犬のマナーベルトって何?マナーベルトの用途や選び方、使用の注意点を紹介!

犬のマナーベルトって何?マナーベルトの用途や選び方、使用の注意点を紹介!

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「マナーベルト」とは、オス犬が腰のあたりに着用するベルト状のアイテムのことを言います。簡単に言えば犬の「おむつ」のようなものといったところでしょうか。どんな時にマナーベルトは必要になるでしょうか。用途や選び方のポイント、使用の注意点や種類について取り上げます。

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犬のマナーベルトって何?マナーベルトの用途や選び方、使用の注意点を紹介!

犬のマナーベルトって何?

マナーベルトを巻く犬

Maximilian100/shutterstock.com

みなさんは犬の「マナーベルト」をご存知ですか?実際に見たことはなくても、犬を飼っている方でしたら一度は聞いたことがあるかもしれません。オス犬が抱えやすい様々なトラブルを回避する便利なグッズです。

「マナーベルト」とは、オス犬が腰のあたりに着用するベルト状のアイテムのことを言います。見た目は腹巻のようにも見えますが、内側に尿取りパッドをつけて使用します。簡単に言えば犬の「おむつ」のようなものといったところでしょうか。

犬にマナーベルトが必要な理由とは

ではマナーベルトはどんな時に必要になるのでしょうか?マナーベルトを着用することで、どんなメリットがあるのでしょうか?選び方などについても見てみましょう。

1.マーキングをさせないため

犬にマナーベルトをつける理由の一つ目は「マーキングをさせないため」です。

オス犬はどんなにトイレトレーニングができていたとしても、本能として自分の縄張りを示すマーキングを行います。これは訓練ではどうにも変えることはできません。

そのため、散歩に連れて行くと犬はいろいろな場所にマーキングをしてしまうのではないでしょうか。これは本能による行動なのでどうしようもないと思いますが、犬を飼っていない方からしたらただの迷惑行為でしかありません。衛生的にも良くないですね。

そのためおしっこをさせてはいけない場所でマーキングをさせないために、マナーベルトを着用させることができます。

2.交尾防止のため

犬を飼って子供を望まない場合には、去勢避妊手術をすることが勧められています。

しかし子供を産ませたい、また何かの病気で手術させることができないなど、様々な理由で去勢避妊手術を受けさせることができないこともあります。そういった場合はマナーベルトの着用で交尾を防ぐことができます。

特にたくさんの犬が集まるようなドッグランや公園や、散歩中で少し目を離したすきに交尾をしてしまうということを避けるためにも、マナーベルトの着用をおすすめします。

3.介護グッズの一つとして

犬もシニア期になると、病気になったり足腰が弱くなったりして、トイレに間に合わないといったことが起こってきます。また犬も人間と同じように認知症になることはあります。

そうするとトイレがわからなくなり、粗相をしてしまうこともあるでしょう。また排尿システムがうまくいかず、おしっこがちょろちょろ垂れてしまうということもあるようです。こういった尿漏れ時にもマナーベルトは活躍するはずです。汚れを防止し、介護も楽になります。

とはいえ忘れてはいけないのは、マナーベルトはおむつではないということです。マナーベルトは少量のおしっこを吸収することはできますが、たくさんのおしっこの吸収はできません。ですからたくさんのおしっこを吸収させる場合は、マナーベルトではなく犬用のおむつを使用させましょう。

メス犬にもマナーベルトを使えるか

女の子はパンツ

Susan Schmitz/shutterstock.com

ここまでオス犬用のマナーベルトをみてきましたが、メス犬の場合もマナーベルトが使えるのでしょうか?

マナーベルトはオス犬専用です。メス犬の場合は「マナーパンツ」「サニタリーパンツ」というものを使用できます。パンツ型でおしりをすっぽり覆うような形になっています。

ではどんな使い方ができ、どんなメリットがあるのか解説します。

1.生理中に使用する

メス犬は避妊手術をしないと、大体1歳ころから生理が始まって年に2回生理が来ます。生理期間中は出血によってお尻周りやメス犬の活動範囲が汚れてしまうため、汚れ防止のためにもマナーパンツを着用させることをおすすめします。

しかしもしも子供を望まないのでしたら、早い段階で避妊手術をさせると良いでしょう。避妊手術は望まない妊娠を防ぐだけではなく、子宮蓄膿症や乳腺腫瘍といった生殖器官の病気予防にもなるのです。

2.交尾防止のため

マナーベルトのメリットと同様、マナーパンツの着用で交尾を予防させることができます。パートナーではない犬との交尾を予防するためにも、特に多くの犬が集まる場でのマナーパンツは助けになります。

3.発情期のマナー

発情期になるとメス犬でもマーキングをすることがあります。また、メス犬の発情しているにおいに誘われてオス犬が寄ってくることがストレスにもなるようです。

ですから、発情期にマナーパンツを着用させることはマナーの一つと言えるでしょう。

4.おしゃれのため

最近はいろいろなデザインのマナーパンツが販売されているため、マナーパンツ本来の目的もそうですが、おしゃれ感覚でマナーパンツをはかせている人も増えています。

マナーベルトの選び方

マナーベルトを着ける犬

Mike Focus/shutterstock.com

ではマナーベルトに話を戻し、どんな風にマナーベルトを選んだらよいのか見てみましょう。

マナーベルトは上記でも紹介したように腹巻のような形状ですので、多くは腹部分に巻き付けてマジックテープなどで留めるようにして使います。

サイズによる選び方

基本的には愛犬にぴったり合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。

市販のマナーベルトは普通SSサイズからLLサイズまであります。ですから小型犬でしたらSSもしくはSサイズ、中型犬でしたらMサイズ、大型犬はLもしくはLLサイズを目安にできます。マジックテープで調整ができるので、そこまできっちりサイズを合わせなければということでもありません。

しかしサイズが大きいとおしっこが漏れてしまいますし、きついとかぶれてしまう原因になります。

犬種による選び方

サイズで選ぶ方法もありますが、犬種で選ぶ方法もあります。というのも犬種によって大きさが異なってくるため、同じ小型犬とはいえ犬種によって体型が大きく変わるからです。

フレンチブルドッグは腰回りが太いので大きめの方が良いでしょうし、逆にミニチュアダックスフンドなどは腰周りが細いため、小さめサイズの方がフィットするでしょう。このように犬種や体型を考えて選ぶことは大切です。

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