- フォックステリアってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!
- フォックステリアは、その名が示すようにキツネ狩りで活躍した犬です。19世紀後半に、スムース・フォックステリアとワイヤー・フォックステリアの2種に別れました。人気の種なので、誰もが一度は目にしたことがある、この犬の性格と特徴をご紹介します。しつけや飼い方のコツもわかりやすくなりますよ。
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- コメント
ビクターの蓄音機の犬は『His Master's Voice』というタイトルの絵画のモデルで『ニッパー』という名前の'ジャックラッセルテリア'ですよ〜。フォックステリアではありません。
文章のところどころに間違い(誤解?)があるようです。例えば『1985年にワイヤーとスムースが別の犬種として公認』とありますが、ワイヤーがスムースとは別のカテゴリーとしてショーに出るようになったのは1870年代で、1911年にはワイヤーフォックステリアとしてクラフツで優勝していますし、イギリスのワイヤーフォックステリア協会が設立されたのも1913年です。
イギリスでも'スムース'の方が圧倒的に登録数は少ないのですが、実猟犬として飼育されていることはないと思います。'ワイヤー'もドッグショーでは入賞犬種として人気ですが、一般の知名度は低く、散歩していてよくシュナウザーと間違えられます(笑)
しつけが難しくワイヤーコートの手入れも手が掛かるため決して飼い易くはありませんが、やんちゃで人懐っこくイタズラ好き、行動や仕草が可愛くて家族みんなを笑顔にしてくれる愛おしい犬種です。我が家はずっとワイヤーフォックステリア一筋です(笑)