので、「ミール」という表記になっているのです。人間が食べられるレベルの原材料ですので、決して品質が悪いわけではありません。

むしろ、水分を抜くことによって、栄養素を凝縮することができるので、クオリティー的には高いと言えるようです。

危険な添加物や副産物の使用されておらず、穀物も入っていなませんし、栄養素的にも猫の必要を満たしてくれる、まさにプレミアムフードと呼ばれるにふさわしい内容であることがわかります。

ただ、ソリッドゴールドカッツフラッケンの成分で少し気になるのは、水溶性の塩である「チアミン硝酸塩」と「大麦」が入っていることです。使用量は少ないとはいえ、塩は猫の健康にとってプラスにはなりません。

「大麦」は、アレルギーになりやすい小麦とはタンパク質の構造が違うといえども、100％安心とはいえないので心配が残ることでしょう。

しかし、猫を愛する多くの方からも、「健康的な食事をさせれる」「栄養的にバッチリで、好き嫌いの多い飼い猫も気に入って食べてくれる」「食べさせるようになって、体ががっちりしてきた」など、好評を得ているキャットフードであることは確かな事実です。

インディゴムーン

オレンジとイエローをミックスさせた、可愛らしい猫が特徴的なパッケージなのが「インディゴムーン」で、完全なる肉食な猫のために、高品質な鶏肉と魚を主原料として作られたソリッドゴールドの中で、一番カロリーが高いドライフードです。

粒は、厚み1mm直径8mmの球状の形をしていて、子猫から生猫まで全ての年齢を対象としています。

販売されているサイズは、1.3kg 3,024円、2.7kg 5,076円、5.4kg 9,410円の3パターンになります。いずれの場合も賞味期限は、開封前は15~18ヶ月、開封後は1ヶ月になりますので、開封後はできるだけ早く使い切るようにしましょう。

封を切った瞬間から湿気を吸収し始めるので、空気に触れる時間はできるだけ短くするようにし、毎回しっかりと密閉して、直射日光が当たらない涼しい場所に保管するようにしましょう。

原材料は、チキンミール・ポテト・カノラオイル（混合トラフェロールによる保存処理）・えんどう豆・チキン・オーシャンフィッシュミール・乾燥卵・天然風味料・塩化コリン・塩化カリウム・タウリン・DLメチオニン・

サーモンオイル（混合トラフェロールによる保存処理）・乾燥チコリ根・人参・パンプキン・りんご・クランベリー・ブルーベリー・レタス・サトウダイコン・クレソン・ほうれん草・ブロッコリー・スペアミント・

アーモンドオイル（混合トラフェロールによる保存処理）・セサミオイル（混合トラフェロールによる保存処理）・ユッカシジゲラエキス・乾燥ケルブ・タイム・ヒラ豆・L-カルニチン・ビタミンA・ビタミンD3・ビタミンE・硫酸亜鉛・ナイアシン・硫酸第一鉄・

L-アスコルビン酸-2ポリリン酸（ビタミンC源）・パントテン酸カルシウム・チアミン硝酸塩・硫酸銅・リボフラビン・ピリドキシン塩酸塩・硫酸マンガン・キレート亜鉛・葉酸・ヨウ化カルシウム・キレートマンガン・キレート銅・亜セレン酸ナトリウム・

ビチオン・ビタミンB12・ローズマリーエキス・ラクトバチルスアシドフェルス・エンテロコッカフェシウム・ラクトバチルスゼイ・以上です。

成分表は、粗タンパク質42％以上・粗脂肪20％以上・粗繊維3％以下・水分10％以下・オメガ6脂肪酸3％以上・オメガ3脂肪酸1.1％以上・カルシウム1.5％・リン1％・ナトリウム0.3％・マグネシウム0.09％・PH6.2~6.4・代謝カロリー386kcal/100gです。

AAFCOが定めるタンパク質の乾燥重量比の最低基準が、子猫の場合30％以上、生猫の場合26％以上ですが、ソリッドゴールドインディゴムーンは成分量で42％以上、感想重量比だと46％以上ですので、基準を確実にクリアしていることがわかります。

