愛犬におすすめ!「緑イ貝」配合サプリを調べました!
mofmo編集部です。
ワンちゃんにはいつまでも元気な姿でいてもらいたいです。関節などの悩みを抱えているワンちゃんやなるべく元気なままで過ごしたいワンちゃんたちにおすすめできるサプリメントを紹介したいと思います。緑イ貝(ミドリイガイ)という食材をお聞きになったことがあるでしょうか?貝の高い栄養に注目が集められているのです。
緑イ貝のサプリメント
非常に栄養豊かな緑イ貝ですが、私たちにはなかなか馴染みのない食材ではないでしょうか?
手作りごはんを与えている飼い主さんでも食材として使用することはなかなか難しいでしょう。ワンちゃんに定期的に与えることもとても難しいですね。ですからサプリメントを有効活用することをオススメします。
関節トラブルが気になるワンちゃんにオススメのサプリメントとして与えることができるかもしれませんね。
もちろん、サプリメントは食事で必要な栄養を取ることができない場合のサポートです。ですから、毎日のごはんで栄養をしっかりと摂取できていれば必要ないでしょう。
また関節のトラブルには遺伝の影響もあります。十分な栄養、サプリメントでのサポートがあったとしても、関節トラブルが起こることはあり得ます。あくまでも、ワンちゃんの栄養補助食品としてこの緑イ貝のサプリメントを使用するべきでしょう。
それでは、緑イ貝のサプリメントをいくつかご紹介したいと思います。
緑イ貝SD
ペットゴーから販売されている緑イ貝の粉末を錠剤にしたサプリメントとなっています。
成分
粗タンパク8%以上、粗脂肪2.4%以上、粗繊維質7%以下、粗灰分2.8%以下、水分5%
分析値
カルシウム0.13%、リン0.11%、カリウム0.06%、ナトリウム0.14%、マグネシウム0.02%
標準組成(1粒当たり):緑イ貝粉末100.0mg、塩分3mg
給与量
体重7kg以下:1日1~2粒
体重7-14kg:1日3粒
体重15-25kg:1日6粒
体重25kg以上:1日12粒
特徴
ニュージーランド食品安全局で徹底的に管理されたものを使用しています。さらに遺伝組み換え原料や合成着色料、酸味料、保存料等を使用していないので、安心してワンちゃんに与えることができるようです。
このサプリメントにはワンちゃんたちが好むビーフ味が付けられていますので、おやつ感覚で与えることができるようになっています。
嗜好性が高く、いつものごはんに混ぜるだけでなく、しつけのご褒美やおやつとして使用することができるかもしれませんね。ワンちゃんのおやつなどに不健康なものを選ぶよりは、こちらのほうが良いでしょう。
原料屋のミドリイガイ
健康的な生活を心がけている方のためのフリーズドライタイプの緑イ貝です。人間用でもありますが、ワンちゃんたちなどペットにも与えることができます。
成分
栄養成分(100g中)
エネルギー:390kcal、たんぱく質:69.7g、脂質:6.9g、炭水化物:12.2g、ナトリウム:1400mg
ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、オメガ3脂肪酸、多価不飽和脂肪酸、天然のキレート複合ミネラル、酵素、核酸などが含まれています。
与え方
粉末状になっているので、ドッグフードなどに振りかけることができるでしょう。
基本的には人間用に作られているものです。ペットに与える方も多いようですが、塩分量などしっかりと自己管理する必要があります。
特徴
タンパク質の熱破壊を防ぐフリーズドライタイプとなっています。乾燥しながら低温で凍らせ湿気を除去する製法で、製造過程では50度以上の熱を加えないようにされています。
緑イ貝の粉末100%となっています。無添加なので安心して与えることができますね。
