柴犬はデブになりやすい!? 太らせないようにするためのヒントを紹介!

柴犬はデブになりやすい!? 太らせないようにするためのヒントを紹介!

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犬はぽっちゃりした方が可愛いといわれる方もいますが、気をつけないとあっという間にデブ犬になってしまいます。特に、食べることが大好きで個体差が激しい柴犬は、気づいたら肥満になっていたという話をよく聞きます。この記事では、柴犬の適正スタイルや、太らせないようにする食べ物の与え方や運動量をご紹介します。

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柴犬の体重は管理しにくい

柴犬

pexels.com

柴犬の分類は、小型犬です。といっても、日本原産の6犬種のうち一番身体が小さいのが柴犬だっただけで、サイズ的には中型犬に限りなく近く、チワワやトイプードルなどの小型犬と比べるとはるかに大きいです。

柴犬は、体格に個体差が出やすい犬種でもあります。なぜなら、柴犬に分類されている犬に様々な種類があるからです。最近話題の「豆柴」も犬種はあくまで柴犬で、小柄の柴犬同士を交配させたものですし、キツネのような顔つきと引き締まった身体が特徴の「縄文柴犬」、タヌキのような顔つきで骨格がしっかりしている「弥生柴犬」など、同じ柴犬でも種類によって体格や体重が異なります。

また、オスとメスでも体重に差があります。あとで具体的な数字をあげますが、成犬の場合、オスの方がメスよりも2~3キロ重くなる傾向があります。

このように柴犬は、平均体重と比較して、太り過ぎかどうかを判断するのを難しくする要素がいくつか存在します。平均よりも体格が大きくなるなら体重もそれなりに増えますし、種類的に筋肉量が多く骨太なら、健康体であっても体重が平均より重くなるのは当然だからです。

しかし、肥満になると健康面でのリスクは上がりますし、生活上の負担も大きくなるので、飼い主さんは体重コントロールをしっかり行ってあげる必要があります。

柴犬の適正体重

柴犬

pexels.com

飼育している柴犬が肥満体型になっていないかを知るには、年齢や性別に応じた適正体重と比較するのが一番シンプルな方法です。

個体差の激しい柴犬だけに、適正とされている数値が全ての犬に当てはまるわけではありませんが、体重管理の目安にすることはできます。

幼犬と成犬ごとの適正体重を、一覧でご紹介します。

幼犬

  • 生後3ヶ月ー2.4kg
  • 生後4ヶ月ー3.5kg
  • 生後5ヶ月ー4.5kg
  • 生後6ヶ月ー5.4kg

生まれてから半年ほどの期間は、ぐんぐん身体が大きくなり、3ヶ月で倍以上の体重になります。この増加は正常な成長過程ですので、ハイペースで体重が増え続けても心配いりません。むしろ健康に育っていることを喜んであげましょう!

  • 生後7ヶ月ー5.5kg
  • 生後8ヶ月ー5.9kg
  • 生後9ヶ月ー6.2kg
  • 生後10ヶ月ー6.8kg
  • 生後11ヶ月ー7.3kg
  • 生後12ヶ月ー7.6kg

生後半年を過ぎると、体重の増加もゆっくりになります。ただ、まだ育ち盛りであることに変わりはありません。緩やかに体重が増え続けるのが普通ですので、もし体重が増えないようなら獣医さんに相談した方が良いでしょう。

ちなみに平均体重だと、生後6ヶ月で6.7kg、生後12ヶ月で9.6kgと適正体重よりも重めになっています。柴犬の成長は生後1年~1年3ヶ月頃まで続きますので、それまではあまりピリピリせずに、成長を暖かく見守ってあげてください。

成犬

  • オスー体高39.5cm 体重10.5kg
  • メスー体高36.5cm 体重8kg

上記は柴犬全体の数値ですが、柴犬の種類ごとの体重平均は、縄文柴犬の場合はオス10kg~13kg、メス9kg~11kg、弥生柴犬の場合はオス9kg~11kg、メス7kg~9kgとなっています。

これらはあくまで目安にはなりますが、成長が止まった柴犬は適正体重を意識し、でぶにしないようにしっかりとウェイトコントロールに取り組んであげましょう!

犬の体重を計る時は、犬専用の計器を使用することもできますが、家にある人間用の体重計でも十分です。じっとできる犬なら体重計の上でお座りさせて計測し、動いてしまう犬や体重計の上に乗りたがらない場合は、飼い主さんが抱きかかえて一緒に計り、飼い主さんだけで計測した数値を引けば犬の体重を知ることができます。

大げさに考え過ぎると、体重を計ること自体が面倒になってしまうので、計測を続けることを目的に、持っているものを活用したり、犬も人もストレスを感じないように工夫したりできるでしょう。

適正ボディラインのチェック

柴犬

pixabay.com

体重の数値も大切ですが、ボディラインをチェックすることでも、肥満になっていないかを確認できます。

人間でも、それほど体重が重くなくても下腹部が出ていたり、内臓に脂肪がついていたりする隠れ肥満の人がいますが、犬も身体のシルエットや実際に触ってみることで、変なところに脂肪がついていないかを調べることは大切です。

犬のボディラインでチェックするべきところは、「あばら骨」「くびれ」です。

あばら骨

手を軽く握って、脇腹にそっと当ててみてください。そのまま撫でるように触って、あばら骨を感じられるか確認しましょう。

あばら骨の感覚が全くわからない場合は、残念ながらでぶ確定です。分かりにくいとはいえ、少し骨の感触があるなら正常の範囲です。逆に、あばら骨がしっかりと感じられるなら痩せ気味になります。

くびれ

まず、犬を立たせた状態で真上からみてください。ちゃんと腰のくびれが確認できるでしょうか?

なだらかでもくびれていればOKですが、腰もくびれておらず骨盤も目立たないようなら、お腹と腰回りに余分な脂肪がついていることになります。

次に、立たせたまま真横からシルエットを確認してください。お腹のラインと地面が平行だったり、垂れ下がっていたりする場合はでぶです。

健康的な犬の場合、お腹のラインはなだらかに引き締まっており、腰にくびれがあります。ブラッシングやスキンシップをしながらボディラインを確認することを習慣にしておくと、体型の変化に気付きやすくなるのでお勧めです。

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