フレンチブルドッグってどんな犬？性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ！

フレンチブルドッグの価格相場

フレンチブルドックは他の犬種に比べて値段の相場が若干高めと言われています。

フレンチブルドックのような短頭種は、頭が大きいため出産時に帝王切開でないと出産できないという遺伝的背景があるためです。

親犬の帝王切開費用、検診や出産時におけるリスクなどが子犬の値段に表れていることを理解しておきましょう。

値段の相場は15～30万円です。

フレンチブルドックは毛色、月齢、血統などで値段の変動が大きいため、このように相場に幅がでてきます。

例えば、クリームとバイドはとても人気なため価格が高くなります。

さらに、メスは子供を産めるためオスに比べ2万円ほど高くなります。

ペットショップでは、生後3ヶ月を目安に少しずつ値段が下がっていきます。

これは、月齢が上がったから価値が下がる、という意味ではありません。

ペットショップの経営的に、月齢が大きくなるとエサの量も増え、ワクチンも増えるため、経費と販売価格を考えたゆえです。

これだけの維持費を費やすよりも、少し値段下げてでも家族の一員として早く迎えてもらいたいという願いでもあり、決して価値が下がったわけではありませんよ。

3ヶ月頃になると性格もよくわかり、ワクチンも終了しているため、あえて3ヶ月過ぎた子犬から選ぶ人も増えているようです。

すぐに散歩に連れて行ける、というメリットもありますよ。

フレンチブルドッグの子犬の特徴

「生後50日」がフレンチブルドックの性格が形成され、社会化期と呼ばれる大切な時期です。

社会化期は親犬や兄弟犬と一緒にいることが大切で、ここで社会的行動を学びます。

生後50日以内に母犬から引き離されている、攻撃性が強く、精神的に不安定な犬になってしまいますから、生後50日以前に母犬から離されていないか確認することにしましょう。

もともと人懐っこさのあるフレンチブルドックですが、「だっこしたときに暴れたり体を固めたりしない」「見つめたりときに唸らない」といったことは懐きやすいフレンチブルドックの選ぶポイントです。

「いつまでも子犬気質」なフレンチブルドックですが、子犬時代は特に飼い主との触れ合いを求めてきます。

しつけの吸収にも影響しますから、よく一緒に遊び、なでたりブラッシングする時間を毎日もつようにしたいですね。

フレンチブルドッグのブリーダーの探し方

「ブリーダーワン」は日本最大級のブリーダーサイトで、日本全国のフレンチブルドックのブリーダー情報がまとまっています。

各ブリーダーの思いや引き取る新しい飼い主さんへ向けたメッセージも掲載されており、口コミ人気の高いサイトです。

ぜひ事前に問い合わせをし、親犬や兄弟犬といる様子、犬舎の様子を見ることをおすすめします。

飼い始めてからも親身に相談に乗ってくださるブリーダーからの購入はとても心強いですよ。

フレンチブルドッグの里親になる

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人気犬であればあるほど、様々な理由で里親を探していることも現実です。

「FRENCH BULLDOG LIFE」のサイトでは、フレンチブルドックの里親、保護犬情報が掲載されています。

「一時預かりさんからのコメント」として、性格や癖、注意事項も丁寧に載せられています。

また最近では、個人のSNSや「ジモティー」などの無料掲示板を用いて里親募集されていることが増えています。

しつけもできていて飼いやすい、というメリットもあります。

性格やしつけ具合、病気がないかなどを確認することが大切ですが、ぜひ“里親として迎える”という選択肢も考慮に入れてみてくださいね。

※表示価格は記事公開時点の価格です。