猫とウサギって一緒に飼ってもいいの?飼う場合の注意点やポイントを紹介

猫とウサギって一緒に飼ってもいいの?飼う場合の注意点やポイントを紹介

update

猫もウサギも両方人気があるペットなので一緒に飼育したいと感じる人は少なくないでしょう。しかし、かたや捕食動物で、かたや被捕食動物なので、一緒に飼うのは難しいと感じる人も多いでしょう。この記事では猫とウサギを同居させる上での注意点やポイントについて解説したいと思います。

update

猫とウサギがもっと仲良くなるための5つのポイント

猫とうさぎを可愛がる小さな男の子

Petrenko Andriy/shutterstock.com

同居の注意点を知ることが出来ましたね。しかし注意点だけでなく、仲良くなるポイントも知りたいと思われるでしょう。せっかく一緒に住んでいるのですから可能であれば家族のようになってもらいたいものです。そのためのポイントもご紹介します。

ウサギが先に住んでいる

猫よりもウサギが先に住んでいるなら、猫と仲良くなりやすいようです。猫の力が強いので、どうしても猫が格上になりがちです。しかしウサギが先に住んでいるなら、その点でウサギが上位の立場をキープしやすく、獲物としてみなされにくいのです。

後から家族になった方を目の前で可愛がる

先に住んでいる方がどうしても上位の立場をキープしやすいものです。後からウサギがくる場合は、特にいじめられやすい環境になります。それで後から来たペットも「獲物ではなく家族」であるようにアピールする必要があります。

目の前で可愛がってあげることで家族であることを認識してもらうのです。もちろん、どちらもかわいがることは大切です。どちらかが嫉妬しない程度に目の前で可愛がってあげてください。

適度に一緒の時間を作る

長い時間一緒に過ごすとストレスやトラブルの原因になるかもしれません。しかし、家族のようになるためには一緒の空間で過ごす時間もあると良いでしょう。しかし、すべての猫とウサギが仲良くなるとは限らないので、細心の注意が必要です。

猫とウサギをどちらも大切に飼育する

同居させるのであれば、お世話やふれあいの時間が偏らないようにしましょう。どうしても反応してくれる方を可愛がってしまうものです。しかし、意識的に同じくらいの頻度で接してあげるようにしましょう。

お互いに飼い主からの十分な愛情を受けることで、家族としての認識を持つことが出来るようになるはずです。

相性を尊重する

猫とウサギの相性を尊重してあげましょう。ペットとしての相性は良い方ですが、個体差はあります。性格も個体によって異なりますから、必ずしも仲良くなれるわけではありません。相性が悪いにも関わらず無理やり一緒の空間に放置したりすることが無いようにしましょう。

猫がウサギを攻撃するようなそぶりを見せるなら、それぞれを隔離して飼育する必要があるかもしれません。自分の望んでいる形にならなくともそれを尊重することは大切です。

まとめ

猫とウサギは同時に家族となれるのでしょうか?同居させることはできます。相性が良ければ家族のように仲良くなることも出来るでしょう。

猫とウサギはもともと力関係がはっきりしている動物なので、その特徴に合わせて飼育するなら、トラブルも少なく、仲良くなる機会を与えてあげることが出来るでしょう。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (0件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板