子猫の飼い方:生後1ヶ月の猫の育て方(餌など)
現在のペットショップでは、法令上生後2か月未満の子猫の販売は禁止されていますが、他人から子猫を譲ってもらったり、子猫を拾ってきたとか、捨てられた子猫を助けた場合など、猫の場合は様々なきっかけで猫の飼い主さんになることも多いです。そこで、この生後1ヶ月などの小さな子猫を育てる場合は、いったいどうやって育てたらよいのでしょうか?様々な育て方のヒントをご紹介します。
飼い主のあなたが親代わり!生後1ヶ月の子猫を育てるには?
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生まれてから1ヶ月未満の子猫は、まだ授乳中の時期で離乳食は消化ができません。
かいがいしくお世話をする母猫のように、数時間に一度ミルクをあげたり、温かく清潔な場所で過ごせるように気を配ってあげたり、子猫が健やかに育つように細やかなお世話が必要な時期です。
子猫がまだ歩き回らないうちは、通気性と保温性に優れた子猫専用の寝床を準備するとよいでしょう。
丈夫な段ボールなどを利用される方が多いようで、段ボールは子猫が安心して過ごせるようなちょうどいい薄暗さを確保できることと、汚れてもすぐ新しい物に交換できるため衛生面でも安心です。
ほかにも衣装ケースなどのプラスチックケースも利用できますよ。
プラスチックケースも汚れたら丸洗いできるので衛生的ですが、段ボールのようにちょうどいい暗さにすることが難しかったり、湿度がこもりやすいなどの難点もあります。
寝床を清潔にしてあげることは子猫の健康のために重要なので、粗相などで寝床を汚してしまった時はすぐに交換してあげましょう。
しかし基本的には寝床に敷いたタオルなどを毎日交換する必要はありません。
それは自分のニオイがついているほうが、子猫が安心して寝床で過ごすことができるからです。
子猫が成長して動ける時間帯が増えてくると、寝床の中の思わぬところに潜り込んでいたり、箱から出てしまったりすることがあります。
子猫は自分で保温できないので、温かい寝床から出てしまうと体温が下がってしまい、体調を崩したり危険な場合もありますので、成長に応じて簡単に寝床から出れないような工夫が必要になってくるでしょう。
生後1か月くらいの子猫はいつも母猫にくっついて、体温を分けてもらいながらほとんど寝て過ごしますし、授乳や排せつなど母猫に全部お世話してもらいながら成長していきます。
母猫がいない子猫には、飼い主さんが母猫代わりとして細やかにお世話してあげましょう。
1ヶ月未満の子猫をどんな風にお世話できるかご紹介していきますね。
子猫の体温保持を意識する
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生後1ヶ月未満の子猫は、まだ体温を自分の力で上手に維持できないので、いつも母猫に体温を分けてもらっています。
子猫は体温が下がると食欲も下がってしまい、さらに体温も下がっていくという悪循環に陥ってしまいます 。
母猫がいない子猫にとって、飼い主さんが子猫の体温維持ができるような飼育環境を整えてあげることが、子猫の健康のためにとっても大切です。
子猫にとっての最適な室温は大体24~25度位なので、温度を一定に維持できるように設定してあげるといいでしょう。
寒い時期はもう少し暖かいほうがいいので、もう2~3度あげても大丈夫ですよ。
また子猫の寝床の中にも、子猫を温められるグッズを準備していつでも温かく過ごせるようにしてあげましょう。
ペットヒーターやペット用の湯たんぽ、ペット用のカイロをタオルで包んでいれてあげたり、ペットボトルにお湯を入れたものでも代用できます。
どれくらいの温かさが理想かというと、母猫に触れているくらいの温度なので、生後1~3週目まで27度くらい、3~4週目は24度くらいを目指しましょう。
また子猫は何かに触れていることで安心できるので、ヒーターのそばに柔らかいタオルを敷いてあげるなど、何かくっつけるものを置いてあげて、寝床の中で安心できるようにしてあげてくださいね。
温める際に気を付けたい点として、子猫が低温やけどをしないように気を配ってあげましょう。
例えば、寝床全面にヒーターを敷いてしまうと子猫が暑くなった時に避けることができないですし、低温やけどの恐れがあります。
湯たんぽカイロの使用時も同様ですが、必ずヒーターから子猫が離れられるスペースを作ってあげましょう。
子猫の様子を観察しながら、適切に温度調節してあげましょう。
子猫の餌はどうするの?
