穀物対策に!おすすめのグレインフリードッグフード5選!

穀物対策に!おすすめのグレインフリードッグフード5選!

update
mofmo編集部

mofmo編集部です。

mofmo編集部

犬に最近多くみられるのが、アレルギーを発症してしまうことです。食からアレルギーになってしまう一つに穀物が挙げられます。よくドッグフードを見てみると、グルテンフリーという記載がされています。グレインフリーという言葉も見たことがあるかもしれません。どう違うのでしょうか。

update

アーテミスのオソピュアドッグフード

三つめはアーテミスのオソピュアドッグフードです。 こちらはアメリカで作られているドッグフードです。

世界の25か国以上の国で愛されているドッグフードで犬の専門雑誌「ホールドッグジャーナル」に最高級品質であると評価されたドッグフードです。

この会社は何種類かのドッグフードを販売していますが、肉食動物である犬の消化機能に着目してできたのが、このオソピュアというドッグフードです。 政府機関で厳重な管理がされている状態で生産しており、ヒューマングレードの原材料を使用しています。

人工の添加物は一切使用していません。 酸化防止剤にも天然のハーブやビタミンを用いて酸化を防いでいます。 もちろん穀物も含まれていないグレインフリーのドッグフードとなっています。

穀物のアレルギーに対応しているだけでなく、獣肉も不使用なので、そこからくるアレルギーにも対処することができるドッグフードとなっています。 ドッグフードの味の種類はドライフードが3種類、ウェットタイプが4種類あります。

肉ではなくサーモンを使用することによって栄養価を高くして、消化吸収をよくして負担を軽くしています。 またガルバンゾー豆というものも使用しており、これにはビタミンB1が多く含まれてエネルギーを沢山蓄えることができます。

カルシウムも含まれていて健康な骨や歯を作ることもできますし、カリウムによって老廃物を体内にためないようにすることができます。 油にはひまわりオイルやココナッツオイルといった上質な油が使用されています。

ひまわりオイルは皮膚や被毛だけでなく、血液にもよい効果がでるオイルとして知られています。 ココナッツオイルはダイエット食材として一時期人気があったように、コレステロール値を下げる働きがあったり、糖尿病の予防にもよいとされています。

アーテミスのオソピュアドッグフードの価格は通販サイトで、ドライフードが1kg2151円から2376円、4.5kgで7236円から7959円、9.9kgで14040円から15444円となっています。ウェットフードは340gで486円から560円となっていました。

ティンバーウルフドッグフード

四つ目はティンバーウルフドッグフードです。こちらは原産国もアメリカのドッグフードです。

1995年から野生の犬たちに目を向けて、その犬たちがどのような食事をしているのか研究し、それを再現することで犬の健康を保つことができると考えてこのドッグフードを作り続けています。 高品質な動物性たんぱく質がよいとして天然原料のもののみを使用しています。

原材料の80%以上が動物性のタンパク質源で構成されているドッグフードとなっています。 副産物や増量するための材料は一切使われていません。 ですが、果物や野菜、ハーブ類やオイルはたくさん使われていてバランスよく配合されています。

それらから得られる栄養素がこのドッグフードには凝縮されています。

必須となるビタミンやミネラル、タンパク質だけでなく、抗酸化物質や必須脂肪酸、プロバイオティックスなどが含まれています。 もちろん穀物は不使用ですし、見た目をよくするための人工着色料や調味料、化学保存料は使用されていません。

鮮度を保つためには、大量生産はせずに少量を生産しており、ドッグフードの鮮度を保つためにバリア性の高いアルミパックの中にドッグフードを保存しています。

ドッグフードが作られている工場はUSDAというアメリカ合衆国農務省とAPHISという植物衛生検査サービスというところの両方から認定を受けている工場で作られていますので、安心して愛犬に与えることができます。 このドッグフードは全年齢に対応しており、またどんな犬種でも与えることができます。

栄養素のバランスがベストになるように配合されていますので、記載されている給与量を守ることによって、最適な栄養素をどの年齢でも摂取することが可能なのです。

種類は5種類あって、それぞれ特徴を持ったドッグフードとなっています。 病気を持っている犬でも、その病気に必要な栄養素が考えられて作られていますので、確認して与えることができます。

ティンバーウルフドッグフードの価格は通販サイトで、1.36kgで3024円から3348円、5.45kgで9180円から10368円、10.9kgで15876円から18144円となっています。

ナウ・フレッシュドッグフード

五つ目はナウ・フレッシュドッグフードというドッグフードです。 こちらはカナダで生産されているドッグフードです。 新鮮な食材にこだわっているドッグフードで、お肉すべてがフレッシュなミートとなっています。

ターキーやダック、サーモンまでも生肉だけを使用しており、タンパク質が豊富に含まれています。

原材料の中に含まれているベリーも新鮮なものを4種類使用しています。 野菜やフルーツの鮮度だけでなく、ココナッツオイルやキャノーラオイル、亜麻仁などのフレッシュオイルを厳選して使用しています。 新鮮な原材料を使っていてもドッグフードができるまでには成分が壊れたり、なくなってしまうこともあります。

