国産で安心？「日本のみのりキャットフード」を詳しく見てみよう

「日本のみのりキャットフード」に含まれている原材料と成分を徹底チェック！

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では、日本のみのりキャットフードの原材料と成分について1つずつ詳しくチェックしてみましょう。

穀物の質は？

日本のみのりキャットフードでは、穀物として玄米を使用しています。 玄米は小麦やトウモロコシとは違い、アレルギー反応が発症するリスクはとても低いです。

また、エネルギー代謝がよいため、肥満防止にもなります。粗悪な穀物は他に含まれていないので、安心して与えることができるでしょう。

ただし、すでに穀物アレルギーがある愛猫には穀物である玄米が含まれているので注意が必要です。

たんぱく質の質と配合量は？

「日本のみのりキャットフード」は、主原料に国産の牛肉を使用しているミートファーストキャットフードです。

牛肉はトウモロコシや鶏肉よりもアレルギーの原因となる確率が猫にとっては高い原材料です。 ですから、すでに愛猫にアレルギーがあるなら注意が必要です。

また、市販のキャットフードの多くは牛肉メインのものは少ないので、愛猫によっては食いつきに差が出ることが予想されます。

AAFCO（米国飼料審査官協会）のたんぱく質の基準値は、成長期の猫の場合でも30％となっています。

しかし、日本のみのりキャットフードのたんぱく質の量の比率は、50%を超えており、これはプレミアムキャットフードの中でも高い数値です。 そのため、食物繊維と水分比率が少なくなっているので水分摂取量を高める必要があります。

もし愛猫が普段水をあまり飲まないなら、水分摂取量不足で下部尿路リスクを高める可能性もあるので注意しましょう。

油脂の質と配合量は？

どのような油脂が使用されているか、油脂自体が含まれているのかは表記がないので不明です。

しかし、成分表示には粗脂肪14%と記載されているので、肉類に含まれている脂肪が油脂として含まれているのかもしれません。

AAFCO（米国飼料審査官協会）の基準値は9%なので、油脂の量も基準値を上回っているので注意しましょう。

着色料や保存料は？

着色料や保存料など愛猫のからだに不要な人工添加物は一切使わずに製造されています。

カロリーは？

市販のキャットフードと比較すると、若干カロリーが高くなっています。

成猫に対応しているキャットフードですが、室内の愛猫やシニア猫、去勢・避妊後の猫に与える際には与える量に注意することで、カロリーの摂り過ぎを予防できるでしょう。

「日本のみのりキャットフード」の危険度は？

では、日本のみのりキャットフードは愛猫に安心して与えることができるキャットフードなのでしょうか？

キャットフードに含まれている悪い原材料には副産物、4Dミール、廃棄物など人間が食べることが不可能な腐った肉や食材、BHAやBHTの発がん性のある酸化防止剤、人間の食用への使用が禁止されている防腐剤・エトキシキンなどが一番危険な成分と言われています。

多くのキャットフードには普通に使用されている成分ですが、日本のみのりキャットフードにはこれら危険な成分は一切含まれていません。

また、遺伝子組み換え原料、合成着色料、人工香料、ビートパルプ、塩、トウモロコシ、大豆、麦系なども長期的に摂取すると健康を害する成分や原料と言われていますが、日本のみのりキャットフードにはすべて含まれていません。

つまり、日本のみのりキャットフードは猫のからだに不要な成分は一切含まれておらず、健康に必要な原材料と成分のみを使用している安全なキャットフードと言えます。

ただ玄米を原料としているので、グレインフリーキャットフードではないのが残念な点です。

しかし、玄米は食物アレルギーの可能性はとても低いので、すでに食物アレルギーをもっている愛猫は注意する必要がありますが、一般的な穀物入りのキャットフードよりはとても高品質で安全なキャットフードとして愛猫に与えることができます。