
イングリッシュコッカースパニエルってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!
皆さんはイングリッシュコッカースパニエルという犬種を知っていますか。 長く垂れた耳に長いカールした毛が特徴の可愛らしい犬種です。 今回はイングリッシュコッカースパニエルの性格、特徴、しつけ方や飼い方まで飼い主さんや、これから飼育を検討している方が知っておきたい情報をご紹介します。

イングリッシュコッカースパニエルの性格
性格を一言でいうと、好奇心旺盛で天真爛漫。
海外での呼び名の通り、陽気な性格をしています。
可愛がられたり褒められたりすることが大好きな甘えん坊で、家族と一緒にいられる室内飼いに向いています。
とても優しく愛情深いので、お年寄りや小さいお子さんがいる家庭、他の動物を飼っている家庭でも安心して飼うことができます。
サービス精神旺盛でおちゃめな一面もあり、エネルギッシュに遊ぶのも大好きです。
飼い主さんに従順で、賢く、さらに忠誠心に厚いため、しつけやすい犬種と言われています。
一方、とても賢いがゆえに自分がリーダーだと勘違いする場合もあるので、普段のしつけからしっかりと上下関係を教えてあげましょう。
イングリッシュコッカースパニエルの飼いやすさ
誰にでも懐き、無駄吠えもしないと言われているため、室内でも飼いやすく良いパートナーになってくれるでしょう。
賢く、しつけしやいので初心者でも飼いやすい犬種です。
ブラッシングなどのケアに20分程の時間を取り分ける必要があるので、時間的な余裕がある方に向いている犬種といえるかもしれません。
イングリッシュコッカースパニエルの飼い方としつけ

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遊ぶ時としつける時のメリハリが大切になってきます。
しつけ中にトラウマになる出来事があるとなかなか前に進めなくなってしまうデリケートな一面もあるため、モチベーションを上げられるように、良く褒めながら楽しくしつけをしてあげましょう。
イングリッシュコッカースパニエルの飼育環境
とても活発なので、運ドッグランや公園晩30分程度の散歩をしてあげるといいでしょう。
体力を発散させるため、定期的にドッグランや公園など思いっきり走れる場所でロングリードなどを使いながら運動させてあげるのもおすすめです。
遊びに熱中していても暑さには弱いので、こまめにクールダウンの時間を取ったり、水分補給をさせてあげましょう。
イングリッシュコッカースパニエルのしつけ
上下関係をしっかりと教えてあげることが必要です。
エサを与える前に「おすわり」「待て」などはもちろん、その他の芸をさせてから食べさせるようにしつけましょう。 特に「おすわり」のしつけは大切です。
犬が興奮したときに、冷静にさせることができるコマンド(命令)です。
たとえば外へ散歩に行ったとき、犬が自動車や他の犬や子どもなどに興奮して、リードをぐいぐい引っ張ったり暴れようとした場合、そうしたらいいでしょうか。
多くの飼い主は犬に負けまいと、大声で制止したり、リードを強く引っ張って制止しようとします。 それではますます興奮してしまいますし、力が強いので飼い主が逆に引き倒されてしまうかも知れません。
そんなとき「おすわり」のコマンドに従うことができれば、犬はそれまで夢中になっていたことから一時関心を途切れさせることができます。
このようなコマンドを『カット・オフ・コマンド』と言います。
簡単なことであってもこういったコマンドを完璧にしつけておくと、愛犬を制御できるだけでなく、他のしつけも順調に進めて行くことができます。
また、散歩をする際のしつけでは飼い主よりも後ろを歩くことをしつけ、主導権は飼い主にあることを伝えましょう。
褒められることが大好きな性格が特徴なので、上手くできた時にはしっかりと褒めてあげるとテンションが上がって楽しくトレーニングを頑張ってくれるでしょう。
イングリッシュコッカースパニエルの気を付けたい病気
進行性網膜委縮や、若犬のうちに白内障になる場合があります。
白内障は点眼や手術で視力を回復できる可能性があるので、早めに動物病院へ連れて行ってあげましょう。
また遺伝病の一つとして、股関節形成不全があります。
股関節が緩く不安定になり関節炎に進行する場合がある病気で、ソリッドカラーに多く早いと成長期には始まるとされています。
お座りがうまくできなかったり、段差を嫌がる場合は股関節に問題があるかもしれません。
軽症であればサプリメントや鎮痛剤で対処することができますし、体重管理やリハビリで症状を軽くすることができます。
手術が必要になる場合もありますので、早い段階で発見し動物病院へ連れて行ってあげてくださいね。