しかしその素材の力を壊さないように、SCSB(Slow Cooked in Small Batches)という製法を採用して少しずつ時間をかけて90度という成分が壊れにくい温度で調理してドッグフードを作っています。

それだけでなくもちろん穀物も含めないことによってお腹に負担をかけないようにしています。 ほかにはプロバイオティクスやプレバイオティクス、消化酵素も含めることによって愛犬が健康でいられるようにサポートします。

善玉菌も配合していてお腹に優しい栄養素を含んでいます。 このドッグフードはAAFCOという米国資料検査官協会の定める栄養基準を満たすことが証明されています。

栄養基準は世界的な基準になっており、日本のペットフード公正取引協議会の規約でも使用されている栄養基準です。 ですからこの基準にかなっているということは、愛犬の成長や健康を保つうえで必要となる成分すべてをバランスよくすべて摂取できるドッグフードだといえるでしょう。

種類は12種類ほどあって、それぞれ犬の年齢応じて変わってきます。 味も豊富なので飽きることもありません。

ナウ・フレッシュドッグフードの価格は通販サイトで、スモールブリードという種類が454gで1296円、908gで2160円、2.72kgで6264円、11.3kgで18360円となっています。

商品のサイズが豊富で使い方に合わせて購入することができるようになっています。 種類によっては高くなったり、もう少し安くなっているものもありました。

まとめ

犬

Veronika 7833/shutterstock.com

おすすめのグレインフリーのドッグフードを5つご紹介しました。 それぞれ特徴もありますが、全体としてグレインフリーはもちろん、無添加であり原材料の鮮度にこだわっているドッグフードたちでした。

海外製品も今や安心できるドッグフードがほとんどですから、安心して利用することもできます。

きちんと公の機関に認定されている工場で生産されていますから、良くないものが入るという心配はないかもしれません。

グレインフリーのドッグフードを選ぶことによって、アレルギーになる可能性も抑えることができ、腸への負担も少ないですから健康で長生きすることができるでしょう。

このようなグレインフリーのドッグフードはまだまだほかにも種類がありますから、愛犬にあった味のグレインフリーのドッグフードを探してみるのはいかがでしょうか。 お試しサイズのドッグフードも販売されていますから、試してみることができるでしょう。

ドッグフードのおすすめ記事
【2020年最新】ドッグフードの選び方とおすすめランキング

ドッグフードは種類が多くて悩みますよね。大切な家族の一員ワンちゃんの為に、安全性は特に気になるかと思います。飼い主さんのお悩みを解決すべく、安全なドッグフードの選び方とおすすめドッグフードをご紹介します!

https://mofmo.jp/article/20998

【お願い】ドッグフードは食いつきやアレルギー、わんちゃんのライフステージなどで必要なものは変わっていきます。特定のドッグフードが愛犬にぴったりということはありませんので、必ず飼い主さん、場合によっては獣医師さんの判断によって、少しずついろんなタイプのフードを試してあげてください∪・ω・∪

※表示価格は記事公開時点の価格です。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (7件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板

7 名無しさん
通報

穀類が犬にとって良くない食材とは知りませんでした。ドッグフードの原材料を確認すると、穀物が使用されていることが多く、まさか穀類が良くないとは思ってもみませんでした。アレルギーの原因になるならグレインフリーを選びます。

6 名無しさん
通報

ペットショップでグレインフリーのフードが良いですよっていうアドバイスをいただいてから、グレインフリーのものを探し回っています。意外とすぐには見つからなくて、あまり多くはないみたいです。こちらで五つも挙げてもらってるので、助かりました。自分では見つけ出せなかったので、大助かりです。

5 名無しさん
通報

穀物がアレルギーの原因になるなんて知りませんでしたよ。ドッグフードにも結構使われてるから、逆に体に良い食材だと思っていたくらいです。穀物はアレルギーにもなるし、消化に負担にもなるしで、デメリットが多いんですね。

4 名無しさん
通報

ワンちゃんにも人と同様にアレルギーを発症することがあります。何気なく食べたもので発症してしまったら、どうしていいかわからなくなると思います。アレルギー発症の可能性をできるだけ低くするために、ドックフード選びは慎重にしたいですね。

3 名無しさん
通報

家計のことを考えると、つい値段の安いドックフードを買ってしまいたくなりますが、安いフードは穀物が含まれていて、アレルギーの原因になることもあります。グレインフリーのドッグフードは穀物を一切含んでいないので、安全に摂取できますよね。

2 名無しさん
通報

ご飯を買うときに穀物だけは気を付けるようにしています。グレインフリー良さそうですね。ちゃんと飼い主がしっかり原材料とかを確認して与えないとワンちゃんの健康をダメにしちゃうんでね。カナガンのご飯が気になるので、今度買ってみたいと思います。

1 名無しさん
通報

グルテンフリーは良く聞きますが、グレインフリーは初めて聞きました。

ワンちゃんにはグレインフリーが良いんですね。

色々ドックフードを買うときには注意したほうが良さそうですね。

喋れないワンちゃんには私達がしっかりしないとですからね。