高級ドッグフード「ジウィピーク（ぺニソン）」高いのには意味がある！詳しく紹介！

update2019/10/21

mofmo編集部です。

mofmo編集部

ニュージーランド産の「ジウィピーク」ドッグフードについて知っていますか？厳選された原材料でつくられたドッグフードの中でも特に最高級といえるドッグフードです。今回はそんなジウィピークを徹底分析してみたいと思います。

update2019/10/21

ジウィピークの原材料と成分

ではここからは実際にジウィピークの原材料や成分を徹底分析して、本当に愛犬に安心して与えられるドッグフードなのか見てみましょう。今回は「エアドライ・ドッグフードべニソン」を取り上げてみたいと思います。原材料は以下の通りです。

生肉・内臓・魚介類98%（ベニソン生肉、ベニソントライプ生肉、ベニソンハート生肉、ベニソンラング生肉、ベニソンレバー生肉、ベニソンキドニー生肉、ベニソンボーン、ニュージーランド緑イ貝）、イヌリン（チコリ由来）、乾燥海草、海塩、パセリ、ミネラル類（重炭酸カリウム、亜鉛アミノ酸複合体、銅アミノ酸複合体、セレン酵母、マンガンアミノ酸複合体）、ビタミン類（E、B1、D3、葉酸）、酸化防止剤（天然ミックストコフェロール/ビタミンE)となっています。

では気になる原材料を見ていきましょう。

生肉、内臓、魚介類

犬は肉食動物ですので一番必要な栄養素は「動物性たんぱく質」で、動物性たんぱく質は肉や魚から摂取できます。ジウィピークはそんな肉や魚が豊富に配合されています。また野生で生きてきた頃の犬は草食動物を狩って食べていました。未消化物の残った内臓も一緒に食べることで、バランスよく栄養が摂取できていたのです。ですからジウィピークは内臓も使用しています。

ジウィピークは生肉、内臓、魚介類が全体の98%というのですから本当に驚きです。使用しているのはべニソンの生肉と、べニソンの内臓、そしてニュージーランド緑イ貝です。べニソンは高たんぱく質で低脂肪の肉で消化がしやすく低アレルギーの肉です。コンドロイチンやグルコサミンも摂取できるため関節の健康も守ってくれます。

それだけではなく鉄分も豊富で、からだに酸素を運ぶサポートをしてくれ健康維持には欠かせない栄養素です。カロリーも低いので体重管理にも最適です。緑イ貝もグルコサミン、コンドロイチン、オメガ3、オメガ6が豊富に含まれており、健康な皮膚、被毛のサポートをしてくれます。

一般的なドッグフードを見てみると、たとえ肉や魚を第一原材料に挙げていたとしても、使用している肉や魚の品質に疑問が生じるものも多くあります。例えば○○ミール、○○パウダー、副産物などです。これらはどんな肉を使用しているか明らかにしていないため、もしかしたら安全性が低い可能性もあります。中には人間が食べることのない本来なら破棄するべき、鳥の頭、あし、羽根、病気で長期間にわたる薬物投与された家畜の肉、事故死して腐りかけている家畜の肉が使用されている可能性もあるのです。

こういった粗悪な原材料ですから、腐らないように、またよく見せるための添加物が大量に使用されることが多くあります。こんな粗悪な原材料を使用したドッグフードからどれだけの栄養が摂取できるでしょか？消化も悪いので内臓に負担をかけることも十分予想できるでしょう。

その点ジウィピークはどんな肉を使用しているかはっきりしています。また原産地も明らかにしていますし、どの程度の割合で配合しているかも明らかにしているので安心して愛犬に与えられるでしょう。

穀物

もともと肉食動物である犬は穀物の消化吸収が苦手です。穀物を消化するアミラーゼという酵素がないため消化ができず、消化器官に負担をかけて消化不良を起こします。その結果栄養が摂取できず栄養不足になって病気になりやすくなります。特に「トウモロコシ、小麦、大豆」などの穀物は犬がアレルギーを起こしやすい原材料を言われています。下痢やおう吐に加え皮膚疾患といった症状が見られるようになります。ですから犬にとって穀物は全く不要な食材なのです。その点ジウィピークは穀物が一切使用されていません。ですからアレルギーがある愛犬にも安心して与えられます。

安いドッグフードの中には、メイン原材料が穀物になっているものもたくさんあります。なぜなら穀物は安く入手できますし、加工も簡単ですので好んで使用されています。かさ増しにもなるので、多くのドッグフードに普通に使われています。そのような穀物を使用したドッグフードを食べることで、アレルギーを発症したり消化吸収ができずに便の量が増えたり、栄養不足で元気がなくなる犬は少なくありません。

添加物

ジウィピークは不要な添加物は一切使用していません。少量の必須ビタミン、ミネラルは配合していますが、それ以外の薬剤、防腐剤、着色料、エトキシキン、BHA、BHT、プロピレングリコール等は使用していません。

これらの添加物の中には体に悪影響を及ぼすものもあります。例えば合成着色料、酸化防止剤として有名なエトキシキン、BHA、BHTなどは発がん性やアレルギー、内臓疾患といった健康被害があることが報告されています。人間が食べる食品への使用が認められていなかったり、制限されている添加物です。これらの危険な添加物を体の小さな愛犬が定期的に摂取していたとしたら、何らかの健康被害が出ることは容易に想像できるでしょう。

ジウィピークはこういった危険な添加物は一切使用していないので、愛犬に安心して与えられます。酸化防止剤はドッグフードを日持ちさせるために欠かせない添加物ですが、ジウィピークの場合は「ミックストコフェロール」という天然のビタミンEを使用しているので安全性が高いといえるでしょう。