犬の去勢はいつ頃やるべき?去勢に適した時期とは

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mofmo編集部

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望まない繁殖や性ホルモン関係の病気のリスクを考え、去勢手術を愛犬に施す飼い主さんは多くいます。動物病院でも勧められることがありますよね。では、去勢手術はいつ頃行うべきなんでしょうか。犬の去勢手術に適した時期について解説します。

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犬の去勢手術

犬 病院

Albina Glisic/shutterstock.com

犬の去勢とは、外科手術によってオス犬の精巣と精巣上体を納めた睾丸を摘出することを言います。

包皮と陰嚢の間を少し切開し、そこから摘出を行います。多くの動物病院で行われ、費用は1万5,000円~2万程度が相場です。

去勢手術をするメリット

犬の去勢手術にはいくつかのメリットがあり、そのメリットを求めて手術に踏み切る飼い主さんが多いようです。

去勢手術のメリットには、まず「望まない繁殖を防げる」という点があります。

きちんとした知識と覚悟があって繁殖を行うなら何の問題もありませんが、望まない繁殖は捨てられる犬を増やす原因の一つにもなります。

また、「性ホルモン関係の病気を予防する」こともよく知られたメリットです。犬は高齢になると、性ホルモン関係の病気がかかりやすくなります。

去勢手術を若いうちに行うことで、精巣腫瘍や前立腺肥大、会陰ヘルニアなどの病気を防ぐことができるのです。

そして、「発情のストレスから解放される」のも去勢手術のメリットの一つです。発情期のオス犬は強い興奮状態になることがあり、マウンティングや脱走・放浪などの問題行動を起こすことも多く見られます。

しかし、去勢手術によってそれらの行動が抑えられます。

去勢手術をするデメリット

ただし、去勢手術はメリットだけではありません。手術によるデメリットもあります。 まず、去勢手術を行うと男性ホルモンの分泌が減少するため、ホルモンバランスが崩れて肥満になりやすくなります。

また、去勢手術は全身麻酔を施して手術が行われますので、麻酔によるダメージも少なからずあります。場合によっては、麻酔から覚めず、亡くなってしまう犬もいます。

このように、去勢手術にはメリットとデメリットが存在します。ですから、去勢手術を行うかどうかは、愛犬の体や飼い方を十分吟味し、獣医さんともしっかりと相談して決めるようにしましょう。

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1 名無しさん
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去勢するのに適した時期があるのかと思ったら、ないんですねw

いつでもいいからできるときにやっとけ!ってことでしょうか?

子孫は残してあげたいけど、何匹くらい産めば残って行くんでしょうか。