犬のマイクロチップのメリットとデメリット。費用や登録場所についても解説

犬のマイクロチップのメリットとデメリット。費用や登録場所についても解説

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マイクロチップというものを知っていますか?犬に付けることで迷子になった時などにすぐに愛犬を見つけられる非常に便利なものなのです。今回はそんなマイクロチップについてご紹介します。

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マイクロチップのデメリット

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こんなに便利なマイクロチップですが全くデメリットがないわけではありません。

デメリットその1 MRI検査で悪影響が出る可能性があります。マイクロチップ周辺の画像欠損ができてしまうのです。マイクロチップが入っているからといって悪影響はありませんが、撮影に支障が出る可能性があるわけです。心配な方はMRI検査前に確認してみてもいいでしょう。 デメリットその2 マイクロチップリーダーがなければ読み取れません。リーダー(読み取り機)があればすぐに飼い主の判別ができますが、すべての警察署にリーダーがあるわけでもありいません。またメーカーによって機能が違うので他社のマイクロチップでは読み込めないということもあります。 デメリットその3 マイクロチップ挿入時に痛みがあることです。注射の針よりも太いものですから当然です。ただしこれは麻酔で痛み対策はできるので、挿入時に相談ください。

マイクロチップの費用と登録場所は?

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マイクロチップ装着ができる場所は動物病院で獣医によって行われます。ここでの費用は数千円です。 一般的には3,500〜5,000円ほどと言われています。これには麻酔費用は含まれていないので、麻酔をする場合はさらにかかります。かかりつけの動物病院で確認してみてください。 地域によってはマイクロチップ装着費用の一部補助する自治体もあります。さらに秋の動物愛護週間の時期になると無料でマイクロチップ装着してくれるイベントがいろいろな場所で開催されることもあります。 これらを利用すれば負担が少ないですね。これ以外に必要な費用は動物ID普及推進会議(AIPO)にデータ登録する費用があります。約1,000円です。マイクロチップ番号、飼い主の情報等を申込書に書き、日本獣医師会事務に郵送するだけです。

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