ドッグフードの保存は真空密封便利！おすすめ容器はどれ？

ドッグフードの保存に最適な保存容器は

愛犬の健康に大きな影響を与えるドッグフードの酸化を防ぐ為には、適切な保管の仕方が重要です。その点で、大きな役割を果たすのが、保存容器です。毎日の事なので、ドッグフードの鮮度をきちんと保てるのはもちろんの事、使いやすさも大切なポイントです。

購入する際にチェックしておきたい4つのポイントをご紹介します。

1.サイズについて

まず、チェックする必要があるのが、容器のサイズです。様々なサイズのドッグフードが販売されています。保存容器は、自分が購入しているドッグフードに合ったサイズのものを使用しましょう。

大は小を兼ねるという言葉がありますが、あまり大きな容器を購入すると、場所を取るばかりでなく、不要な空気が容器内に入ってしまう可能性が高まるので、望ましくありません。

しかし、あまり小さい容器を購入してしまうと、容器にフードが入りきらなかったり、詰め替える回数が増えて、手間がかかってしまいます。

2.蓋の大きさについて

毎日食べさせるものなので、ドッグフードを取り出しやすいかどうかも重要なポイントです。蓋が大きく開く容器であれば、給餌の際の作業を効率良く行なう事が出来ます。

また、ドッグフードを袋ごと保存容器にしまいたいと考える人も多くいます。ボックス型で、蓋が取り外せるような容器を用いれば、フードを詰め替える手間を省略でき、ラクに保存する事が可能です。

3.密閉度について

先ほども説明したように、ドッグフードを劣化させる原因は酸素と湿気です。ドッグフードの鮮度を保つ為には、しっかりと密閉出来る容器である事が最も重要です。

真空保存が出来る容器が望ましいですが、どの程度真空機能が持続するのか、真空にする作業にどれくらい手間がかかるのかは、実際購入してみないと分からない事も多いようです。密閉度や使用感については、購入前に口コミ評判などをチェックすると良いでしょう。

4.その他の機能について

ドッグフードの保存容器には、蓋の裏に除湿剤を取り付ける機能があったり、専用のスコップを収納できるように工夫されている容器もあります。

ドッグフードを取り分ける為のスコップは、フードの中に埋もれてしまいがちです。また、いつの間にかなくなってしまう事もあります。別で保管するのも面倒なので、容器に取り付ける機能が付いていると便利です。

また、いくら密閉出来る容器でも、毎回の開け閉めで湿気が入ってしまう可能性があるので、除湿剤を入れるスペースがあると、より確実にフードの鮮度を保つ事が可能です。