ピーターボールドってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!

ピーターボールドってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!

update

ここ10数年新種の猫が多く出ていますが、その一つがピーターボールドです。 見た目はスフィンクスにも似ていて、とてもインパクトのある外見をしています。 ピーターボールドはどういう特徴や性格をもった猫なのでしょうか?またしつけや飼い方を調べてみました。

update

ピーターボールドの性格

Peterbald kitten stretching in a funny position, yoga cat, 3 mouth old, isolated on white

Eric Isselee/shutterstock.com

見た目がクールでなんとなく近寄りにくい雰囲気すら感じさせるピーターボールドですが、どのような性格をしているのでしょうか。

ピーターボールドの見かけによらない魅力的な性格を2つに分けて説明します。

友好的で甘えん坊な性格

クールで神経質そうな見た目とは違って、ピーターボールドはとても人懐っこい性格をしています。

飼い主の膝の上に乗ることが大好きですし、構ってもらえないとすねることさえあるそうです。

とても社交的なので、子どもたちや家族以外の人たち、他の犬や動物などのペットとも仲良くできる友好的な性格を持っています。

ちょっと寂しがり屋でもあり、鳴き声はそれほど大きくありませんが、よく鳴いてアピールすることがあります。

そんな時はたくさん構ってあげてくださいね。

賢くて好奇心旺盛な性格

賢くてしつけがしやすい猫種だと言われています。

そして好奇心が強く、活発で遊ぶのも大好きな性格です。

色々な物に興味を持つので、いたずらされたら困るものや触ったら危険なものは近くに置かないようにしましょう。

活発で運動量が多いので、少し手を焼くこともあるかもしれませんね。

ピーターボールドの飼いやすさ

日本では大変珍しい猫種で、飼っている人がほとんどいないため、情報が少ないのが現状です。

そういう意味では何かあったときにどうすればいいのかわからないことがあるので大変ですね。

しかし社交的で誰とでも仲良くできる性格や、飼い主に対して人懐っこいなど、初心者でも飼いやすい特徴をたくさん持っています。

運動量が多いので、それなりの飼育スペースと飼い主にアクティブさが求められますが、全体的に飼いやすいタイプの猫種だということができます。

ただそれ以前に問題になるのが入手方法です。

希少猫ゆえに入手の際は海外から輸入することが考えられますので、事前の調査が必要になります。

ピーターボールドの飼育環境と飼い方のコツ

Peterbald in a pet basket

Eric Isselee/shutterstock.com

もしもピーターボールドを入手することができたなら、どのようなことに気を付けて飼育したらいいのでしょうか。

他の猫の飼育と何かしらの違いはあるのでしょうか。

ピーターボールドの飼育環境や飼い方、しつけ方のコツについて説明します。

ピーターボールドの飼育環境

ピーターボールドは完全室内飼育で大切に飼ってあげてください。

被毛が無い、または非常に少ないので、寒さや暑さを苦手にしています。

室内温度を調整して、過ごしやすい環境を作るようにしましょう。

外出する場合は、洋服を着せるなどして、直射日光が当たらないようにしましょう。

とても活発な猫種なので、走り回ったりしてよく遊びます。

それなりの活動スペースを確保するようにし、ぶつかってケガをしないように物の配置に気を付けてあげましょう。

キャットタワーを設置して上下運動ができるようにすると喜んで遊びます。

留守番もできますが、長時間の留守番が多い家庭では、他のペットも一緒に飼育するなら寂しくてストレスを溜めることがないでしょう。

ピーターボールドのしつけのコツ

ピーターボールドのしつけはドンスコイやオリエンタルショートヘア―のしつけと同じでよいといえるでしょう。

ドンスコイもそうですが、賢くて飼い主に従順な性格の猫ですので、そこまで手がかからなく、しつけやすい猫といえます。

体力があり活発なので、しっかりと運動させてストレスをためないようにしましょう。

ストレスがたまると反抗的になって言うことを聞かなくなってしまいます。

たくさん一緒に遊んであげたり、日ごろからスキンシップを取ることがしつけのしやすさにつながってきます。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (0件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板