犬のマイクロチップのメリットとデメリット。費用や登録場所についても解説

犬のマイクロチップのメリットとデメリット。費用や登録場所についても解説

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マイクロチップというものを知っていますか?犬に付けることで迷子になった時などにすぐに愛犬を見つけられる非常に便利なものなのです。今回はそんなマイクロチップについてご紹介します。

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マイクロチップとは?

チップ

pixabay.com

みなさん。犬の「マイクロチップ」とは何のことかわかりますか?マイクロチップとは個別識別が可能な電子型の迷子札です。大きさは長さ約12mm、直径約2.1mmで、鉛筆の芯程度の太さをイメージしてもらえばよいでしょう。 このIC機器を注射器を使って犬の首の後ろの皮膚の下に埋め込みます。希望があれば局所麻酔もできます。 このマイクロチップには15桁の番号が記載されており、専用のリーダー(読み取り機)を使って15桁の数字を読み込むことができます。飼い主の方は「動物ID普及推進会議(AIPO)」のデータベースに飼い主の名前、住所、連絡先や犬の情報を登録しておきます。 こうしてマイクロチップから15桁の数字を読み込むことで飼い主が特定できるというものです。 2006年に動物愛護法が改定され、犬の飼い主を明らかにするために、個別識別装置をするよう努力することが規定され、現在このマイクロチップ装置が推進されています。

マイクロチップのメリット

犬

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メリットその1 マイクロチップリーダーによって100パーセントの個別識別が可能です。犬が散歩中に脱走してしまった、災害時に愛犬が居なくなってしまったなど、不意に首輪を外していなくなってしまうことはあります。 そんない場所のわからなくなった愛犬の識別に一役買うのがマイクロチップです。実際東日本大震災の時にはマイクロチップを入れていた犬たちは早く飼い主の元に戻れたようです。 メリットその2 マイクロチップのタイプによっては体温測定できるものもあります。ワクチン接種時など体温測定が必要な時は、このマイクロチップが役立ちます。 メリットその3 犬の体内にマイクロチップを埋め込むのでデータの紛失や書き換えられるという心配がありません。愛犬の居場所がわからなくマイクロチップがあれば確実にあなた(飼い主)の元に戻れます。
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