犬の健康診断へ行こう!費用や内容についてご紹介!
犬も健康診断をすることによって、病気の早期発見、治療の開始ができ、回復に向かう可能性が高くなるのです。犬が健康診断なんて・・、と思っているあなた、これを読めばきっとすぐに犬の健康診断の予約を取りたくなることでしょう。今回は犬の健康診断について、犬の健康診断の費用、検査内容、方法などについてま
■犬の健康診断ってなぜ必要なの?
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人間にとって、健康診断は重要なものです。学校や会社で年1回受診している人も多いのではないでしょうか。
症状がないままに病気が進行している場合もあるので、健康診断することにより早めにその病気に気付き治療を始めることができます。
健康診断は、そんな方にとっても1年に一回のセルフチェックの時期ともなり大切なものなのです。
さて、犬にとってもそのようなチェックは必要です。特に犬は話すことができず、体の不調を訴えることができません。
どこが痛いのか、どんなふうに痛いのか、いつ頃から症状があるのかなどは残念ながら人間にはわかりません。そのため、実は長い間不調を抱えていたのに気付くことができなかった、ということも大いにあり得るのです。
もし重大な病気を長期間抱えていたとしたら、飼い主さんはそれに気付けなかった自分をきっと責めてしまうでしょう。 1年に一回でも健康診断に行っていれば、そうした不調に早めに気付き対処することができます。
後悔するような事態にならないためにも、健康診断はすべての犬に必要なのです。
■犬の健康診断、いったい何をするの?
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では実際に犬の健康診断をする場合、何を行うのでしょうか? 健康診断を望む場合は、かかりつけの獣医さんにまず相談しましょう。
健康診断の費用
ほとんどの獣医さんが健康診断を行っており、かかりつけであれば持っている病気や症状についても知っているので安心できます。獣医さんによっては、健康診断の内容ごとにパック料金を用意しているところもあります。
費用は一般的には15,000円から30,000円程度でしょう。 これにさらに精密検査などを加えていくと、より高額になります。
なぜこんなに高額なのか?と思われるかもしれませんが大抵の場合、健康診断は保険外診療のため高額になります。 さらに、動物の健康診断の場合各種検査にかなり費用がかかるのです。 例えば内臓の疾患がないかを調べるのであれば尿検査、検便、また骨の様子を知るために超音波検査などを行います。
人間の場合と違い、動物専門の検査機関に依頼するため費用もかかりますし、検査の項目が多いほどにその手間も多くなります。 さらにレントゲン検査、血圧測定なども動物専用の機械を使って行われるので、どうしても費用は高くなってしまいます。
健康診断を受けるときの注意点
健康診断を一通り行うのであれば、3時間程度の時間が必要です。 予約が必須で、食事制限もあるので詳しく獣医さんにお話を聞いておきましょう。
愛犬の健康を守るのは、飼い主の責任です。 年に一度の健康診断で、愛犬の隠れたリスクもしっかり知って解決してください。
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ライフジャケット着せれば大丈夫だと思うけどね。犬種的に泳ぎが得意な子も多いし。あとはもう河原で人間が遊んでたら、入りたくなるんじゃない?無理に入れるのはNGだと思うな。
犬の健康診断は動物病院にもよりますが、比較的安く受けられるところもあるので絶対に行っておいたほうがいいと思います。後から病気や怪我がわかった場合には、かなりの時間と労力、そしてたくさんのお金がかかるので大変ですよ。
健康診断って病院によって金額が結構違いますよね。うちの近所にある病院はだいたい相場が1万円からって感じだt棚。全国的にみてもそんな感じらしいね、今度健康診断に連れて行かなきゃって予定しています。いくらかかるかな。
犬は人間と比べると喋ることができないので、定期的にお医者さんに診てもらう必要がありますよね。普段一緒に暮らしている飼い主だってプロではないので、小さな異変に気づかないことだってあり得るので、早めに行くのがいいと思うな。
健康維持のためにできることはたくさんあります。健康診断はその中の1つであり、定期的に受診することで小さな病気の症状でも見つかりやすくなります。ペットが大きな病気を抱えることがないように受診しておきたいですね。