フレンチブルドッグってどんな犬？性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ！

フレンチブルドッグの毛色・被毛

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毛並みは短くやわらかで、つややかな光沢のある被毛をしています。

毛は短いので抜け毛が少ないと思われがちですが、短くてもダブルコートの犬なので季節ごとに毛が生え変わるため抜け毛が多いのです。

カラーは大きく分けて４つあります。

・フォーン(茶系がベースで、明るい色からレッド系まで濃淡様々で個性的)

・クリーム(クリーム色で淡色。世界でみてもダントツの人気色)

・ブリンドル(基本的にブラックベースで、褐色系やホワイトが混じるタイプ)

・パイド(ホワイトベースに色が入る。差し色はプリンドルかフォーンであることが必須で、個体によって模様が異なる。クリームに並ぶ人気色で模様によっては高額になる)

フレンチブルドッグの健康管理とお手入れ

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フレンチブルドックは気温の変化にうまく対応できないので環境管理が必要な犬です。

また、肥満や皮膚病になりやすい犬種ですので、日々の健康管理とお手入れがとても大切になってきます。

肥満は様々な病気の引き金です。

逆を言えば、肥満にならなければ健康を維持できる確率も高まります。

愛犬とずっと楽しく暮らしていくためにも、日々の食生活や運動を大切にしたいものですね。

フレンチブルドッグの健康管理方法

食欲旺盛でなんでもいくらでも食べてしまいますし、常に食べ物をねだってきます。

食事の量を減らすことは大変なストレスを与えることになります。

表記の量を守ること、低カロリーのフードにしたり、キャベツなどの野菜でカサ増しするなど工夫をして、分量を減らすのではなく接種カロリーで調整しましょう。

「肥満対策には運動！」と思いますが、フレンチブルドックのような短頭犬は呼吸が苦手で、体温調整が難しい犬種です。

1回15分～20分の散歩を、１日１回か2回で十分です。

長距離を散歩しないよう気を付けてくださいね。

また楽しいことが大好きなフレンチブルドックですから、「散歩＝楽しいこと」というのを子犬時代から感じてもらいましょう！

フレンチブルドッグに必要なお手入れ

皮膚病にかかりやすい犬種ですので、こまめにぬるま湯に浸したタオルで体を拭いてあげましょう。

シワの間は、垢や汚れが溜まりやすいので、綿棒などを使って優しく拭くと良いです。

被毛は季節ごとに生え変わるので抜け毛が多いですが、短いのでラバーブラシや獣毛ブラシで毎日５分ほどブラッシングしてあげれば十分です。

ブラッシングは皮膚のマッサージ効果もあり、皮膚病対策にもいいですし、甘えん坊で飼い主と触れ合いたいフレンチブルドックにとって至福のひと時です。

また小まめにブラッシングをしておくと換毛期に抜け毛が少なくて済むようです。

２～４週間に１回、シャンプーしてあげるのも良いでしょう。

シャンプーの後は、タオルでしっかり水分を拭きとり、ドライヤーを体から離して、しっかりと乾かしましょう。

毛に水分が残った状態では雑菌が繁殖しやすく、皮膚病の原因にもなってしまいますから、中までしっかり乾かすことが大切です。

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