カレリアンベアードッグってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

カレリアンベアードッグってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

update
mofmo編集部

mofmo編集部です。

mofmo編集部

フィンランド生まれの狩猟犬であるカレリアンベアードッグは、日本犬によく似たスピッツタイプの犬です。また、勇敢な犬で他の犬やペットに対して攻撃をしてしまう為にコンパニオン・ドッグとして飼育する事は難しい犬種とされます。今回は、カレリアンベアードッグについて紹介していきたいと思います。

update

カレリアンベアードッグの毛色・被毛

もともとは、いろいろな毛色を持っていたカレリアンベアードッグですが、夜中や雪の中でもしっかりと見分けることができるようにと、毛色が白と黒に固定化されたようです。

それで、基本的にはブラック&ホワイトの毛色になります。

少し茶色みのあるブラックに、胸、首、腹部、足首、尻尾、マズルなどにホワイトが入っています。

黒と白は、7:3が一番理想的な割合だと言われています。

ショートコートですが、被毛はとても厚みがあります。

そのため、防水性もありますし、寒さにも強いという特徴があります。

換毛期には抜け毛のお手入れをしてあげる必要があります。

カレリアンベアードッグの健康管理とお手入れ

Karelian Bear Dogs puppy running on the grass

Tiina Tuomaala/shutterstock.com

活発で力が強く、しっかりとした筋肉質な体を持つカレリアンベアードッグですが、ストレスが溜まると問題行動が多くなるだけでなく、体にも不調がでてしまいます。

それで、運動をさせてあげること、ストレスがたまらないようにきちんとしたしつけと訓練のもと、この犬種の持つ特性を発揮させて上げることが健康管理には必要でしょう。

気持ちを伝えようと吠えることがあるので、そのようなサインに気づいてあげて、日頃からよくコミュニケーションをとってあげましょう。

さらに、大型犬としてかかりやすい疾患に注意してあげましょう。

カレリアンベアードッグの健康管理方法

カレリアンベアードッグのような大型犬は、股関節形成不全にもなりやすいと言われています。

とくに、成長期に無理な運動をさせないようにしましょう。

生後60日まではとくに、激しい運動をさせないようにしてください。

さらに、皮膚疾患にもなりやすいので被毛のお手入れをしましょう。

カレリアンベアードッグに必要なお手入れ

犬の飼い方としては、被毛の手入れがありますが、カレリアンベアードッグの被毛はスムース・コートなので2~3日に1回のブラッシングだけで十分です。 ただ、換毛期にはより頻繁にブラッシングをして、丁寧に抜け毛を取り除き、皮膚が清潔に保てるようにしてあげましょう。

また、耳が立っているので耳の手入れも垂れ耳の犬のように頻繁する必要はありませんが、定期的に手入れをするようにして耳のトラブルが起こらないようにしましょう。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (0件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板