安全管理もしっかりとなされています。ニュージーランド漁業委員会の管理の下、無汚染の海水で自然育成した緑イ貝が使用されているようです。また入荷時に食品専用の放射線検出器で検査されています。
磯の香りがするようですが、ワンちゃんたちの食いつきは良いようです。使用者の中にはワンちゃんのために購入している人も多く、特にシニア犬に与えている飼い主さんが多いようです。
ただ塩辛いというレビューがありますので、塩分の調整をしっかりとする必要がありそうです。ワンちゃんと人間の必要塩分の違いにも気を留めて使用すると良いでしょう。
緑イ貝・タブ
ロイヤルカナンからも緑イ貝サプリメントが販売されています。関節の健康維持をサポートするために、緑イ貝粉末を配合して調整されたタブ(栄養補完食)となっています。
成分
1個あたり
タンパク質:558 mg、脂肪:234 mg、灰分:135 mg、水分:498 mg、カルシウム:26.7 mg
カリウム:9.6 mg、リン:15.9 mg、マグネシウム:1.8 mg、ナトリウム:11.7 mg
緑イ貝粉末:270 mg、月見草油:30 mg、ビタミンE:60 mg
緑イ貝・タブの特徴的な栄養成分として下記があります。
緑イ貝抽出物、ビタミンC(アスコルビン酸)、ビタミンE(トコフェロール)、タウリン、ルテイン、EPA / DHA
アルギニン、リノール酸、セルロース、ビタミンA(レチノール)、亜鉛(Zn)、ビタミンB7(ビオチン)、カルシウム(Ca)、カリウム(K)
給与量
1日の給与量目安
体重7㎏以下:1/2個
体重7~14㎏:1個
体重15~25㎏:2個
体重25㎏以上:4個
特徴
原材料として、低温乾燥処理がなされた緑イ貝粉末が使用されています。
このサプリメントの特徴として、緑イ貝以外にもいくつかの原材料が使用されている点が挙げられます。
例えば、γ-リノレン酸の供給源である月見草油の配合や、食物アレルギーの原因となりにくい七面鳥とタピオカ、消化性のよいコーンが使用されています。
ワンちゃんの健康面での配慮もなされており、ナトリウム含有量が調整されています。ナトリウム制限が必要な場合にも与えることができるのはうれしいですね。
形状は柔らかいキューブ状となっています。栄養補完食ですのでごはんと一緒に与えると良いでしょう。こちらも嗜好性が高いものとなっており、しつけのご褒美やおやつとして使用することもできます。
老犬元気
老犬元気は年齢と共に気になる部分をこれ1つだけでカバーすることを目指したサプリメントとなっています。緑イ貝を主な成分とした粉末状のサプリメントとなっています。
原材料・成分
原材料
乳酸菌顆粒(国産)、緑イ貝(ニュージーランド産)、ビール酵母(国産)、ローズヒップ(ブラジル産) オリゴ糖(国産)
まぐろのエッセンス(国産)、蜜蜂花粉(アメリカ産)、有胞子菌(ラクリス菌:国産)、ラクトフェリン(国産)
保証成分値(100gあたり)
タンパク質:58%、灰分:6%、脂質:6.1%、炭水化物:8.9%、粗繊維質21%
カロリー:307kcal
給与量
小型犬:1日約2g
中型犬:1日約5g
大型犬:1日約10g
特徴
老犬元気が使用している緑イ貝は非加熱のフリーズドライなので、栄養成分が破壊されていません。十分な緑イ貝の良さを引き出すことができると共に、老犬のためのその他の成分が含まれている点はうれしいですね。
乳酸菌やビール酵母も含まれていますから腸内環境を整えて、身体の免疫を高めることができるでしょう。腸内環境が整うことによって皮膚や被毛に良い効果を与えることも出来ます。
老犬のために、関節用、被毛用、消化器用などの多種のサプリメントを用いずに、この老犬元気を与えることができるでしょう。
原材料もすべて人間用の材料を使用していますし、防腐剤や着色料も一切不使用なので、安心してワンちゃんに与えることができます。
