ワーキングドッグはどんな仕事をする犬?働くのに適した犬種や職種をすべて紹介します!

ワーキングドッグはどんな仕事をする犬?働くのに適した犬種や職種をすべて紹介します!

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国内にも多くの犬種がいますが、中には愛玩犬ではなく人間とともに働く目的の犬もいます。人間のために働くように特別に訓練された犬のことを「ワーキングドッグ」と言います。今回は「ワーキングドッグ」について紹介したいと思います。どんな種類がいるのか?どんな仕事をするのか見てみましょう。

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ワーキングドッグ~その他のグループ~

牧畜犬

S1001/shutterstock.com

最後は、作業を手伝ってくれるワーキングドッグたちです。

牧畜犬

遊牧が盛んなところでは牧畜犬もたくさんいます。日本ではあまり見かけることはないかもしれませんが、海外など遊牧をしているところでは今でもたくさんの牧羊犬、牧畜犬が活躍していますよ。

牧畜犬として有名なのは、ボーダーコリー、ラフコリー、ブリアードなどがいます。

猟犬

日本でも昔は多くの犬が猟犬として活躍していました。人間と共に猟に出かけて獲物を追いかけたり、人間が仕留めた獲物を回収したりするなどいろいろな役目があります。

現在はペットとしてかわいがられている犬の多くも、もともとは猟犬として活躍していたんです。プードルやダックスフンドも猟犬の代表ですし、日本犬でしたら柴犬や甲斐犬も猟犬として活躍していました。

まとめ

軍用犬

Africa Studio/shutterstock.com

今回はワーキングドッグ(使役犬)について紹介しました。犬はいろいろな能力を持っており、その能力を生かして私たちと共に働いている犬がたくさんいます。

もともとワーキングドッグではなくても、訓練次第でワーキングドッグとして活躍することもできます。殺処分対象になっていた保護犬がワーキングドッグとして活躍しているケースもあります。

警察犬などは犬種が決まっていますが、訓練を受けて合格すれば、指定犬種以外の犬も嘱託警察犬として活躍できるかもしれませんよ。

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