長毛種の猫ならこれ!人気な4種を紹介!

長毛種の猫ならこれ!人気な4種を紹介!

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フワフワな被毛をもつ長毛種の猫たちは飼い主さんたちにも大人気です。長毛種の猫にも様々なタイプがいますから、その中でも特にお気に入りの猫種が見つけられるでしょう。この記事では、特に評価の高い長毛種の猫4種をご紹介します。

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3.スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールド

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スコティッシュフォールドは、長毛種と短毛種の2種が存在するユニークな猫です。折れた耳が特徴的で、その形から「ふくろう」「テディベア」と呼ばれることもあります。

遊び好きで飼い主さんの家族や他の動物とも仲良くなれるので、大家族でも安心して飼育できる猫になるでしょう。

基本情報

イギリスを起源とする猫であり、スコットランドで発見されました。スコティッシュフォールドの折れ曲がった独特の耳は、突然変異した個体から受け継がれていったと考えられています。

以来、様々な品種改良が続けられていき、1994年にスコティッシュフォールドとして公認されたのです。

ちなみに、長毛種のスコティッシュフォールドは「ハイランドフォールド」「ロングヘアフォールド」という異称があります。

身体的特徴

一番の特徴はやはり折れ曲がった耳であり、そのせいもあってか顔がまるく、可愛らしい印象を与えます。

また、長毛種のスコティッシュフォールドは分厚くてしっかりした被毛を有しています。ただし、その被毛の手触りはビロードのように柔らかいと表現されることも多く、独特の滑らかさを有しています。

毛色はレッドやブルー、ブラックなどの様々なカラーがあり、好みに合わせて選べるのも嬉しい点です。

ちなみに、長毛種よりも少し毛の短いセミロングタイプのスコティッシュフォールドも存在します。どちらも短毛種と比べて希少なので、なかなか出会えないでしょう。

体重は平均して4~5kgであり、猫としては中型に入ります。

性格

スコティッシュフォールドの性格を一言で表現するなら「家庭的」です。賢く遊び好きで、皆と一緒に生活することを好みます。そのため、家族や他の動物とも仲良くしてくれるでしょう。

また、好奇心旺盛ではあるものの鳴き声は小さく、近所の迷惑になりづらい点が人気な理由の1つです。

4.メインクーン

メインクーン

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メインクーンは家猫の中ではかなり大きな部類に入る長毛種です。そのため、「ジェントル・ジャイアント(穏やかな巨人)」という愛称で呼ばれることもあるほどです。

その名前にはいくつかの説があるようですが、ある説ではクーンがアライグマを意味するラクーンから来ているとするものもあります。

長毛種ではありますが、他の長毛種とはかなりタイプの異なった猫であり、それが人気の秘密でもあります。

基本情報

一般的にはニューイングランド地方メイン州が原産とされており、アメリカに昔から存在してきた古株です。

メイン州の州猫としても公認されており、高い認知度と人気を誇る長毛種です。

身体的特徴

非常に大きな体は他の猫とは一線を画すものです。成長すると体長が1mを超える場合もあり、猫というよりは犬に近い体格をもちます。

また、他の人気長毛種がずんぐりとした丸い体型なのに対し、メインクーンはがっしりとしつつも均衡のとれた体格をしています。胴体も長いため、大きい猫というよりも背の高い猫というイメージでしょう。

毛色は基本的に茶色系が多いですが、細かく分けるとかなり多種多様です。多くのメインクーンは縞模様ですが、必ずしもそうではなく、単色のメインクーンも存在します。

性格

メインクーンも懐きやすく、非常に賢いのが特徴です。しつけによってかなり行動が変わるので、小さい時からしっかりと教えてあげると良いでしょう。中には犬のようにボールを取ってきて、飼い主さんに渡して遊べる子もいるほどです。

飼い主さんや家族とも信頼関係を築けるため、大きくても安心して飼育できる猫種です。

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