子猫が毛玉を吐かないのは大丈夫?猫草はいるの?
mofmo編集部です。
子猫が毛玉を吐かないと、大丈夫なのかと不安になりますよね。そもそもなぜ猫が毛玉を吐くのか知っていますか?この記事では猫が毛玉を吐く理由や猫草が必要なのかどうか、また毛玉が詰まってしまう病気の原因や対策方法について紹介します。
猫の毛玉対策とケア
Africa Studio/shutterstock.com
毛づくろいをする以上、猫が多かれ少なかれ毛を飲み込んでしまうのは仕方のないことです。 毛球症を起こしてしまわないよう、きちんと毛玉ケアをしてあげましょう。
毛玉ケア用のフード
「ヘアボールコントロール」や「毛玉ケア」と書かれたフードは、食物繊維の量が多く、消化管の動きを促してくれます。 毛玉が長期間お腹の中に留まると、より固く、つまりやすくなってしまうので、このような毛玉ケア用のフードを与えることで、早いうちに毛玉を便と一緒に排泄することができます。 また一度にたくさんの量のフードを与えるよりも、少量のフードを分けて与えた方がより腸の動きが早くなるので、食事を分けて与えてみるのも毛玉対策に効果的です。
ウェットフードの方がドライフードよりも、ドライフードでも三角の粒のフードよりも丸い粒の方が、大きな粒よりも小さな粒の方がフードが胃や腸の中を進むのが速いです。毛玉予防フードを食べない場合は、このようなことを考慮して排出の速いフードを選びましょう。出典:http://catman.moo.jp/hairball/
毛玉除去剤
毛球除去剤は、動物病院で処方してもらうこともできますが、ペットショップなどでも購入できます。 毛玉の排泄に効果的で、長期的に使用しても問題はないといわれていますが、用量は必ず守りましょう。 もし異常がみられたり、改善がないようであれば病院にかかるようにしましょう。
ブラッシング
ブラッシングにより無駄な毛を取り除いてあげると、猫が毛づくろいのときに飲み込んでしまう毛の量を減らすことができます。 特に長毛の猫の場合、ブラッシングを行わないと毛玉ができてしまうことがよくあります。 どうしても猫がブラッシングを嫌がる場合は、猫の毛を短くカットしてもよいでしょう。
ブラッシングは、毛の流れに沿って行います。首の後ろからお尻へ向けて、また背中からお腹へ向けてブラシを進めます。 一本一本の毛の、毛根から毛先へ抜くような感じでブラッシングすれば、毛の流れに沿ったブラッシングができています。出典:http://www.petline.co.jp/note/cat/fluff/03plan_1/
水分補給
毛玉の排泄を促すには水分補給が効果的です。 ただし、猫が飲める水の量は限られているので、ドライフードをウェットフードに変えてみるのも一つの方法です。
適度な運動、マッサージ
ストレスや欲求不満による毛づくろいを減らすために、おもちゃなどで遊んで適度に運動させ、気分をリフレッシュさせてあげましょう。 またお腹のあたりをマッサージするのも、腸の運動を促し、毛玉を排出するのに効果的です。
子猫の毛玉ケアについて
Syda Productions/shutterstock.com
子猫の頃は、また個体によっては、毛玉を吐かないこともあります。 もし今まで吐いていたのに吐かなくなったり、元気がないときは毛球症になっていないか確認しましょう。 また、子猫のうちから毛玉ケアをしてあげることで毛玉がつまるのを予防できます。 猫草を与える場合は、1歳をすぎてからにしましょう。
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吐かないから心配をしてました。いつになったら吐くようになるのかと気を揉んでましたけど、必要以上に心配しなくても良さそうです。猫は絶対に毛玉を吐き出さなければならないと思い込んでいたことが恥ずかしく思えてきました。
全く吐かない子もいるそうで、これを聞いたらほっと一安心です。すべての猫が絶対に毛玉を吐き出さないといけないというのは思い込みだったようです。吐かなくても、体調が良ければ心配する必要はないと考えて大丈夫そうです。
猫が毛玉を吐くことを知らなかったですが、実家で飼っていた愛猫は病気をすることなく元気でした。
恐らく便と一緒に出ていたのだと思います。たまにブラッシングはしていました。
なので長毛種の猫出なければ大丈夫だと思います。
猫は絶対に毛玉を吐かないとダメと決めつけをしてました。でも、吐かなくても別に問題はないということですね。排出されていればokということで一安心です。なかなか毛玉を吐かずにずっと心配していたんです、よかった。
ブラッシングを丁寧に行うことの重要性を改めて認識しました。いつも丁寧に行っていますけど、これからもきちんと行っていき、必要以上に猫が毛を飲み込まなくて良いようにしてあげたいです。体調に関わることですからね。
ネコ草は欠かせないアイテムの一つと思い続けてきたけど、ネコ草を食べない子も中にはいるんだっ。ネコみんなが愛用してるものと勘違いしてた、恥ずかしい。絶対に必要っていうんじゃないなら、食べなくても別にいいっか。
起きている時間の25パーセントも毛づくろいをしてるなら、それだけ毛が体の中に入っているってことだよね。それが毛玉となるわけですね。毛玉を吐き出さなくても、食欲などがきちんとあれば心配無用と思っていいんだね。
吐かなくてもうんちで出てくると聞いて安心しました。でもそれで便秘とかになったら可愛そうだよな〜。頻繁にブラッシングしえあげてるから平気だと思っていましたが、過信は良くないですね。ちゃんと体調とかも見てあげないといけないなって改めて思いました。
猫って便秘になりやすいみたいだよね。うちで飼っている猫も便秘が続いていて毛玉も中々吐かないから消化にいいキャットフードを変えたり運動させたりしているんだけど、猫草はまだあげてなかったな。少しは改善されるのかな。
全く吐かない猫がいるなんて知らなかった。みんな吐くっててっきり思ってた。口から出さないでいても、便とともに体外へ出されてればオーケーということで、吐かないからと言って焦らないでいいと知りました。