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生後1ヶ月くらいの子猫は、母猫から授乳してもらっている時期ですが、母猫がいない場合は子猫用ミルクを飲ませてあげましょう。 人間用の牛乳は子猫には消化ができないものなので、下痢をしたりして体力を落としてしまうので、絶対に飲ませないでください。
子猫の体温に合わせて温かいミルクをゆっくり与えましょう。
大体37~40℃くらいの温度のぬるま湯を使って、子猫用のミルクを溶かしてつくります。
お湯の温度がわからない場合は、作ったミルクを手首に当ててみて熱くないか確認し、人肌くらいを目指してください。
温度を確認してみてミルクの温度が低かったら、哺乳瓶を熱湯を入れた容器に入れて湯煎してください。
反対に温度が高ければ、冷水で冷やして温度を下げましょう。
ちなみに毎回与える分だけのミルクを作るようにして、ミルクの作り置きは傷んでしまうので絶対にしないでくださいね!
子猫にミルクを飲ませるときには、子猫が飲みやすいような体勢にして、ミルクが気管に入らないようにしながら、その子のペースでゆっくり飲ませてあげましょう。
子猫を仰向けにしての授乳は角度によっては気管に入ってしまい、むせてしまうこともあるので避けたほうがいいでしょう。
哺乳瓶の乳首に少し切り込みを入れるとミルクを吸いやすくなりますが、切りすぎて大きくなりすぎるとミルクが出すぎてむせてしまうので、慎重にすこしづつ切り込みを入れるようにしてください。
またミルクを飲ませているときに、ミルクが鼻から溢れてしまうのは子猫がうまく飲めていないサインです。
誤嚥性肺炎の原因ともなってしまうので、体勢などを見直して、上手に飲める姿勢を見つけてあげてください。
子猫には吸引反射があるので、自発的にミルクを飲むようになると思いますが、まだ子猫が小さすぎたり、自力で吸えないくらい弱っている時には、スポイドを使って少しづつミルクを舌に垂らしてあげたり、ガーゼなどに含ませたミルクを吸うようにするなど、工夫をしながら飲ませてあげましょう。
ミルクを飲ませて子猫のお腹がパンパンになったら、十分な量のミルクをを飲んだと判断できます。
飲み終わったら、人間の赤ちゃんのように肩に乗せて背中を優しくポンポンと叩いてあげましょう。
その時に飲み過ぎたミルクを子猫が吐くこともありますが、これは余分な量を調整しているので心配しないで大丈夫ですよ。
健康な子猫であれば、始めは2~3時間置きにミルクを飲ませ、飲み方やお腹のはり具合を見ながら飲ませてあげましょう。
子猫の体重の目安を知って、健康チェック!
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生後間もない子猫は、体重の増え方が成長や健康の目安の一つとされています。
そのため順調に体重が増えているか、こまめに体重計測をおこなうことは生後1ヶ月くらいの子猫とって重要です。
生後1ヶ月未満の子猫の平均体重は、生後10日で200グラム、生後1~2週目で200~300グラムくらい、生後2~3週くらいで300~400グラムくらいが理想です。
子猫の成長期の体重は、1日ごとに5~10グラムとどんどん増えていきますので、週3くらいのペースで定期的に測定すると良いですよ。
まだまだ小さい子猫ですが、どんどん成長していくのがわかりますね!
