話題のドッグフード「いぬはぐ」の特徴や原材料を徹底解説
mofmo編集部です。
最近話題になっているドッグフード「いぬはぐ」はわんちゃんのお腹の『菌活』をサポートし、毎日の食習慣から腸内環境をきれいにし、わんちゃんの健康管理を徹底的にしているドッグフードです。2018年10月現在「いぬはぐ」は定期コースで57%OFFになるキャンペーン中で、特徴や原材料を記載しています。
これからわんちゃんを飼おうと考えている方や今お使いのドッグフードを変える検討している方の参考になればと思います。
『いぬはぐ』の特徴
では公式ホームページで紹介している『いぬはぐ』の特徴を見ていきたいと思います。
乳酸菌×オリゴ糖
乳酸菌×オリゴ糖を一緒に摂ることでわんちゃんのお中の菌活をサポートしてくれます。
『乳酸菌』の目的は腸内フローラを良好に保つことです。腸内フローラとは腸内細菌の集まりのことです。これは品種ごとに並んで咲いているお花畑(flora)のように見えることから腸内フローラと呼ばれています。腸内フローラのバランスが崩れてしまうと便秘や軟便になってしまったり、免疫力が低下して様々な病気にかかりやすくなってしまいます。
そこで腸内フローラを良好に保つために必要となってくるものが乳酸菌です。
いぬはぐには乳酸菌が配合されているので腸内フローラを良好に保つことができ、免疫力の維持をサポートしてくれています。
では『オリゴ糖』の目的はどのようなものでしょうか。オリゴ糖は乳酸菌をサポートするものです。善玉菌(乳酸菌)のエサとなり腸内菌が活性化され、腸内細菌のバランスが整って日々の健康維持をサポートしてくれます。
健康志向にもこだわっている
いぬはぐは『アミノ酸』、『EPA&DHA』、『グルコサミン&コンドロイチン』の配合にも、とことんこだわりを持っているようです。
アミノ酸はわんちゃんの体を作るタンパク質の源ですし、体の調子を整えるためにも必要です。
EPA&DHAは大切な成分であるにもかかわらず、わんちゃんの体で作り出すことが難しいため食事から摂取することが必要な成分です。そのため いぬはぐには配合されているのでしょう。
グルコサミンとコンドロイチンは一緒に摂取することで効果が高まると言われています。グルコサミンは軟骨にとって重要成分で、関節炎を予防したりなど関節の健康を保つ効果があります。コンドロイチンには軟骨に水分を保持しておく効果があります。
その他にもグルテンフリーであること、無添加であること、ヒューマングレードであることなどの良い点が特徴としてあげられています。
では実際に原材料を見て分析をしてみましょう。
『いぬはぐ』の原材料と成分
・原材料 鶏肉、玄米、白米、ターキー、アルファルファ、チキンエキス、鶏脂、ミネラル類、ビタミン類、クリノプチロライトクレイ、サーモンオイル 、ベータグルカン、アミノ酸、マリーゴールド、グルコサミン、MSM(メチルスルフォニルメタン)、コンドロイチン、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、ユッカエキス、オオバコ種子パウダー、リンゴ、プロバイオティクス。 ・成分 たんぱく質 22.0%以上、脂質6.0%以上、粗繊維3.7%以下、灰分7.5%以下、水分9.0%以下、代謝エネルギー332kcal/100g出典:https://pet-hug.com/inuhug_a26/
『いぬはぐ』の原材料のピックアップ
第一主原料の『鶏肉』
鶏肉は他の肉類に比べて消化吸収率が高くその栄養素を摂取しやすいといわれています。また嗜好性が高く食欲がなくなかなか食べてくれないというわんちゃんであっても鶏肉のドッグフードは食いつきが良いと言われています。
アミノ酸バランスが良ということも鶏肉の特徴です。必須アミノ酸の一つであるメチオニンも含まれているので、肝機能を高めるのに良いお肉といわれています。また、コラーゲンが豊富なので軟骨などの形成や維持にも役立ちます。
このように鶏肉は理想的な食材ではありますが、鶏肉アレルギーというわんちゃんも意外に多いのです。愛犬のアレルギーを確認の上考慮してくださいね。
『玄米』、『白米』
玄米と白米が入っていますので今主流のグレインフリー(穀物不使用)ではありません。いぬはぐの公式サイトによると、穀物に含まれる食物繊維はわんちゃんのお腹から健康を維持するなど有用な栄養素であるとの説明が書かれていました。
