猫はどこまでジャンプできるのか?猫のジャンプについてまとめ

猫はどこまでジャンプできるのか?猫のジャンプについてまとめ

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猫と言えば思い浮かべるのが、驚異的なジャンプ力ではありませんか?人間の比ではありませんね。猫の本気のジャンプを見たらびっくりすることでしょう。今回は猫のジャンプ力について見てみたいと思います。どうしてあのジャンプ力があるのかその身体能力についても見てみましょう。

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なぜそこまで飛べるのか

猫 ジャンプ 飛ぶ

Norman Chan/shutterstock.com

どうして猫は自分の体の何倍も高くジャンプができるのでしょうか?

猫の体の構造やバランス能力について詳しく見てみましょう。

身体の構造について

猫の体の構造についてご説明します。

猫の背中に注目するといつも丸くなっていることがわかります。

背中の丸まった人を「猫背」というのはここからきています。 しかし猫は歩いているときは背筋を伸ばして背骨もまっすぐなっています。

猫の背骨は、短い円錐状の骨が連なってできています。 ですから丸くなることができますし、弓のようにそらすことも自在にできるのです。

そんな背骨を丸めて一気に伸ばすことでバネの働きをし、高いジャンプをすることができるのです。 ジャンプした後の着地時も、衝撃をしっかり吸収してくれます。

そして猫はお尻とひざと足首の関節が柔軟なので、普段は中腰姿勢の猫も後ろ足を伸ばすと長く見えます。 脇を抱えて抱っこをしたときに、猫が伸びたような感覚になるのはこのためです。

そのような柔軟な関節と長い後ろ足があるので、深く沈んで、前肢を上げ、後ろ脚で蹴り上げることで、ホップステップジャンプが可能になります。

こうして背中のバネと後ろ足のキック力を使って高いジャンプが可能になっているのです。

バランス能力

猫が高いジャンプができるのはバランス能力があるおかげでもあります。

私たちがもしも垂直飛びをして5メートルもジャンプできたとしましょう。 バランス感覚がなかったら、まっすぐも飛べませんし着地も出ませんよね?

猫は内耳の中にあるバランス感覚をつかさどる三半規管と前庭という器官が他の動物に比べて発達しています。 ジャンプしたり着地するとき、これらの器官が体の傾きを伝え目から入る情報をもとにバランスを取ります。

ですから、猫は高いところにジャンプしたり、着地したりすることができるのです。

まとめ

猫 キャットタワー 飛ぶ

Africa Studio/shutterstock.com

猫の素晴らしいジャンプ力を理解していただけたでしょうか?

猫の弓のようにしなる背骨と、ばねの働きをする長い後ろ足、そして抜群のバランス能力が猫の高いジャンプを可能にしています。

もちろん個体差がありますし、高齢になるにつれて、ジャンプ力は衰えていきます。

室内飼いしている場合はキャットタワーなどを与えて、猫のジャンプ力を活かす遊びをしましょう。

※表示価格は記事公開時点の価格です。

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1 名無しさん
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「猫は内耳の中にあるバランス感覚をつかさどる三半規管と前庭という器官が他の動物に比べて発達しています」

なるほど・・・。前に保護して飼っていた猫ちゃんは耳が聞こえていなかったので、わりと低めの椅子でも飛び乗れないことがありました。バランス感覚が変だなと思ったら耳の調子が悪いのかも?ですね。