これはあくまで平均体重にはなりますが、もし子猫の体重が増えなかったりする場合は、成長と健康の面で何か問題があるかもしれませんので、早めに動物病院で診てもらいましょう。
体重のはかり方は、まず小さなかごや段ボール箱を用意して、はかりに乗せた状態で目盛りがゼロになるように設定します。
それからその中に子猫を入れて、体重を計測します。 慣れないうちは子猫が不安がったり、なかなかじっとしていないかもしれませんので、寝床で普段使っているタオルなどを一緒に入れてあげてもいいでしょう。
子猫の排泄のお手伝い
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おしっこ月未満の子猫はまだまだ赤ちゃんなので、自分では排泄がまだ上手にできません。
本来は母猫が子猫のお尻を舐めることで、排せつを促していますが、飼い主さんがおこなう時は、ぬるま湯に浸した清潔なガーゼやコットンなどで、肛門付近をトントンと軽くたたいて排泄を促し、おしっこを出させます。
子猫によってタイミングは様々ですが、ミルクを飲ませた後くらいに排泄することが多いので試してみると良いでしょう。
授乳中はほとんどウンチはしませんし、おしっこの量も数CCなので、じんわり染み出るくらいの量です。
子猫の健康のために、おしっこの量だけでなく、色にも異常がないかチェックしましょう。
正常なおしっこはうすい黄色で、もし濃い黄色のおしっこの場合は子猫が脱水を起こしている可能性があります。
ミルクを飲ませるなど、脱水を改善できるよう水分を補給させましょう。
生後1か月くらいの時期の子猫は、授乳と排泄以外の時は1日20時間ほど眠っていますから、お世話をした後はゆっくりと温かい場所で寝かせてあげましょうね。
子猫に触るときはどうしたらいい?
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生後1ヶ月前の子猫に触れる時は、できるだけ力を入れず優しく撫でるように触ってあげるましょう。
触られて喜ぶのは猫同士で舐め合う場所なので、そのことを意識して触ってあげると子猫が触られて喜ぶポイントが見つかるでしょう。
特に耳のつけ根の後ろあたりは、猫にとってのリラックスのツボのようです。
猫が触られるのを嫌がるところは、猫同士で毛繕いし合わない場所です。
敏感なお腹やしっぽ、手足や腰などは嫌がるので、無理に触ったりしないようにしましょう。
猫は小さい頃から抱っこに慣らしておくと嫌がらなくなると言われていますが、生後1ヶ月前の子猫を育てているとお世話する時に必然的に抱っこすることが多くなるので、子猫も抱っこされることに慣れていくでしょう。
子猫を抱っこする時は、前方からそっと子猫の両脇に手を差し込んで優しく抱きあげ、もう一方の手でお尻を支えるように抱きかかえます。
子猫が落ち着くように優しく声をかけてあげたり、ゆったり撫でてくつろげるようにしてあげるのも良いですよ。
もし子猫が抱っこを嫌がったら、しつこく抱っこしないで降ろしてあげてくださいね。
無理やり抱っこを続けていると、抱っこ自体を嫌いになってしまう猫もいるので気を付けましょう。
気を付けるべき子猫の体調変化
生後1ヶ月くらいの子猫はまだ赤ちゃんと同じで、体調の急な変化にも気を付けなければなりません。
前日までは元気でも、発熱や嘔吐や下痢が起こってしまうと、同時に脱水症状を起こしてしまう可能性もあります。
脱水症状になってしまったら、まずは体を温めて低体温になるのを防ぎ、子猫用ミルクなどで十分に水分補給をおこないます。
もし子猫が水分を取れない場合、衰弱がひどい場合が多いのですぐに動物病院で診てもらいましょう。
ほかにも普段から体調の変化を知るために、子猫の顔周りや毛並み、肛門周辺をチェックすると良いでしょう。
顔は、目やにが出ていないか、目を開きづらそうにしていないか、目は濁っていないか、鼻水が出ていないか、耳の中が汚れたりニオイがないかなどを見てあげましょう。
他には、毛並みが悪くなっていないか、肛門周辺に汚れはないか、肛門が腫れたりしていないかも確認しましょう。
生後1ヶ月の子猫はまだ免疫力も弱く、ちょっとの病気でもすぐに衰弱してしまいます。
少しでも子猫が普段と違う様子だったり、異変に気が付いたらすぐに動物病院に行きましょう。
動画で見る子猫のお世話の仕方
生後1ヶ月くらいの子猫を飼育をされている方たちは、準備万端で子猫を迎えるよりも、突然飼育することになった方の方が多いのではないかと思います。
子猫のお世話について読んだだけでは、いざやろうとする時に不安だったり、細かいやり方やコツまではわからない部分もあるでしょう。
そんな時頼りになるのは、やっぱり飼育経験者の先輩方です!