緑イ貝の香りがしっかりしており、ワンちゃんの食いつきも良いでしょう。与え方も粉末としてごはんにふりかけるだけです。
DHC 犬用 国産 きびきび散歩 プレミアム
DHCのワンちゃん用のサプリメントです。きびきび散歩のプレミアムには緑イ貝抽出物が含まれています。その他の成分も含まれていますから、まとめて摂取したい方におすすめです。
原料・成分
保証成分
粗たんぱく質:37.7%以上、粗脂肪:2.6%以上、粗繊維:0.2%以下、粗灰分:11.6%以下、水分:7.0%以下、ナトリウム:5.82mg
内容成分及び含有量1粒総重量(=内容量)280mgあたり
グルコサミン塩酸塩70mg、コンドロイチン硫酸40mg、 緑イ貝抽出物50mg、II型コラーゲン30mg
オリーブ果実抽出物(ヒドロキシチロソール6%)2mg、フィッシュエラスチン末1mg、CBP(濃縮乳清活性たんぱく)1mg、d-γ-トコフェロール375μg
給与量
給与量の目安(1日当たり)
5kg未満:1粒
5~10kg未満:2粒
10~20kg未満:3粒
20kg以上:4粒
特徴
緑イ貝だけでなく、さまざまな成分を摂取することができるので、まとめて摂取したい場合はおすすめできます。
関節サポート成分として、グルコサミンなどが含まれていますから、うたわれている効果をすべて鵜呑みにすることはできないかもしれません。
しかし、原材料の緑イ貝、ビール酵母、オリーブ果実抽出物などは確かに良い成分が含まれており、身体の健康に役立つと言えるでしょう。
高品質で安価なので、緑イ貝とその他の成分をまとめて与えたい場合には試してみることも出来ますね。
まとめ
今回は緑イ貝の成分や、それを含むサプリメントをご紹介してきました。緑イ貝は非常に栄養豊かな食材です。ワンちゃんのために与えてあげることはとても良いのではないでしょうか。
特に関節トラブルが気になるワンちゃんに与えることができるでしょう。
ワンちゃんたちの健康は十分な栄養に大きく依存します。もし、食事で十分な栄養を与えることができていないのであればサプリメントで補うことができるでしょう。
緑イ貝を主成分として扱っているサプリメントはいくつかありますので、皆さんのワンちゃんに合ったものを選んであげてくださいね。
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ミドリイガイによく含まれるブレべトキシンなどは神経性貝毒として知られていますが、使われているミドリイガイは完全養殖とかで渦鞭毛藻などとの接触はないものとして保証されているものなんでしょうか。
緑イ貝のサプリと聞いてもピンと来ませんでしたが、抗炎症成分や関節の健康のために働く栄養成分を多く含んでいるんですね。犬にとってこれらを守ってくれる成分は、非常に重要で重宝するのではないかと感じました。
いろんな栄養素がモリモリ詰まっているのがこの緑い貝なんですね。これだけすごいのに、私は今までのこの貝を知りませんでした。有名な貝なんですかね。今日まで一回も名前を聞いたことがないなぁと思ったんですよ。
副作用についてなんですが、この貝についてどれくらいの年月研究というか、調査がなされているのでしょうか。まだ日が浅いのでしたら、心配があるなと感じたんです。もし、サプリを与え始めて、いつもと違う様子があれば、病院に連れて行かなくてはと。
緑イ貝って初耳です。日本にはない、外国の貝なんですね。となると知らないのも無理はないのかも。栄養がぎっしりの貝だそうで、今まで知らなかったけど、すごく興味が湧いてきました。奇跡の貝の恩恵にあずかりたいです。
小型犬になればなるほど、関節への負担は大きく些細なことで骨折や脱臼をしてしまいます。住宅環境が起因している場合もありますが、老化によって関節機能が低下していることもありますので、必要な栄養素は積極的に取り入れたいですよね。