クリリアンボブテイルってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!

クリリアンボブテイルってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!

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mofmo編集部

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クリリアンボブテイルはクリルアイランドボブテイルとも呼ばれていて、千島列島の厳しい環境の中で自然発生した非常にたくましい猫種です。短い尻尾が特徴的で、後姿はウサギに似ていたり、オオカミのように集団行動をしたり、犬のように賢かったりととてもユニークな猫なんです。性格や特徴・飼い方のコツを紹介します。

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クリリアンボブテイルの毛色・被毛

クリリアンボブテイルの被毛は短毛と長毛の2種類があります。

長毛の場合は「クリリアンボブテイル・ロングヘアー」と呼ばれています。

毛色の指定は特になく、バラエティに富んでいます。

ブラック、チョコレート、ブルー、フォーン、シナモンのような単色や、ホワイトとの組み合わせのバイカラー、トータシェルやシルバータビーなどがあります。

クリリアンボブテイルの健康管理やお手入れについて知っておきたいこと

kuril bobtail russian cat walking outdoor in the forest

Natalia Fedosova/shutterstock.com

珍しい猫を飼う時は、健康管理に特に気を使って病気にならないようにしたいですね。

クリリアンボブテイルの健康管理方法と必要なお手入れについて説明します。

クリリアンボブテイルの健康管理方法

猫草を用意するなど対策をするようにしましょう。

極寒地帯出身で毛が多い猫種なので、夏場はエアコンで室内温度を28℃くらいに設定しておくといいでしょう。

室内飼育をしていると運動不足で肥満になってしまうことがあります。

食事と運動のバランスを取るようにしましょう。

クリリアンボブテイルに必要なお手入れ

クリリアンボブテイルの抜け毛の量は、猫の中では平均的だといえるでしょう。

大量に抜け毛がある時期の、抜け毛ケアや対策が特に重要です。

抜け毛のケアは、クリリアンボブテイルをよくブラッシングをすることによってケアできます。

その際には、正しいブラッシングを行いましょう。

猫の毛質を理解しブラッシングでケアしていきます。

クリリアンボブテイルの被毛は長毛種と短毛種がいますので、それぞれにあったケアを行いましょう。

基本的なブラシとしては、獣毛ブラシを使ってブラッシングをしてあげることができます。

長毛の場合は、先端がギザギザで毛先のそろっていないハードタイプを使うことによって、抜け毛のケアをすることができます。

短毛の場合は、毛先のそろっている柔らかいソフトタイプを使うことによって、抜け毛のケアをすることができます。

またコームを使うことによって毛玉をほぐして取り除くことができたり、毛の仕上げに使ってケアしたりすることができます。

他にもノミを取り除くことができますので、コームは被毛が長いものでも短いものでも持っておいてケアしてあげることは良いといえるでしょう。

コームは、毛先からブラッシングして抜け毛を取っていきましょう。

根元からいきなりといてしまうと、毛玉ができていたり、毛が絡まっているところに引っかかってしまい、抜け毛になっていない毛も抜いてしまう可能性があるからです。

なるべく優しく、絡みを取るようにブラッシングしていきます。

コームは毛先が丸いものを選ぶと、猫の肌を傷つけずにすみますので、買う時にもよく選んで買いましょう。

長毛の場合は、長毛の猫に良いとされているピンブラシやスリッカーブラシを用いてケアすることもできます。

毛玉を取るのに適していて、よく使われているブラシです。

スリッカーブラシは針金の先が直角に曲がっているので、被毛をすいたり、もつれを取るのに適している形になっています。

スリッカーブラシは毛が切れやすくもなってしまいますので、毛玉がなければピンブラシでケアすることができるかもしれません。

短毛の場合は、短毛の猫に良いとされているラバーブラシやミトンを用いてケアすることもできます。

ラバーブラシは短毛の猫に使うことが出来、抜け毛を吸着して取り除くことができます。

マッサージ効果もあるのでとてもよいブラシです。

ミトンも、ラバーブラシと同じ使い方をすることができます。

ラバーブラシやミトンは、長毛の猫には奥の抜け毛を取り除くことは難しいので向いていませんが、短毛のクリリアンボブテイルはなでるだけで、抜け毛が取れるので楽にケアすることができます。

どのブラシを使ったらいいか迷ったなら、動物病院で健康診断を行った際に獣医さんに聞くことができます。

また、クリリアンボブテイルを購入した、ペットショップやブリーダーの方に聞いてブラシを決めることができるかもしれません。

正しいものを用いてケアしていくなら、部屋の抜け毛の掃除なども楽になるでしょう。

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