皆さん工夫しながら、時に四苦八苦されながらも、子猫のお世話のコツを掴んでいったようです。
それではそんな先輩たちの動画から、子猫のお世話のポイントを紹介しますね。
【第1話】子猫を保護!生後1週間の子猫に悪戦苦闘(面白い&可愛い)~Growth of a kitten~
まずはミルクの飲ませ方について!
子猫を育てるときにかなり大事なポイントですよね。
始めは哺乳瓶に慣れない子もいるようですが、おいしいミルクが出てくるとわかると子猫も飲もうとしてくれるので、だんだんに上手に飲めるようになってきますよ。
このほかにも、ミルクが口元に来るまでも待ちきれなくてうずうずしちゃう子猫など、かわいい動画がたくさんあったので、ぜひ検索してみてくださいね!
またこの動画は、この子猫のシリーズものなので、成長の続きが気になる方はぜひこの後のシリーズも見てみてくださいね。
捨て猫 仔猫 生後一ヶ月までの総集編
産まれてほやほやの子猫を保護された飼い主さんの飼育記録のこの動画。
まだ目も開かない頃に拾われたこの子猫は、飼い主さんに大事に大事にお世話され、パッチリおめめの美人さんになっていきますよ。
苦手だった哺乳瓶も、だんだん上手にミルクを飲めるようになりました。
ちらっと映る寝床の様子や、体重測定の様子も小さな小さな子猫を育てる時の参考にしていただけると思います。
3週目になった子猫の排泄促し
排泄を促すのは、こんな風に軽いタッチでトントンしてあげるといいんですね。
ついつい子猫のかわいい鳴き声に気を取られるかもしれないですが、注目は飼い主さんの優しいタッチです!
自分で排泄できるようになるまでは、こんな風に手伝ってあげてくださいね!
まとめ
これで保温、餌の与え方、排せつなど子猫の生後1ヶ月前後の育て方の基本ができたことになります。 拾ってきた子猫や人から譲ってもらった場合などは、まずはしばらく自宅で面倒を見て、離乳を終えてから動物病院で検査を受けると良いかもしれません。 原則、母親からの免疫を十分に引き継いでいないので、生後1ヶ月前後の子猫はそれなりにリスクがありますが、頑張って育ててくださいね。
始めは子猫のお世話慣れず、接し方に戸惑うことも多いかもしれませんが、子猫にとってはあなたがお母さん猫です!
