グリーンランド・ドッグの性格・特徴・飼い方|ペットショップやブリーダーでの値段相場や里親募集も紹介

グリーンランド・ドッグの性格・特徴・飼い方|ペットショップやブリーダーでの値段相場や里親募集も紹介

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グリーンランド・ドッグの性格や飼い方や歴史についてご説明します。

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グリーンランド・ドッグの性格・特徴・飼い方|ペットショップやブリーダーでの値段相場や里親募集も紹介
Greenlandic dog Sisimiut, Greenland. These breeds are quite different from the huskies I have encountered in Alaska and Svalbard. Less tame and more aggressive, interbred with the arctic wolf.

LouieLea/shutterstock.com

名称:グリーンランド・ドッグ 性格:疲れ知らず、勇敢、友好的 寿命:12〜14歳 体重:30〜32kg 体高:55〜60cm 毛色:アルビノ以外の全てのカラー 値段相場:希少犬種のため価格不明(主に輸入となる)

グリーンランド・ドッグ Greenland Dog
グリーンランド・ドッグ Greenland Dog
グリーンランド・ドッグ Greenland Dog
グリーンランド・ドッグ Greenland Dog
グリーンランド・ドッグ Greenland Dog
グリーンランド・ドッグ Greenland Dog
グリーンランド・ドッグ Greenland Dog
グリーンランド・ドッグ Greenland Dog
グリーンランド・ドッグ Greenland Dog
グリーンランド・ドッグ Greenland Dog

グリーンランド・ドッグの性格

日本国内の犬の品種認定や犬種標準の指定などを行うジャパンケネルクラブによると、グリーンランド・ドッグは古代から運搬や狩猟に用いられてきた世界最古の犬種の一つです。グリーンランドの固有種で日本ではほとんど見られない犬種ですが、犬ぞりで活躍する犬として広く知られています。

身体が非常に丈夫で忍耐強く、極寒の地での過酷な生活にも耐えられるので、先住民や冒険家に重宝されてきました。家庭犬としての人気も高いですが、誰に対しても友好的な性格なので番犬には不向きな犬とも言われています。

カナダが原産のカナディアン・エスキモー・ドッグもグリーンランド・ドッグと同様、犬ぞりや狩猟に用いられている犬種です。一度絶滅の危機に瀕していましたが、現在では頭数を回復し、犬ぞりレースや家庭犬として人気があります。 どちらも身体が丈夫で友好的な性格であることから、比較されることが多い犬種です。

グリーンランド・ドッグの平均寿命

グリーンランド・ドッグは大型犬です。 犬の寿命は身体のサイズによって異なり、小型犬よりも大型犬の方が短命であることが多いですが、グリーンランド・ドッグの平均寿命は12〜14年と、一般的な犬の平均寿命である12〜15年と大きな差はありません。

グリーンランド・ドッグの平均体重

グリーンランド・ドッグの平均体重は30〜32kgです。身体の大きさによって作業効率や体型のバランスに問題がなければ、多少の増減は許容されます。

グリーンランド・ドッグの平均体高

グリーンランド・ドッグの平均体高は55〜60cmで、オスは60cm以上、メスは55cm以上が好ましいとされていますが、体重と同様に身体のサイズによる影響がなければ多少の増減は認められています。

グリーンランド・ドッグの毛色(カラー)

ジャパンケネルクラブで認められている毛色は、全身が白いアルビノ以外のあらゆるカラーです。

グリーンランド・ドッグの毛色には単色やパーティー・カラーなど様々なバリエーションがあり、中でもブラック&ホワイトやブラック&タンなどが多く見られます。

ブラック&ホワイト
Greenland dogs in Qeqertarsuaq, Greenland

Yongyut Kumsri/shutterstock.com

ブラック&タン
Greenland Dog puppy, Ilulissat, Greenlandt, Greenland

Nicram Sabod/shutterstock.com

  • ブラック&ホワイト
  • ブラック&タン 

など多彩

グリーンランド・ドッグが成犬になるまでの期間

小型犬よりも大型犬の方が成犬になるまでの期間が長く、ゆっくりと時間をかけて成長していく傾向です。 大型犬であるグリーンランド・ドッグは、約15カ月~18カ月かけて成犬まで成長していきます。