穀物はわんちゃんがアレルギーを起こしやすい食材ですが、その原因は「グルテン」と言われています。そのためグルテンが大量に入っている「小麦」はいぬはぐの原材料には入っていません。ですからいぬはぐは「グルテンフリー」のドッグフードですので、小麦粉アレルギーのわんちゃんでも大丈夫な設計になっているようです。
しかし、注意して公式サイトの「よくある質問」を読むと・・・
食品を製造する際に、原材料として使用していないにもかかわらず、意図せずごく少量、最終加工食品に混入してしまう場合がありますので、100%完全に小麦グルテンが混入しないという保証はできかねます。出典:https://pet-hug.com/inuhug/
とありましたので、気をつけた方が良いのかもしれませんね。
また玄米、白米はやはり穀物ですので消化吸収の問題が残ります。製造過程において消化吸収されやすく工夫がされているのならば問題ないと思いますがその点に関しては公式サイトに記載はありませんでした。
『ターキー』
ターキーとは七面鳥です。ターキーのお肉は鶏肉に比べると脂肪分が少なく、低エネルギーであっさりしていてヘルシーな食材と言われています。
『アルファルファ』
マメ科ウマゴヤシ属の多年草で、主に牧草として栽培されていて、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKの栄養価が豊富な食材です。利尿作用があるため、むくみの解消、デトックスなどに役立ちます。また、コレステロール値を下げ、生活習慣病を予防するといった効能があります
『鶏脂』、『サーモンオイル』
豊富な『EPA&DHA』にはこだわりがあります。
『鶏脂』にはオメガ6脂肪酸 、『サーモンオイル』にはオメガ3脂肪酸が多く含まれています。DHAには記憶や判断力を向上する効果、視力を回復する効果、皮膚炎やアレルギーを予防緩和する効果などがあり、EPA には血栓を作らせない働きや炎症を抑える効果などがあります。
『ベータグルカン』
ベータグルカンとはきのこなどに多く含まれている成分で、免疫力の強化やコレステロール値をさげる効果、腸内細菌を整える役目など多くの可能性を秘めている成分といわれています。
肥満や生活習慣病を防ぐといった効果もあるようです。ベータグルカンの持つ強い粘りがお腹の中で混ざり合い、消化吸収がゆっくりになるため腹持ちもよく、血糖値の症状が穏やかになるようです。
マリーゴールド
マリーゴールドはルテインを含み酸化防止剤として効能を発揮してくれます。また血糖値を下げる効果があったり、目と皮膚の栄養サポートもしてくれます。
『グルコサミン』、『MSM(メチルスルフォニルメタン)』、『コンドロイチン』
コンドロイチンは軟骨成分の一つで滑らかな動きのサポートをするといわれています。グルコサミンはコンドロイチンなどの軟骨成分のもとになる成分で、滑らかな動きをサポートすると言われています。また、MSM(メチルスルフォニルメタン)とは、運動時のスムーズな動きや、潤いに欠かせない成分です。
『ユッカエキス』
ユッカから抽出されるエキスの成分のサポニンは消化吸収を助け、抗炎症作用があり、排泄物のにおいの軽減など様々な分野で効果を発揮してくれます。
『オオバコ種子パウダー』
日本中どこに行っても生えている雑草です。オオバコのタネにはサイリウムという食物繊維が含まれています。可溶性繊維を豊富に含んでいて、水分を含むと膨らみ粘性があり、整腸作用に役立ちます。
『リンゴ』
リンゴにはスッキリ効果のあるペクチンが含まれている他、元気をサポートするクエン酸、リンゴ酸、またアンチエイジング効果のあるポリフェノールが含まれています。
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腸内フローラという言葉をよく聞くようになった気がします。フローラのバランスが崩れることで病気のリスクが高まるなどするんですね。ならばフローラのバランスを常に整えてくれるという、このいぬはぐを利用してみたいです。
自分でパッケージの裏の原材料を見ても、どれがどういうものでなんのために使われているのか、良いものなのか悪いものなのかなどなど、何がなんだからわからないものだらけなので、使われている原材料について解説していただけると助かります。
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ドッグフードなんだけど、その成分を見るとサプリメントの要素も持ち合わせているみたい。体内で作れない成分を配合して、毎日の食事から補えるようにしてある、素晴らしい商品ですね。どの成分も欠かせない成分と思うので、買ってみたいです。