子猫が元気に大きくなるように愛情を込めてお世話してあげているうちに、きっと子猫のかわいさにすっかり惚れ込んで離れられなくなるでしょう。
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大体子猫を引き取るっていって3ヶ月くらいですもんね。生後1ヶ月の子猫を育てるっていうのは親猫が病気で死んでしまったとか、心無い飼い主が捨てたとか、そういうことでもないとなかなかないですよね。だからこそ猫を飼育してる人でも知識がないので、この記事は参考になりますね。
生後1ヶ月の猫を育てるって大変でしょうね。うちは生後3ヶ月くらいで引き取ったのでそれほど大変なことはなかったけど、あまりに小さいと自分で排泄もできないんだぁ。それこそ人間の赤ちゃんを育てるみたいに24時間付きっきりじゃないとダメですね。
生後1ヶ月というのは生まれて間もない時期ですから、何をしたら良いのか分からない事だらけで混乱してしまいますよね。でも、そんな時こそ、詳しく書かれたここを見れば、少しは不安が解消されると思います。何から何まで、私の知らない情報が多かったです。
生まれたての子猫を育てた経験はゼロな私ですが、すごく根気が要って並大抵の苦労では済まない、一大事だと推察します。この記事を読んでも、しなければならないことが非常に多く、大変そうだと思います。生後1け月の子猫の育て方、勉強になりました。いつか子猫を育てる機会があった折には、読み返します。
親が事故でなくなってしまった生後1週間の猫を保護していたことがあります。とにかくお世話は24時間で大変ですね。まだ哺乳機も使えないので注射器で猫ミルクを与えたり、おしっこもできないので濡れたティッシュで股間を刺激してあげたり。めちゃくちゃ可愛いんだけど、めちゃくちゃ大変ですね。ただ、この記事は未完成?役に立つ情報なので最後まできちんと書いてほしいです。
今、猫が妊娠していて。初めての経験なので、どうしたらいいのかわからないことが多いんですが、出産もだけど、産まれた後に赤ちゃん猫のお世話をする上で、室内の温度設定とか、なんとも思ってなかったですが、気を付けないといけないんですね。役立つ記事でした。
懐かしいな〜。以前に目も空いてない子猫を拾った時に頑張って育てた時の事を思い出しました…。大変だったけど、今思い起こすと楽しかったな〜。その時にこの記事に巡りあっていればもう少し楽に育てられたかも。
生後一か月の子猫は貰ってきたケースが大半でしょうね、ペットショップでそんな子猫が売ってたら大変ですもの。赤ちゃん猫は本当に手が掛かるので人間の赤ちゃんと同じだと思った方がいいでしょう、それぐらいの覚悟がないと乗りきれませんから。
1か月未満なのか1か月経過なのか違いはないってことでいいんでしょうか。何となくわかりにくい記事になっていると思いました。どちらにしても1か月程度では育て方はそれほど変わりがないってことでいいんでしょうね。ものすごく神経使いそうですし生後1か月前後の飼育は大変なことばかりですね。
生後0日から育てましたが、室温との表現はあいまいでは? 巣箱の中で30度~で育てました。 もちろん1匹と数匹とでは違うと思いますが、室温24~25度はいささか低すぎかと。 良く言われる2時間~3時間置きの哺乳ですが、巣箱に暖があり寝る寝る前に十分ミルクを飲ませると 6時間位は十分もちました。参考までに
生後1ヶ月の頃の子猫は手がかかりますよね。排泄をするのにも一苦労ですし、ご飯をあげるのにも色々気を付けなければならない点が沢山あります。それでも、元気に育っていく姿を見ると、嬉しくなってきますよね。
我が家も3匹の子猫を同時に育てたことがありました。ペットヒーターも使いましたがペットボトル数本にぬるま湯を入れてそれをゲージの両角に入れもしました。体温管理は重要ですよね。今ではみんな成猫になって元気に走り回ってます。
生後一ヶ月は生まれたてなので、気をつけなくてはいけないことが幾つもありますね。何から何まで知らないこと尽くしだったので、色々と学ばせてもらいました。生まれたての赤ちゃんを育てる機会が訪れた場合には、この記事を猫の子育ての教科書として使いたいです。
生後一か月の子猫は難しいだろうなぁ、人間の赤ちゃんよりも繊細に対処しないと命にかかわってくるからね。室温を一定に保った方がいいとか、餌をどうすべきとか非常に重宝する情報でこれから赤ちゃん猫を飼おうとしてる人には非常に大事なことだと思いました。
体温を維持させるために、一定の温度にしてあげておく必要があるんですね。暑すぎたり寒すぎたりはもちろんいけないとは思ってましたが、24〜25度に室温を保つっていうはっきりとした温度を知ることができて助かりました。