※成犬とは身体的な成長が止まることです。

グリーンランド・ドッグの鳴き声

グリーンランド・ドッグは大型犬なので鳴き声も大きめですが、誰に対してもフレンドリーで物静かな性格のため、吠えて威嚇することが少ない犬種です。

ただし、犬ぞりのときのように他の犬と集団でいる場合には、何かの拍子に一斉に吠えることもあります。

グリーンランド・ドッグがかかりやすい病気

病名時期や症状治療費
皮膚病皮膚に痒みや湿疹、脱毛などのトラブルが起きる。数千円〜

※症状や病院によって金額は変わってきますので、かかりつけの動物病院で確認してください。

気温が22~23度、湿度が60%を超えてきたら熱中症に注意する必要があります。 極寒の地が原産で、マイナス50度にも耐えられるほど寒さに強いグリーンランド・ドッグは暑さが非常に苦手な犬種です。気温の高い日の散歩のときは、こまめに水分補給をしたり日の出ていない時間帯にしたりすると良いでしょう。

室内や車内なども熱中症に注意しなければなりません。グリーンランド・ドッグにとっては日本の寒冷地でも暑いくらいなので、夏以外の季節でもエアコンをつけて犬が快適に過ごせる温度に調整する必要があります。

グリーンランド・ドッグの体臭

グリーンランド・ドッグは耐寒性が高い密生した被毛を持つ犬種です。そのためブラッシングなどの手入れを怠ると、通気性が悪くなりニオイの原因になってしまうこともあります。

グリーンランド・ドッグの飼い方

グリーンランドドッグ 雪 リラックス

Yongyut Kumsri/shutterstock.com

雪国出身のグリーンランド・ドッグは寒さには非常に強い犬種ですが、暑さにはとても弱いため、気温が常に低い地方でないと飼育するのは厳しいかもしれません。日本の寒冷地方でも暑いくらいなので、体力が豊富でかなりの運動量を必要とするこの犬種を飼育するためには、徹底した温度管理と、十分に体を動かすことができる環境の両方が必要になります。現実的に考えるとグリーンランド・ドッグは日本で飼育することが難しい犬種であると言えるでしょう。

フレンドリーな性格なので家庭犬にも向いている犬種ですが、自分が主人だと認めない相手からの指示は受け付けない面もあるため注意が必要です。リーダーシップをとって主従関係を結びましょう。

グリーンランドドッグは大型犬なので、関節に負担がかかりやすくなっています。丈夫であるとはいえ関節疾患を防ぐためにも、フローリングなどの滑りやすい床にはカーペットを敷いてあげると良いでしょう。また抜け毛が多く、皮膚病リスクの高い犬種なのでこまめなブラッシングが必要です。

ドッグフードの量・回数

ドッグフードは年齢や身体の大きさに合ったものを与えます。大型犬の場合は身体が大きいぶん関節や心臓、消化器官に負担がかかりがちです。選ぶときはそれらに配慮された大型犬用のものを選ぶようにしましょう。

フードの種類によって給餌量は異なりますが、子犬の場合は1日摂取量を3~4回に分け、ふやかして与えます。 成犬になれば基本的は1日2回、または様子を見ながら3回に分けて与えると良いでしょう。

犬にも好き嫌いがあるため、犬の好みに合ったドッグフードを見つけてあげるのも大切です。

食べさせてはいけないもの

犬が食べてはいけない食べ物ネギ類全般(にんにく、ニラ、玉ねぎなど)・ぶどう類全般・チョコレート・キシリトール・生の魚介類(魚、イカ、タコ、エビ、カニ)・鶏の骨・アボガド・ナッツ類全般
犬は避けたほうがいい食べ物ほうれん草・生肉・香辛料・にぼし・のり・生卵・生野菜・牛乳・ココナッツオイル・干しあんず

上記は代表的な食べ物を記載していますが、もっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

犬に与えてはいけない食べ物!食べてしまった時の対処法もご紹介!

