柴犬はデブになりやすい!? 太らせないようにするためのヒントを紹介!

柴犬はデブになりやすい!? 太らせないようにするためのヒントを紹介!

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犬はぽっちゃりした方が可愛いといわれる方もいますが、気をつけないとあっという間にデブ犬になってしまいます。特に、食べることが大好きで個体差が激しい柴犬は、気づいたら肥満になっていたという話をよく聞きます。この記事では、柴犬の適正スタイルや、太らせないようにする食べ物の与え方や運動量をご紹介します。

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太らせない食事

柴犬

pixabay.com

成犬の柴犬の場合、1日に必要な食事カロリーは体重1キロあたり約50kcalです。運動量により多少の差が出ますが、この数値を元に計算した量を、成犬は1日2回に分けて食べさせてください。

各種ドックフードのパッケージにも目安給餌量が記載されているので、その数値を参考にするのもいいでしょう。幼犬・成犬・シニアでは必要な栄養素やカロリー数も違うので、年齢に応じたドックフードを選ぶことも大切です。

そして、一番気をつけたいのがおやつです。欲しがるから、しつけに使うからと、ついおやつをあげすぎてしまう飼い主さんがいますが、それこそが肥満の元です。本来ならおやつは不必要であることを肝に命じて、必要最低限の量だけにしてください。1日分のカロリーをオーバーしないように食事量から差し引き、ドックフードもしくはヘルシーなおやつを少量ずつ使用しましょう。

必要な運動量

柴犬を太らせないために、運動は不可欠です。柴犬は運動量が多い犬種なので、毎日30分ほどの散歩を1日2回する必要があります。

しかも、ただふらふらと歩くのではなく、坂道コースや、ドッグランで思いっきり走ったり遊んだり、身体をフルに動かせるメニューを取り入れてください。特にダイエットしたい犬や、食べすぎた日には積極的に激しい運動を取り入れて、カロリーをきちんと消費できるようにしてあげましょう。

人間の体調管理と同じように、柴犬にとっても食べることと動くことはヘルシーな体作りの基本です。どんなに食べ物に気をつけていても、必要な運動をさせないなら太る可能性は高くなりますし、何より健康な状態にはなれません。

犬の健康は全て飼い主さんに依存しています。時には飼い主さんの身体に鞭打って散歩に行かなければいけないこともあるでしょうが、日々の努力が犬の健康と幸せにつながるので頑張ってください!

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