高齢犬の飼い主さんは必読。知っておきたい高齢犬の食事など解説

高齢犬の飼い主さんは必読。知っておきたい高齢犬の食事など解説

1991

人間と同じように、犬も衰えてしまいます。そしてほとんどの場合、人間よりも早く寿命が来てしまうため、犬の最期のときを見守らなければなりません。高齢犬の老化のサインと食事、病気や介護、散歩についてご説明いたします。

1991 |

老化のサイン

www.flickr.com

犬の老化は小型犬は約8歳、大型犬は約6歳から

高齢犬と呼ばれるのは、犬種にもよりますが、小型犬であれば大体8歳、大型犬は6歳から高齢犬と呼ばれ、老化がはじまってきます。

子犬や成犬も可愛いですが、老犬ももちろん可愛い存在です。

しかし、老化による症状や、散歩や病気の問題等、高齢犬ならではの問題とも向き合っていかなければなりません。

老化のサインにいち早く気が付くことで、高齢犬も落ち着いて生活が出来るようになるでしょう。

老化のサインは突然やってくることもありますので、老化がはじまる年齢が近くなってきたら、意識して生活をするようにしましょう。

また、老化が進むと、人間同様に介護が必要になることも覚えておきましょう。

寝ている時間が増える

一番老化のサインとしてわかりやすいのは、睡眠時間の変化です。

高齢犬になると、元気であったときよりも1日の中で寝ている時間が長くなってきます。

睡眠時間が長くなると、老化のサインであると考えられます。

しかし、老化のサインではなく、病気等により元気がないのかもしれませんので、高齢犬の体調が気になる場合には、動物病院へ連れて行くと良いでしょう。

また、寝ているときに反応がにぶくなっているのも老化のサインのひとつです。

これは老化により耳が遠くなっている可能性があります。

また、今まで反応していた家のチャイム等に反応を示さなくなるのも、老化のサインと言えるでしょう。

散歩前にうれしそうにしなくなってきたら、散歩よりも身体がだるくて動きたくない、老化のサインです。

運動する意欲がなくなる

若い頃は部屋中を走りまわり、いたずらに励んでいた犬も、高齢犬になれば年齢に伴いいたずらをしたりする意欲がなくなってきてしまいます。

飼い主としては、やんちゃな愛犬が少し落ち着いてくれてほっとしてしまいますが、その状態で高齢になった犬を放っておくよりも、無理のない散歩等をし、生活に刺激を与えてあげると、再び老犬に活力が沸いてくるかもしれません。

散歩が苦手でも、好きだったおもちゃを部屋の中で遊んであげるだけでも運動になります。

元気がなくなってきたから介護をするのではなく、散歩以外にもいろいろと考えて高齢犬に接してあげましょう。

欲がなくなってくるのも、老犬のサインになりますので、覚えておきましょう。

トイレをする際の変化

犬が高齢になると、膀胱等の筋肉が衰え、トイレが我慢出来なくなったり、逆に頻尿になったりといった老犬のサインが見られます。

部屋の中で粗相をしてしまうことも増えてきますが、わざとではなく、高齢になってしまったためですので、決して叱らずに早急に掃除をしてあげましょう。

粗相をしないように、老犬用のオムツも市販されていますので、老犬の介護をする際はそれを使用しても良いかもしれません。

老犬の食事

Old Black Dog with Gray Muzzle Relaxing at Home

Anna Hoychuk/shutterstock.com

シニア用のドッグフードに切り替えましょう

老犬に与える食事は、低脂肪、低カロリーに心がける必要があります。

これは、先ほどご説明したとおり、肥満にならないための対策です。

また、食事を与える際には、ドッグフードをお湯やぬるめの水でふやかしてから与えると良いでしょう。

高齢の犬は、消化器系の老化も見られるため、食事の与え方にも気を付けてあげると、身体に負担も少ないでしょう。

食事にお湯や水を足すことで、老犬の水分不足も解消されますので、食事の際には意識してみてください。

良質なたんぱく質を多く摂らせる

老犬の食事に大事なことは、良質なたんぱく質を摂取することです。

低脂肪、低カロリーの食事にばかり気をとられ、たんぱく質の摂取を怠ると、筋肉量が減っていってしまいます。

筋肉量が減ると、満足に散歩も出来なくなってしまいます。

そのため、犬の食事を選ぶ際には、10種類の必須アミノ酸がしっかりと含まれていることを確認し、食事を与えましょう。

次のページ老犬の介護
この記事が気に入ったらシェア♪
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板

フォロー

忙しいあなたはSNSでmofmoをフォロー