犬という生き物は、いい香りがしたりすると食べ物じゃなくても口に入れてしまいます。 でも、犬には食べさせてはいけない食べ物も存在します。食べてしまうと命の危険もあるので要注意です。 今回は、そんな食べ物を食べてしまった時の対処法も合わせてお話していきます。

https://mofmo.jp/article/19619

また犬が苦手な食べ物として、犬は臭覚が優れているため酸み・辛み・苦みに対する感覚がとても敏感で、においを嫌がります。

  • 柑橘類
  • 酢類
  • スパイス類
  • クセのある葉物野菜

上記の食べ物も控えたほうが無難でしょう。

抜け毛の量

グリーンランド・ドッグはダブルコートの犬種です。 そのため春と秋の換毛期には、抜け毛の量が通常よりもさらに増えます。耐寒性の高い厚めの被毛を持つ犬なので、皮膚トラブルを防ぐためにも全身をこまめにブラッシングすることが大切です。

普段の手入れは、柔らかくマッサージ効果も高いラバーブラシを使うと良いでしょう。換毛期にはスリッカーブラシでアンダーコートを取り除いてから、コームやラバーブラシで表面の被毛を整えます。

お風呂の入れ方

お風呂は1カ月に1回を目安にすると良いでしょう。 ただし、大型犬であるグリーンランド・ドッグの場合は屋外の広いスペースでないと、シャンプーは厳しいかもしれません。自宅で洗うのが困難な場合は無理をせず、大型犬でも可能なトリミングサロンへお願いしましょう。

シャンプーは必ず犬用を使用しましょう。犬の肌や被毛に合うよう作られており、人間のシャンプーとは全く異なるためです。
ここからはグリーンランド・ドッグの子犬と成犬、それぞれのお風呂の入れ方について紹介します。

グリーンランド・ドッグの子犬のお風呂の入れ方

  1. シャンプーやタオルなどを手が届くところに準備しておきます。子犬の場合、お風呂を怖がらないようにおもちゃなどを使うのも効果的です。
  2. 後ろ足や背中の方から身体を濡らしていきます。顔まわりは最後に濡らしましょう。シャワーを近付けるかガーゼを使って少しずつ濡らしていくと、目や口に水が入りません。
  3. シャンプーを身体から顔まわりの順にやさしく洗っていきます。
  4. すすぎは顔まわりから始めます。シャンプーが残らないようしっかりと洗い流すようにしましょう。
  5. タオルドライをして水分を拭き取っておきます。
  6. 最後にドライヤーで乾燥させたら完了です。やけどに十分注意して行いましょう。

グリーンランド・ドッグの成犬のお風呂の入れ方

  1. シャンプーやタオルを近くに用意しておきます。洗いやすくなるように入浴前にブラッシングをしておくのも良いでしょう。
  2. 背中や足の方から顔まわりまで少しずつ濡らしていきます。
  3. シャンプーを付けて撫でるように洗っていきましょう。顔まわりは最後に洗います。
  4. すすぎは顔まわりから始め、次に身体の順で洗い流していきます。
  5. タオルドライをしてからドライヤーでしっかり乾燥させます。湿ったところが無くなったら完了です。

最適な散歩時間

体力があり、エネルギッシュなグリーンランド・ドッグは運動量も多いです。毎日2回、1時間以上の散歩をしてあげると良いでしょう。アウトドアにも向いている犬種なので、森や山でのハイキングに連れていくのも喜びます。

