犬用マットは必要?効果やおすすめ商品を紹介!

犬用マットは必要?効果やおすすめ商品を紹介!

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mofmo編集部

mofmo編集部です。

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犬用マットについて解説していきます。愛犬の足腰に負担のこない環境を作ってあげていますか?犬用マットの必要性や効果に加えて、おすすめ商品もご紹介します。愛犬の温度管理にも犬用マットは役に立つのでみてみましょう。

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犬用マットの選び方について

犬マット

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では犬用のマットの選び方についてみてみましょう。

犬用マットを使用することで、暑さ対策になります。

同じマットを使って寒さ対策をしてあげることができます。

上手に犬用マットを使いながら、体温管理をしてあげましょう。

人間にとって適切なエアコンの温度は28℃とされていますが、犬にとってはちょっと暑く感じられる温度です。

下げすぎはNGですが、27℃以下の設定がおすすめです。

扇風機などを合わせて使用すると、空気の循環も良くなりますよ。

暑さ対策グッズ 大理石のペットマット 話題の暑さ対策グッズ。

日陰に置いておくとずっと冷たいので、夏のお昼寝にピッタリ。

天然と人工のものがありますが、天然大理石の方がひんやり感は上です。
出典:https://wanpedia.com/care-temperature-control/

トイレのしつけがまだ終了していない犬には、丸洗いできる犬用マットがあります。

ほとんどの犬用マットは洗うことができて、清潔に保つことができるのでお手入れも楽です。

イタズラする犬、マットで遊んでしまう犬にはいたずら防止機能のあるマットも販売されています。

消臭力のあるタイプ、抗菌されているマットもあります。

お部屋で使うマットや、廊下で使用するマットは、抜け毛が絡まない素材で開発された商品もでています。

この種のマットなら換毛期や、元々抜け毛の多い犬種を飼っている場合、お掃除が大変楽になりますね。

また滑り止め防止機能も付いているので、犬が興奮して走ったり、遊んでいても安心です。

階段の1段1段に敷く犬用マットはかなりおすすめです。

犬の階段の上り下りは床よりもさらに危険です。

上ったり下りたりする際に滑ったり、滑落することを防止できるので安心できますね。

犬用マットに期待できる効果

犬マット

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愛犬の年齢に合わせて犬用マットを選びましょう。

幼児期や老齢期の犬の体はとても繊細です。

寒暖の差のある季節には、特に体調を崩しやすくなります。

パピー犬やシニア犬の健康を維持するために、上手にマットを活用すれば効果が得られます。

シニア犬にやさしい犬用マット

犬が老齢期になると、活動がかなり減ります。

長時間に渡って寝そべって眠ることが多くなります。

そんなシニア犬にベッドで寝かせるとどうでしょうか?

人間でも長期入院によりベッドで寝ていると、腰痛や床ずれになりますね。

シニア犬にも同じことがいえます。

犬用ベッドだと、角や深さがあったりして、姿勢を変えるだけでも一苦労です。

マットであれば、スペースが十分とれるので、姿勢を簡単に変えることができます。

寝返りも自分で容易にできるので、痛みを和らげることができます。

ベッドから起き上がるときも、縁があると大変ですし、足を引っ掛けて転倒する危険もあります。

その点マットなら安心です。固定されてますし、滑り止めも充実しています。

体が自由に、俊敏に動かせないシニア犬にも優しいマットで、少しでも快適な環境にしてあげましょう。

パピー犬の健康維持に役立つマット

犬の出産はだいたい春の時期ですよね。

生まれたての赤ちゃんはまだ体がしっかりしていません。

飼い主家族の元に来る頃は、まだ生後2カ月ってところですね。

春先は朝晩に冷え込むため室内の温度まで下がります。

しかも床からは冷気があるので、床で眠る幼犬には体にこたえる肌寒さですね。

ヒーター付きのマットなら、夜間でも子犬が温かくぐっすり眠ることができます。

幼児期の犬の体はデリケートなので風邪をひいたり、体調不良になりやすいですね。

ただし、マットの半分ほどが温まるようにヒーターを設置してください。

暑くて逃げ場がないと、子犬が低温やけどになる危険があります。

暑すぎれば、自分で体をずらせるようなスペースをきちんと確保しましょう。

甘噛みがひどい子犬の場合、ヒーターのコンセントを噛んでしまうか心配ですか?

それなら、電源コードが保護されているタイプの床マットを探しましょう。

また、電気を使わない保温性に優れたマットを選ぶこともできるでしょう。

アルミ材など保温効果のある材料でつくられたマットなら電源コードがないので安心です。

電源のあるマットでも、電気コード部分にプラスチックでカバーがついているものがあります。

こうして、万一犬が噛んでも問題がないように対策ができているところもあります。

子犬が健康で元気に育つように、ぜひとも温かいマットを用意してあげたいですね。

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1 名無しさん
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日本の住宅の多くはフローリングが多いので、犬用のマットを敷くことで犬の怪我を予防してあげる必要があるんじゃないかな。マットがあるだけで滑らずに済むので、骨折などを予防することができますよね。掃除が大変だけど。