クリリアンボブテイルってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!

クリリアンボブテイルってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!

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クリリアンボブテイルはクリルアイランドボブテイルとも呼ばれていて、千島列島の厳しい環境の中で自然発生した非常にたくましい猫種です。短い尻尾が特徴的で、後姿はウサギに似ていたり、オオカミのように集団行動をしたり、犬のように賢かったりととてもユニークな猫なんです。性格や特徴・飼い方のコツを紹介します。

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クリリアンボブテイルの特徴

kitten (breed - kurilian bobtail) a grey background

ingret/shutterstock.com

クリリアンボブテイルは別名クリルアイランドボブテイルとも呼ばれています。

クリルアイランドは北方領土問題で日本とロシアが領有権を争っている千島列島のことです。

この千島列島とロシアのサハリン諸島、カムチャッカ半島に生息していたため、原産国はロシアと表記されることが多いですが、なかには千島列島産とする資料もあります。

旧ロシアの国々が開放的になってくると同時に、今まで知られていなかった猫種が脚光を浴びるようになりましたが、クリリアンボブテイルもそのうちの1品種です。

厳しい環境で暮らしてきたゆえに他の猫とは違った独特の特徴も持ち合わせている魅力的な猫です。

そんなクリリアンボブテイルの体型や身体的特徴、寿命などについて説明します。

クリリアンボブテイルの体型や身体的な特徴

クリリアンボブテイルは筋肉質でがっちりした体つきのセミコビータイプで、平均的な体重は3.5kg~5kgくらいとされています。

しかしオスの中には8kgを超える大きなサイズになる個体もいます。

名前の通り、最大の特徴は短くてねじれた尻尾です。

短いものは1.5cmほどで、長くても8cmくらいの尻尾です。

座っている姿を後ろから見るとまるでウサギのようだと言われています。

短い尻尾で日本原産のジャパニーズボブテイルはよく知られている猫種ですが、クリリアンボブテイルとは全く異なった種であることがわかっています。

前足に比べて後ろ足が長く、背中がアーチ状になっているため、マンクスに似ているとも言われます。

目は大きくて丸く、少しつり上がっています。

被毛と目の色は特に指定がなく、バラエティに富んでいます。

頭は大きく、手足と尻尾を含めて全体的に太いのも特徴的です。

丸みを帯びた体つきですが、太っているというよりは無駄な筋肉がない引き締まった体つきだといえるでしょう。

極寒の厳しい土地に長年住んでいたので体は非常に頑強です。

クリリアンボブテイルの寿命

クリリアンボブテイルの平均寿命は11歳から15歳くらいとされています。

自然発生種なので遺伝性疾患がなく、丈夫な猫です。

中には15歳から20歳くらいまで生きるものもいます。

クリリアンボブテイルの特徴をしっかりとつかんで大切に飼育すればきっと長生きしてくれるでしょう。

クリリアンボブテイルの歴史は?

Kurilian Bobtail kitten isolated over green background

Nikolai Tsvetkov/shutterstock.com

クリリアンボブテイルはロシアのサハリン諸島、カムチャッカ半島、そして千島列島に生息している猫種で、地元の人たちからは200年ほど前から知られていました。

厳しい寒さの環境の中で、オオカミのように集団で行動し、ウサギなどを狩ったりしていたようです。

また、猫には珍しく泳ぐのも得意で、浅瀬で漁をするクリリアンボブテイルもいます。

このように非常にワイルドでタフな猫ですが、20世紀になると、ロシアの軍人たちによってロシア本国へと渡るようになりました。

計画繁殖されるようになると、ロシアの家庭や農家の倉庫などでネズミ狩りをして活躍するようにもなりました。

人との関わりがない環境で暮らしていた猫ですが、こうしてすんなりとイエネコになることができた、非常に順応性のある猫種だということができます。

国際的な猫の血統登録団体であるWCFに登録されたのは1995年で、ロシアやヨーロッパではペットとして飼われており愛好家もいます。

アメリカで知られるようになったのはそれよりも遅く、アメリカの登録団体であるTICAに登録されたのは2012年になってからでした。

日本ではほとんど見ることのできな希少な猫種です。

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