猫が一番必要とする、高品質なタンパク質を豊富に含んでいるので、ブリーダーさんもおすすめするプレミアムフードなのです。

さらに、一見するとカノラオイルなど油が多いように見えますが、これは動物性油脂を使っていないゆえで、動物性油脂を使用していない貴重なキャットフードと言えます。

グレインフリー、エキスやオイルという形も含めると、野菜が19種類ほど配合されている健康志向の方におすすめの一品です。

実際に食べさせた方からは、「少し高いが、成長期のうちだけでも食べさせたいと思っている」「食いつきも良く、便の状態も毛並みも良い」という意見がよせられていました。

楽天とアマゾンの口コミでは、5点満点中4点ですので、口コミが「カッツフラッケン」ほどなくても、購入者が十分満足していることがわかりますね。

フィト　アズア　フィドル

「フィットアズアフィドル」は、「カッツフラッケン」や「インディゴムーン」に比べて、知名度が低く、口コミも全く見当たらない感じですが、決して質が悪いわけではありません。

上記の2種類は、全年齢を対象としていますが、「フィットアズアフィドル」は、低カロリーで、肥満気味の成猫を対象にしているので、もともとターゲットが絞られており、どうしても知名度が落ちてしまうのです。

パッケージも、ネイビーやスカイブルーを中心にクールなデザインで、ダイエット用の雰囲気が出ていますよね。

この商品の特徴は、魚のタラと野菜を主原料とした、グレイン&グルテンフリーで、低脂肪、低カロリーの非常にヘルシーなキャットフードであることです。

一粒づつは、厚み2mm直径9mmの円形です。販売されているのは1.3kg、2.7kg、5.4kgのスリーサイズで、10gあたりの値段が30円、24円、19円と、価格は他のソリッドゴールドの商品と比べて高めになります。

原材料は、タラ・えんどう豆・タピオカ・ガルバンゾー豆・ターキーミール・豆繊維・タラミール・チキンミール・ポテト・乾燥卵・鶏脂肪（混合トラフェロールによる保存処理）・天然風味料・カノラオイル（混合トラフェロールによる保存処理）・

塩化カリウム・塩化コリン・DLメチオニン・サーモンオイル（混合トラフェロールによる保存処理）・タウリン・硫酸カルシウム・人参・パンプキン・パセリ・りんご・クランベリー・ブルーベリー・レタス・セロリ・サトウダイコン・クレソン・スペアミント・

アーモンドオイル（混合トラフェロールによる保存処理）・セサミオイル（混合トラフェロールによる保存処理）・ユッカシジゲラエキス・乾燥ケルプ・タイム・ヒラ豆・L-カルニチン・ビタミンA・ビタミンD3・ビタミンE・硫酸亜鉛・ナイアシン・硫酸第一鉄・L-アスコルピン酸-2-ポリリン酸（ビタミンC源）・パントテン酸カルシウム・

チアミン硝酸塩・硫酸銅・リボフラヒン・ピリドキシン塩酸塩・硫酸マンガン・キレート亜鉛・葉酸・ヨウ化カルシウム・キレートマンガン・キレート銅・亜セレン酸ナトリウム・ビチオン・ビタミンB12・ローズマリーエキス・ラクトバチルスアシスドフェルス・

エンテロコッカスフェシウム・ラクトバチルスカゼイ・です。

成分表は、粗タンパク質30％以上・粗脂肪8％以上・粗繊維10％以下・水分10％以下・オメガ6脂肪酸1.25％以上・オメガ3脂肪酸0.3％以上・カルシウム1.3％・リン0.9％・ナトリウム0.3％・マグネシウム0.09％・PH6.2~6.4・代謝カロリー311kcal/100gです。

これを見ても、太り気味の猫におすすめの低カロリー・低脂肪のドライキャットフードであることが明らかだと思います。

ダイエット中だけ、目標体重になるまでと、一時的な使い方なら、コストも一時的な負担ですので、愛猫の健康を一番に考えて、ちょっと体重がきになる猫ちゃんに食べさせてあげることをお勧めします。

まとめ

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ソリッドゴールドのドライキャットフード3種類を見てきましたが、それぞれに特徴がありますよね。

一番一般的なのは「カッツフラッケン」かもしれませんが、高タンパクの「インディゴムーン」、ヘルシーな「フィトアズアフィドル」と、飼い猫の成長や体調に合わせて使い分けることができると思います。

どれも危険な添加物を使用せず、人間が食べることができる原材料を厳選して使用していますので、安心してペットに食べさせることができるプレミアムフードです。

楽天やアマゾンで購入することができますが、時に割引などもしていますので、ぜひお得な機会を見つけて試して見てください。

※表示価格は記事公開時点の価格です。