ウェルシュスプリンガースパニエルってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

ウェルシュスプリンガースパニエルってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

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多くの犬種の歴史は、猟犬の歴史が背景にあることが多いのですが、スパニエルの種類だけは猟犬としての歴史が不明です。洞察力が高く群れを非常に大切にするために、ウェルシュスプリンガースパニエルも家族に非常に愛される中型犬です。柔らかな毛並みを持ったこの犬種の性格や特徴、しつけや飼い方までをご紹介します。

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最古の犬種のウェルシュスプリンガーズパニエルは、のんびり屋さん

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スパニエル種の特徴は、大きな声で鳥などを驚かして狩りなどの手助けをしていた使役犬の歴史があります。あまり活発ではありませんが、とっても繊細な心を持った犬が特徴なのが多いですね。

今では一般的なペットショップで、このウェルシュスプリンガースパニエルに近い犬種として、コッカースパニエルがあります。 古代から人に飼われた歴史が長く、ウェルシュスプリンガースパニエルの特徴はある意味、人間のお供として最も親和性が高いかもしれません。

ウェルシュスプリンガースパニエルの歴史

最初に登場したのは、文献ではなく古い絵画や壁画にその姿を残しています。その時代は1300年といわれますから、犬種としては最古ですね。

その姿は現代のウェルシュスプリンガースパニエルと大差ないといわれてますから、その特徴は昔から変わらないかもしれません。

古代イギリスウェールズの鳥猟犬

イギリスがまだ全土で統一されていない時代の、ウェールズ公国時代に飼われていました。ゲーム感覚で鳥を狩猟する場合に使われ、鳥を仕留めるのではなく、鳥の群れに飛び込んで大きな吠え声で飛び立たせ、それを狩るような猟法で活躍していたそうです。

愛玩犬となったのは非常に近年の話で、スパニエルという名称は、この公国の言語ウェールズ語でスペインを意味することから、もっと古い時代にスペインから連れてきた犬種ではないかといわれています。

一時期はコッカースパニエルとしてイギリスケンネルクラブに登録されていた時期もあり、19世紀に入って品種の固定化で幾つかのスパニエル種との交配が行われました。 世界に知られるようになったのは、19世紀後半にアメリカに連れてこられてからです。

ウェルシュスプリンガースパニエルの性格

ウェルシュスプリンガースパニエルと、似た犬種のイングリッシュスプリンガースパニエルとその性格も特徴が非常に良く似ています。 ただ、ウェルシュスプリンガースパニエルの方が、性格はやや穏やかですね。のんびりした落ち着いた感じに見えるのと、活動的な性格のバランスが大変良い犬種です。

動画:家族中から愛されるウェルシュスプリンガースパニエル

一般家庭で家族から愛される性格

鳥などの狩りに使われる使役犬としての才能があるため、特徴として音に非常に敏感な性格です。 そのため、家庭での飼い方は、子犬の頃から家庭の生活の中で一緒に暮らす子犬の時期から、ワクチンを終えたら、出来るだけ早くにお散歩などで野外の環境に慣れさせましょう。

独立心のある性格ですから、家庭での飼い方は家族中で暖かく育ててください。愛情を注いで優しく育てれば、従順になりやすい性格の犬です。

臆病な性格にならないように、社交的に野外のお散歩時間もやや長めの方が、この犬の性格には合っているでしょう。

ウェルシュスプリンガースパニエルのしつけ

しつけの基本的な事は「遊び」という部分を意識して、犬と楽しみながらしつけをしていくことが、この犬の性格の特徴には合っています。

ウェルシュスプリンガースパニエルは運動がとても大好きな犬ですから、飼い方・しつけもゲームを交えたもので、適度におやつなどのご褒美をしつけに活用してください。

動画:ウェルシュスプリンガースパニエルの紹介

しつけが終わったら自由にさせよう

お散歩のしつけは、リードの持ち方は原則的に短く持ち、尻尾が連れている方のギリギリ足のすねに当たるか当たらないかくらいの長さが最適です。

狩りの中でも、自由に犬を放って鳥を驚かすような行動をしていたので、しつけでは犬の行動にあまり自由度がありすぎるようでは、失敗しやすいです。

また、成犬となってからの性格の特徴から「分離不安」となるケースも有るようで、しつけは遊びながらも時間を決めて行い、犬自身が自分だけで遊べる時間をもたせるようなしつけや飼い方が良いですね。

ウェルシュスプリンガースパニエルの飼い方の原則

興奮しやすい性格の側面もありますので、遊びもしつけも飼い方としては飼い主さんの節度が必要になります。やって欲しくない事をしてしまったら、犬の眼を真正面で見て厳しい顔つきで静かに叱ってください。

ウェルシュスプリンガースパニエルも、「楽しくないことはやりたくない」といった性格ですから、しつけも飼い方もメリハリが大事です。

ブラッシングは出来れば毎日、足回りも汚くならないように定期的なカット、トリミングが必要でしょう。

動画:ウェルシュスプリンガースパニエルのトリミング

運動もしつけも、飼い方はリズミカルに

ウェルシュスプリンガースパニエルの性格からすれば、飼い方もそれに合わせて決まった時間に運動、決まった時間に餌、ある程度訓練する時間などを決めるような飼い方が理想です。 特にお散歩に関しては、時間にして40分程度で毎日欠かさず、が良いでしょう。

とにかく、ウェルシュスプリンガースパニエルの飼い方で気をつけたいのは、「社会性」、つまり一般家庭を取り巻く周辺環境に早くから慣れさせ、しつけの訓練もその環境の中で活かせる必要があるのです。

臆病で内気な性格にならないように、気をつけてください。

ウェルシュスプリンガースパニエルは上手に育てれば、非常に賢く可愛い性格です。明るく楽しい飼い方で育てていただきたいですね。

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1 かもはら
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1300年の時代にはもう、ウェルシュスプリンガースパニエルが壁画などに描かれてたんですかっ。ってことは相当昔か。考えただけで頭がぼんやりしてくるようなくらいの昔ですね。そんなに古い歴史があるって、すごいことだと思いますよ、本当に。

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