猫のマイクロチップについてどれだけ知っている?費用・登録方法・メリットなどまとめ

猫のマイクロチップについてどれだけ知っている?費用・登録方法・メリットなどまとめ

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mofmo編集部

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猫にマイクロチップを取り付ける方が増えています。ペットの体にマイクロチップを埋め込むとどんなメリットがあり、デメリットは何かあるでしょうか?費用や取り付け方、登録の方法も合わせて解説します。現状を把握した上で愛猫に取り付けるかどうか考えましょう。

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猫のマイクロチップのデメリット

白 猫

pixabay.com

猫の命を保護する上で多くのメリットがあるマイクロチップですが、デメリットがありますか?

読み取り装置がなければ機能しない

猫を保護してもらえたとしても、マイクロチップの読み取り装置がないなら身元を知ることができないデメリットがあります。

保健所も、すべての施設に読み取り装置が設置されておらず、装置とマイクロチップのメーカーが違うと読み取れない場合があります。

痛みがある

痛みが少ないように小型化されていますが、猫によっては埋め込んだ後も痛みを感じるというデメリットもあります。

拒絶反応がある場合も

予防接種のデメリットと同じように、個体によってはチップを体内に埋め込むのに拒絶反応を示すことがあります。

個人情報の漏洩の可能性

飼い主の個人情報データがチップに登録されています。

悪意ある人が猫を保護した場合、個人情報が漏洩する可能性があります。

猫のマイクロチップの登録方法や費用は?

猫のマイクロチップを登録方法はどうすればいいでしょうか?

登録方法や費用について知っておくといいですね。

マイクロチップの登録方法

マイクロチップには飼い主とペットの情報を登録します。

氏名、住所、電話番号といった飼い主の連絡先などの情報がマイクロチップに入ります。

ペットについては、名前、性別、猫種、生年月日、被毛のカラーなどが登録されます。

これらの内容の登録方法は、動物ID普及推進会議(AIPO)で登録して管理します。

ペットの15桁のID番号が付与されます。

動物病院や保健所にある端末でID番号を読み取るとペット情報が分かります。

マイクロチップの費用

一般的にマイクロチップ本体の費用は無料です。

猫の体に埋め込むための費用がかかり、6,000円程度になります。

マイクロチップの情報を登録するための費用が別途必要です。

マイクロチップデータ登録のための事務手続き費用として1,000円程です。

猫のマイクロチップまとめ

現状として、猫のマイクロチップの読み取り装置はまだ普及段階です。

せっかく猫が保護されてもマイクロチップの読み取り装置がなかったり、互換性がないので読み取れないこともあります。

まだまだ改善の余地があります。

それでも、迷子になった猫の身元情報の入ったマイクロチップのおかげで飼い主の元に戻れたケースもあります。

不幸な猫を減らすためにも、意義ある役目を果たすマイクロチップの普及が進むことを願います。

※表示価格は記事公開時点の価格です。

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2 名無しさん
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ふらふらっとどこかへ出かけて迷子になったときに、何か手がかりになるものがあると助かります。そんな理由もあって猫にマイクロチップを使う人が増えているようです。使う前にはどんな危険性があるのかしっかり把握しておきたいですね。

1 名無しさん
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猫ちゃんにマイクロチップとか考えられない。どこか行っちゃったときにすぐ身元が判明するっていうのは良いかも知れないけど、まずどこかに行っちゃわないように徹底していればいいことだし。埋め込むとか何か可愛そうで無理だなぁ。