世界一の記録を作った猫たちがいる?!ギネス記録に載った猫たちを紹介!

世界一の記録を作った猫たちがいる?!ギネス記録に載った猫たちを紹介!

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いろいろなことで世界一になってギネスに載る人がいますが、ギネス記録を作っているのは人間だけではありません。猫も何かしらの分野で世界一の記録を作っています。そこで今回は世界一の記録を作ってギネスに載った猫たちを紹介したいと思います。

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世界一子猫の数が多い猫

子猫の数が最も多い猫として記録されているのがアメリカ合衆国テキサス州のダスティです。1935年生まれのダスティが生涯で産んだ子猫の数は何と420匹でした。最後の出産は1952年、ダスティが17歳の時だったそうです。普通は猫の出産回数が10回から15回くらいだとされていて、一度の出産で産まれる子猫の数も3匹から5匹くらいだとされています。

生涯で50匹も子猫を産めば立派な記録だといえますが、ダスティの場合は420匹ですからこの記録がいかにすごいものであるかが分るでしょう。420匹の子猫がいるということは孫の数はいったいどのくらいになるのでしょうか?

ちなみに一回の出産で産んだ子猫の数もギネス記録になっています。バーミーズとシャムの交配種であるタラウッド・アンティゴンは1回の出産で何と19匹の子猫を産みました。1970年8月7日にこの記録を達成しましたが、残念ながらそのうちの4匹は死産だったそうです。あまりにたくさんの子猫が産まれたので相当の負担だったことでしょう。

世界一喉のゴロゴロ音がうるさい猫

喉のゴロゴロ音がうるさいこともギネス記録になります。音の大きさはデシベルで測ることができますが、たいていの猫の喉のゴロゴロ音は25デシベル前後だそうです。ところがイギリスのメルリンの喉のゴロゴロ音は何と100デシベルにも達するとのこと。これはヘアードライヤーよりも大きな音だということになります。

まるでエンジンを搭載したかのようにゴロゴロと唸り声をあげるメルリンですが、公式記録は67.8デシベルだったそうです。本番では緊張していつもの大きなゴロゴロ音を封印してしまったのかもしれませんね。飼い主のトレイシー・ウェストウッドさんはメルリンの喉のゴロゴロ音をYouTubeにアップしているので、興味があったら探してみてくださいね。

一分間にできるトリックの数が世界一多い猫

トリックと言えば犬ですが、猫もトレーニング次第でトリックを覚えることができます。オーストラリアのロバートさんが飼っているディジャはスケートボードに乗ることもできる賢い猫です。「オテ」や手をウェーブさせるなど、様々なトリックを覚えましたが、一分間にできるトリックは何と20個で、ギネス記録を作ることができました。

愛猫と遊びながらいろいろなトリックを覚えさせるのも面白いですね。一緒に過ごす時間を楽しむだけでなく、何か珍しいトリックができるようになったらギネス記録の対象になるかもしれませんよ。

まとめ

世界一の記録を作ってギネスに載った猫たちを紹介することができましたがいかがでしたか?スタンダードな記録からちょっと変わった記録まで、さまざまな世界一の猫を知ることができました。「我が家の猫ももしかしたら」と思った飼い主さんもいたのではないでしょうか?

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