カレリアンベアードッグってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

カレリアンベアードッグってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

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mofmo編集部

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フィンランド生まれの狩猟犬であるカレリアンベアードッグは、日本犬によく似たスピッツタイプの犬です。また、勇敢な犬で他の犬やペットに対して攻撃をしてしまう為にコンパニオン・ドッグとして飼育する事は難しい犬種とされます。今回は、カレリアンベアードッグについて紹介していきたいと思います。

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カレリアンベアードッグの特徴

karelian bear dog lies in the grass

Perinbaba/shutterstock.com

カレリアンベアードッグ(Karelian Bear Dog)は、フィンランドとロシアの国境地帯にあるカレリア地方で作出された犬です。

体重が17~28㎏、体高が52~60㎝ほどの大型犬に分類される犬です。

原産国であるフィンランドでは国宝にも指定されているほど、有名であり歴史を持つ犬種です。

「ベアードッグ」と名前にある通り、クマの狩猟犬として作出され、活躍していました。

単独でも、小さな群れとしても猟をすることができ、獲物を見つけると大きな声で吠えます。

そして、獲物を追いかけて噛みつき獲物が逃げないようにしました。

このように、勇敢で噛む力がとても強いことが特徴の一つです。

クマだけでなく、シカやイノシシの狩猟も行います。

現在でも、そのような大きな動物のハンティングをしている実猟犬です。

家族への愛情は深く、自分がリーダーと認めたものに対しては忠実で服従します。

もし、家族への危険を感じた場合には、自分の身を危険にさらして命をかけても守ろうとする勇気があります。

それで、ガードドッグとしても活躍しているカレリアンベアードッグもいるようです。

北欧ではペットとして、さらにショードッグとしても愛されています。

カレリアンベアードッグの外見的特徴

カレリアンベアードッグの容姿の特徴としては、日本犬に似たスピッツタイプの犬という特徴があります。

また、被毛はスムース・コートですが、防寒性や防水性に優れているので、寒い場所や水の中でも作業する事ができます。 全体的に筋肉質の体格をしていますが、その中でも最も特徴的な事は噛む力が強い事です。

一般的に噛む力は約100㎏あるとされ、噛まれると大怪我をする事は間違いないので、しつけによって噛み癖を徹底的に矯正する必要があります。

カレリアンベアードッグはよく笑っているような顔をしていますが、口角が少しあがっていることでそう見えるようです。

大きくて立派な立ち耳と、クルンと上に巻いた尻尾もトレードマークです。

聡明な目を持ち、利発なカレリアンベアードッグが理想的とされています。

カレリアンベアードッグの寿命・体型

巻尾で立ち耳で、日本犬に似ている姿をしているので、日本人にとっても親しみやすい見た目の犬種 だと言えるでしょう。

がっしりとした骨格に、筋肉質の体つきをしています。

引き締まっていて、脚にも筋肉がしっかりとつく体型です。

オスの場合、体高は54~60cmほどにもなり、体重も25kg以上になります。

メスはそれより少し小さめで、体高が49~55cmほど、体重は17~20kgほどです。

自信があり勇敢な姿は、とても立派で清々しさも感じさせます。

寿命は、11~13年くらいです。

このサイズの犬としては、平均的な寿命と言えますね。

もともと活発でたくさんの運動量を必要としますので、運動欲を満たしてあげることや、できるだけストレスのかからない環境と飼育を行うことで、できるだけ元気に活発に過ごしてくれることでしょう。

カレリアンベアードッグの歴史

Karelian Bear Dogs puppy lying on the grass

Tiina Tuomaala/shutterstock.com

カレリアンベアードッグの起源に関する詳細はよくわかっていません。

しかし、数百年前にロシア人によりフィンランドに持ち込まれた、と言われています。

古くから、カレリア地方のハンターに好まれ、数多くの個体が飼育されてきて、狩猟犬として活躍してきました。

もともとは被毛のバリエーションが様々ありましたが、暗闇の中や雪の中でもしっかりと見分ける事ができるようにする為に現在の被毛のカラーであるブラックとホワイトの特徴的なカラーとなりました。 カレリアンベアードッグは、犬種名にあるようにベアー、熊に対する狩猟犬として改良された犬です。

かつては、日本にも軽井沢や北海道で熊被害が出た際には呼び寄せたほどの、熊に対する高い狩猟能力を持つという特徴を持った犬です。

また、熊以外にもエルクやイノシシといったほかの大型獣に対しての狩猟でも活躍しています。 フィンランドとロシアの国境地帯で生まれた犬なので、1900年代になるとロシアとフィンランドで故郷問題が起こるとどちらの国に帰属させるかについて論争が行われるようになりました。

最終的には2カ国で1つの犬種を分断所持するという結果となりました。 ただ、無計画な異種交配によって純血の個体が減少してしまい、絶滅に瀕しましたが、愛好家の尽力によって絶滅を免れる事に成功しました。

1945年に正式なスタンダードが設定され、FCIにも公認されました。

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