愛猫とのお出かけにはリュックがおすすめ!猫用リュックのメリットデメリットとは?

愛猫とのお出かけにはリュックがおすすめ!猫用リュックのメリットデメリットとは?

update

猫用のキャリーバッグにはいろいろなタイプがありますが、リュックタイプを好んで使っている飼い主は多くいます。リュックタイプにはいくつかのメリットがあります。今回は猫用リュックのメリットやデメリットについて考えてみましょう。おすすめの猫用リュックも紹介するので参考にしてくださいね。

update

猫がリュックに慣れるためにできること

猫と子供

Three Hares Lab/shutterstock.com

せっかく購入した猫用リュックですが、いざお出かけをしようとすると、猫がリュックに入ってくれないということがあります。いきなり慣れないところに入れられるのは猫にとって恐怖なのかもしれませんね。猫がリュックに入ってくれるようにできることを考えましょう。

普段から猫がリュックを見れるようにしておく

見知らぬ空間にいきなり入れられるのは猫にとって苦痛になるでしょう。猫用リュックをしまっておくのではなく、普段から猫が見られるようにしておくといいでしょう。普段から見慣れていると、お出かけの準備をする時でも猫は落ち着いていられます。リュックの存在やニオイに普段から慣れさせておくのは大切です。

リュックの存在を知らずにいると、お出かけのために準備を始めて押し入れからリュックを取り出しただけで、警戒心を持って逃げてしまう子もいます。いつもと様子が違うということで警戒心を抱いているのです。

リュックに入れようとして猫を抱きかかえただけで大暴れをするということもあり得ますよ。お出かけ前の準備にかなりの時間と労力を使ってしまうのは嫌ですよね。

遊ぶ時にリュックに入れてみる

猫は警戒心が強いことに加えて好奇心も強い動物です。好奇心を刺激するために、猫用リュックを遊びの中に取り入れてみましょう。遊びながらリュックに出入りできるようにすると、自然にリュックの中に入ることに慣れていくでしょう。

リュックに入ったら持ち上げてみたり、実際に背負ってみたりしてください。猫が嫌がらなければお出かけの時もスムーズにいくことでしょう。

遊びながらだんだんと慣れさせることができますが、リュックに入ることを嫌がる場合は無理矢理入れないでください。嫌な記憶はしっかりと残ってしまうので、次からはリュックを見ただけで逃げてしまうかもしれません。同様の理由で、リュックをお仕置きのために絶対に使わないでくださいね。

おすすめ猫用リュック4選

猫のぬいぐるみ

Veniamin Kraskov/shutterstock.com

猫用リュックにもいろいろなタイプがあります。タイプの違うおすすめの猫用リュックを4つ紹介しますね。

ZIJINJIAJUペット用キャリーバッグ

卵型のスタイリッシュな猫用リュックです。透明なABSカバーで中にいる猫の様子が見やすいのが特徴です。バッグ部分は取り外しができるのでクリーニングが簡単にできます。掃除がしやすいと衛生的なのがいいですね。横置きにして愛猫のリラックススペースとして使用することもできますよ。普段からリュックに慣れてほしいですね。

リボンが付いていてペットが逃げるのを防止することもできます。比較的シンプルな猫用リュックですが、オシャレなので愛猫を連れてお出かけがしたくなるでしょう。

Cuteshower宇宙船カプセル型ペットバッグ

オシャレな宇宙船カプセル型の猫用リュックです。透明の窓が上部についているので、好奇心たっぷりの子が外の世界を眺めることができます。透明の窓をメッシュカバーに取り替えることもできますよ。上部と側面はメッシュ素材を使用しているので、猫の様子もチェックしやすいです。

底部はしっかりとして安定感があり、滑り止めが付いています。飛び出し防止のリードが付いているのもうれしいですね。猫は最大15㎏まで可能なので大きめの猫でも余裕があります。

Petsfitリュック型キャリー

折り畳みが可能な猫用リュックです。使わない時は収納がしやすいのがいいですね。8㎏までのペットを収納することができます。縦置きができるのでちょっと疲れた時にも使い勝手がいいですよ。

底部には取り外し可能な底板が付いていて、クッションも付いているので猫の居心地がいいだけでなく、掃除もしやすいのが特徴です。飛び出し防止のベルトも付いているので安心です。

リオニマル防災用リュック型ペットキャリー

災害を想定して設計されている多機能リュックです。避難の際の移動から避 難中の生活にも対応していて、リュックの背面部分のファスナーを開放するとケージを出すことができます。おしっこシートや給水ボトルをセットすると愛猫の居住スペースが出来上がりますよ。災害はいつ起こるかわからないので、もしもの時の頼もしいアイテムになるでしょう。

もちろん災害時だけでなく、通院の際も使いやすい少し大きめの猫用リュックです。収納ポケットも充実しているので、必要な物を全部運ぶことができるでしょう。

まとめ

飼い主のリュックから顔を出す猫

Nils Jacobi/shutterstock.com

通院や災害時の移動など、猫を連れ出すときに必要な猫用キャリーバッグについて調べることができましたがいかがでしたか?リュックタイプにたくさんのメリットがあることが分かりました。キャリーバッグの購入を考えている人がいたらぜひ参考にして欲しいものです。

リュックタイプにもいろいろなものがあります。お出かけが楽しくなるようなオシャレでスタイリッシュなものから、実用的で多機能なものまで様々です。用途によって使い分けができるといいですね。

愛猫を連れ出さなければならないケースが生じることがあるので、もしもに備えて猫用リュックを常備しておくことをおすすめします。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (0件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板