散歩が足りなかった場合、肥満により関節に負荷がかかってしまったり、ストレスがうまく発散できずに問題行動に繋がってしまったりする可能性があります。

グリーンランド・ドッグのしつけ方法

グリーンランド・ドッグは大型犬なので力も強く、事故を防ぐためにもしつけはとても大切です。 しかし、友好的な性格の一方で独立心も強く、しっかりと主従関係が結べた相手からの命令しか聞かない面もあるため、初心者がしつけを行うのは難しいかもしれません。

大型犬は何かあってからでは遅いので、大型犬を得意とするしつけ教室へ預けたり、プロの手を借りたりするとよいでしょう。

トイレのしつけ方

トイレのしつけは子犬を迎えた日からすぐに始めます。子犬は排泄の回数が多いのでしつけの機会も多く、短期間でのしつけが可能です。 1歳以上の成犬の場合は子犬よりも排泄の回数が少なくなるため時間がかかることが多いです。里親や保護犬の場合は、今までのトイレとは違う環境に慣れなくてはなりません。失敗しても叱らずに粘り強く教えていくことが大切です。

グリーンランド・ドッグのような大型犬の場合、トイレスペースを広く取る必要があります。トイレが上手にできたら、徐々に狭くしていくと犬も慣れやすいです。

多頭飼いの場合、トイレはこまめに掃除をしてあげましょう。犬の性格にもよりますが、場合によってはトイレを分けることも必要です。

  1. ケージ内にトイレトレーやトイレシートを準備する
  2. 床のニオイを嗅いだり、うろうろし始めたりしたらトイレまで誘導する
  3. トイレができたら思いっきり褒める
  4. トイレが済んだらケージの外に出してあげる

無駄吠えのしつけ方法

グリーンランド・ドッグは大型犬なので噛む力も強力です。 犬にとっては遊びの一環でも大きな怪我に繋がってしまう可能性があり、力がそれほど強くない子犬の時期から、少しずつしつけを行うことが大切です。

歯が生え替わる時期は、しきりにものを噛もうとします。これは乳歯が抜ける前の違和感による行動で、通常は永久歯が生え揃えば落ち着くため問題ありません。 噛んでもいいおもちゃなどを与えましょう。

噛み癖をしつける際に注意すべきポイントは以下の3つです。

  1. なぜ噛むのか原因を探る
  2. 遊んでいて噛まれたら遊ぶのをすぐに中止する
  3. 喜んでいると勘違いしないよう噛まれたときは反応しないようにする

待てのしつけ方法

「待て」ができると外出の際にとても便利です。 特に大型犬であるグリーンランド・ドッグは力がとても強いので、人間の力で制御することが難しい場合もあります。興奮したり急に走り出したりしたときに「待て」ができると事故やトラブルを防ぐことにも繋がるため、以下の3点に注意してしっかり訓練をしておきましょう。

  1. お座りの状態で「待て」の合図を出し、できたらおやつを与えて思いっきり褒める
  2. おやつを与えるまでの時間を徐々に伸ばしていく
  3. 動いても良い合図についても覚えさせる

留守番のしつけ方法

飼い主と離れることにストレスを感じて、留守番中にいたずらをする犬も少なくありません。

大型犬であるグリーンランド・ドッグの場合、犬にとってはいたずらのつもりでも家の中を激しく動き回ってしまうと、家具にぶつかったり物を壊してしまったりして非常に危険です。

一人に慣れていない状態での留守番は、避けるようにしましょう。

  1. 犬が快適に過ごせる環境を作っておく
  2. 最初は短時間離れることから少しずつ慣れさせていく
  3. 食事や散歩の時間を調整して、お昼寝の時間に出かけるのも方法の一つ

保護犬の里親情報をチェック!

shutterstock.com/foster_parent

家族として犬を迎えることを検討されている場合は、「保護犬の里親になる」という選択肢もぜひご検討ください。 新たな飼い主さんのお迎えを待っている子たちがたくさんいます。

大型犬の里親情報を見る
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