チワワの毛色は何種類ある?人気カラーランキングベスト7を紹介!

チワワの毛色は何種類ある?人気カラーランキングベスト7を紹介!

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飼い犬として選ばれるワンちゃんの種類の中でも、チワワは常に上位の人気を誇っている犬種の一つです。カラーバリエーションがとても豊富なチワワですが、特にどの毛色のチワワが人気を集めているのでしょうか。今回は、特に人気を集めているベスト7を紹介したいと思います。

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珍しいレアカラーが人気のチワワ

斑点模様の子犬のチワワ

Eric Isselee/shutterstock.com

ブルーカラー 犬には珍しく、ブルー系の毛色をしたチワワです。実際にはグレーの被毛に見えることが多いですが、青みがかっていることから「ブルーカラー」という呼び方がされています。

子犬の時はもっと黒っぽい毛色をしていますが、成長するにつれて色素が薄くなっていき、ブルーがかっていきます。目も青みがかっているのが特徴です。胸や足回りにホワイトの毛が生えてくることもあります。

色素が薄い遺伝子を持っていることから、肌が弱い傾向もあるようです。ブルーカラーの相場は、レアな種類ということもあって25万円前後が平均価格となっています。

ブルー&タン ブルーをベースにして、タンの斑点模様が入っている、こちらも非常にレアな犬種です。成長していくにつれて、色合いも変化していくので、さまざまな模様を楽しめます。やはり、色素が薄いブルーの遺伝子を持つことから、肌が弱いという特徴があるようです。

ブルー&タンに、ホワイトの毛色が入ったチワワは、「ブルータン&ホワイト」と呼ばれています。価格相場はブルーカラーと同じくらいで、レアカラーであることから、一般的なチワワよりも高めの相場となっています。

イザベラ 「イザベラ」とは、チョコレートよりももっと薄く、ブラウンカラーがやや色あせたような色合いを見せる毛色のチワワです。くすみがかっているとも言えるでしょうか。

イザベラの中でも毛色の特徴は個体によって異なっていて、ブラウン系もいれば、アイボリーカラーのイザベラもいます。

やはり色素が薄いので、皮膚が弱いとか、体が弱い子が多いようです。しっかりとお世話やケアをする気持ちを持って育ててあげるようにしましょう。

ブリンドル 「ブリンドル」もとてもレアな毛種のチワワです。ブルーとフォーンが混ざったというか、中間色のような、非常に珍しい毛色をしています。まだらな毛色がトラ模様にも見えるのが特徴です。成長するとともに、毛色は薄まっていきます。

まとめ

チワワの価格相場はだいたい20万円前後ですが、やはり人気の被毛カラーのチワワほど販売価格は高くなっていくようです。特に希少カラーやレアな毛種になると、チワワの中でも高額設定になっていきます。

チワワは毛色バリエーションがとても豊富なので、人気種にとらわれることなく、自分の好みのカラーや模様のチワワを探すことが可能です。同じ毛色や種類のチワワであったとしても、個体によって模様や色合いはそれぞれ異なります。

目の大きさや耳の形、体や足の長さ、しっぽの形状などによって値段も変わってきますし、性別や血統によっては30万円から50万円まで跳ね上がるチワワもいます。

いずれの毛色のチワワを選ぶ場合でも、信頼できる業者から探すことがいちばん大切です。あまりに安すぎる場合、病気や何かしらの欠陥を持っている場合もあり得ます。ペットショップやブリーダーをしっかり見きわめて、選ぶようにしましょう。

※表示価格は記事公開時点の価格です。

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