
パピヨンってどんな犬?基礎知識やおすすめドッグフードを紹介!

mofmo編集部です。
フランス語で「蝶」を意味する名前の通り、蝶々のようにも見えるピンと立った耳と、優雅な飾り毛が特徴のパピヨンは、時代を超えて人々に愛され続けています。そんなパピヨンの、起源や性格などの基礎知識と、飼い主として気をつけるべきこと、お勧めのドッグフードなどをご紹介します。

パピヨンにあったドッグフード
世の中にはたくさんのドッグフードがありますが、それぞれに特徴があります。ですから、愛犬にあったドッグフードを慎重に選んであげるなら、健康促進をサポートし、楽しいひと時を過ごしでも多く過ごすことができます。
「カナガンドッグフード」
カナガンドッグフードは、人工添加物を一切使用していないので、アレルギーを起こす可能性を減らすことができます。さらに、よくドッグフードに”ミート”と表記してありますが、粗悪品なことが多く、タンパク質の質が悪いこともアレルギーの原因となります。
その点カナガンドッグフードでは、新鮮な鶏肉を生肉のまま使用し、良質のタンパク質を摂取できるようになっています。肉食の犬にとって、どんな質のタンパク質を毎日の食事で得るかは、健康を左右することになるので、ぜひこだわってあげたいですね。
さらに、ビタミンやミネラルも多く含まれ、パピヨンの健康を維持するのに理想的なバランスで構成されています。そしてドッグフードに配合されている材料全てが、人間も食べられるほどの高いレベルの基準で厳選されているので、安心して食べさせることができます。
カナガンドッグフードをお勧めする別の理由は、グレインフリーであることです。どの犬も炭水化物の消化は得意ではなく、体内に消化しきれなかったブドウ糖が蓄積されてしまう傾向を持っています。
ですから、グレインフリーのドッグフードを食べさせて、ブドウ糖を無理なく吸収できる量に管理してあげればいいでしょう。
また、グルコサミンやコンドロイチンが入っている点でもおすすめです。
「グルコサミン」は、アミノ酸で、軟骨を再生したり修復する働きがあり、「コンドロイチン」は、軟骨の分解を抑制して、軟骨に水分を保つ働きをします。
つまり、軟骨の健康を保つのに、この二つの成分は大きく関係しているということです。ですから、カナガンドッグフードをベースの食事にして、できるだけ多くのグルコサミンとコンドロイチンを摂取できるようにしてあげるようにしましょう。
しかしそれにプラスして、小型犬でも食べやすい小粒のドライフードなので、食べやすさの点でもパピヨン向きというポイントも付け加えておきます。
「アランズナチュラルドッグフード」
こちらは、特に涙やけの症状がひどい場合には、「カナガンドッグフード」から切り替えてみて様子を見ることをお勧めするドッグフードです。
パピヨンなどの小型犬は、涙官のトラブルが起きやすくいと言われています。いつも涙が目の周りに付いて濡れている状態だと、涙に含まれるタンパク質が酸化し茶色く変色してしまいます。
そうすると、自慢のふわふわの毛がべったりとくっついたり、変色した毛が筋のように顔に刻まれ、つぶらな瞳もエレガントな容姿も台無しになってしまいます。
カナガンドッグフードを食べさせているのに、涙やけがひどい場合には、タンパク量が20%と、カナガンドッグフードの28%よりもさらに低い「アランズナチュラルドッグフード」を試してみてください。
アランズナチュラルドッグフードは、野生の犬が自然の中で食べていた食事バランスをできるだけ再現するという、自然給餌を目指して、無添加に徹底的にこだわってブレンドされているので、試して見る価値は十分あります。
適量をあげる
パピヨンの適正体重は、出生から半年で2.5kgほど、1歳で3.2kgほどと言われています。その後どんなに大きくなっても、約5kgとされているので、成長に合わせて餌の量を調整して、太りすぎないようにしてあげましょう。
通常は、ドッグフードだけで十分ですが、食いつきを良くしたり、特別な栄養を補うために、野菜などをトッピングする場合も、トッピング分のカロリーなどは引いて通常食をあげるようにしましょう。
そうしないと、高貴な見た目とは裏腹にすぐに太ってしまうのです。こまめに体重を測ったり、体全体のボディチェックをして、早めの対処ができるようにしましょう。
そして忘れがちな点ですが、躾をしたり、芸をさせたりするためにおやつをあげるのであれば、おやつのカロリーもしっかりカウントして、一日の食事量を調整してあげてください。
賢い小型犬だと、ご褒美をもらう機会がたくさんあるので、おやつの量を無視した食事の量だと、確実に食べすぎになってしまいます。また、おやつでお腹がいっぱいになり、本当に必要な栄養素が入った食事が食べられないことのないようにも気をつけてあげましょう。
まとめ

yykkaa/shutterstock.com
フレンドリーで賢く、遊ぶのも大好きという、人間の近くで、人をハッピーにさせるために生まれてきたようなパピヨンですので、飼おうか迷われている方はぜひお勧めしたいと思います。
【お願い】ドッグフードは食いつきやアレルギー、わんちゃんのライフステージなどで必要なものは変わっていきます。特定のドッグフードが愛犬にぴったりということはありませんので、必ず飼い主さん、場合によっては獣医師さんの判断によって、少しずついろんなタイプのフードを試してあげてください∪・ω・∪
※表示価格は記事公開時点の価格です。
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