猫の静電気防止対策!静電気を除去する方法を知ろう。

猫の静電気防止対策!静電気を除去する方法を知ろう。

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猫と静電気の関係は、飼い主さんなら一度は経験しているのではないでしょうか?それも猫を触って”パチッ”とした経験も結構多いはずです。猫にとってもビックリの静電気、実は仕組みを知ると防止対策にも有効なんですよ。日常からできる静電気を除去する方法を知って、快適な冬を過ごしましょう!

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静電気の発生の仕組み

猫 寝ている ブランケット 毛布

Hadrian/shutterstock.com

静電気の用語に「静」がついている理由はご存知でしょうか?

静電気は電気の流れにくい物質間で起こる現象です。

紙とプラスチックや下敷きと髪の毛などは経、験上でよくご存じでしょう。静電気は帯電です。衝 撃や物をこすったり、引きはがしたりしたときに発生しますが、素材が電気を通さないために帯電が起こるのです。

そして放電するときに”パチッ”となります。 そのままの状態では電気は帯電しているので、触れない限り流れません。

つまり動かない、動けない電気なので静電気と呼ぶのです。

乾燥していると静電気が起きるのは何故?

水は電気をよく通します。 これは空気中の水分も同じで、空気自体はいつでも体に触れているのため、湿度が高い夏場は体内にたまった静電気は空気に向かって放電されています。

つまり、空気が乾燥していると放電する機会がないため、猫や人間の体内にたまった静電気は、ずっと帯電し続けるのです。 それが限界まで来れば、金属や細胞に水分を多く持っている動物などへ触れたときに、一挙に放電して衝撃が走るのです。

静電気は日常的におこっているため、原因を除去するのが大切なんですね。

ここで室内の湿度を上げれば良いと考える場合がほとんどでしょう。 しかし、室内にわざわざ高価な加湿器など買わなくても、ちょっとした工夫で静電気(帯電)を防ぐことができるのです。

動画:静電気の科学

翻訳付きで非常にわかりやすく解説されています。

猫の静電気の原因を除去する工夫をしよう!

British Shorthair cat lying on white table. Looking at copy-space. Banner

PHOTOCREO Michal Bednarek/shutterstock.com

猫自体にできる対策はありませんが、飼い主さんが出来ることはたくさんあります。

まずは湿度対策ですが次のようなアイデアがありますね。

・お風呂場のドアを開けて、湯船のふたを開けておく ・観葉植物を部屋の中に置く ・カーテンを化繊から木綿などの素材に変更する

その他に、金属との接点をなるべく少なくするアイデアとしては、次のような方法も一般家庭では可能でしょう。

・ドアノブを金属製から木製へと変更する ・椅子の座面を木綿などの天然素材の布をかぶせる ・寝具で素肌に触れるものは、木綿が多く使われるタオルケットに変更

飼い主さんの生活環境に、静電気を帯電させない工夫を施すわけです。

中でも寝具の素材変更はかなり有効です。加えて、パジャマなども、木綿などを着用し化繊は避けて普段から寝ると、帯電は日常的に防ぐことができます。 個人的に、この方法は一番有効だったと思いますね。

まず帯電しやすい原因を日常から取り除くことなんです。

猫から静電気を除去する方法は?

一番簡単なのは、化学繊維で出来たカーペットの上で生活することをやめさせ、出来るならフローリングなら、飼い主さんが普段いる場所だけに敷いて置くなどがあります。

また、エアコンによる乾燥よりは石油ストーブの方が比較的湿度を保つことができますが、火災の危険から賃貸などでは使用不可の場合が多いですよね。 そういう時などもカーペット敷きの部屋なら、その上に木綿の敷布を敷いておくのも非常に効果的です。

猫のブラッシングでは、する前に手にハンドクリームを塗ってから行うとか、事前に手を洗うだけでも放電が出来ますから静電気除去に非常に有効な方法です。

日常から手洗いを常に冬場は習慣とするのは、静電気対策にもなるんですよ。観葉植物などは、水に触れる機会も多いので一石二鳥ですね。

他には、時々霧吹きで普通の水をカーテンなどに吹き付けるなども、かなり効果があります。

費用をかけずに、出来るだけ普段から習慣とできる方法を使った方が、簡単で効果的とは面白いものですね。

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8 名無しさん
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猫ちゃんが安心して生活できるためにも、静電気対策をとっておくのはいいことですよね。具体的には、湿度をコントロールするのがいいかも。静電気はよくに乾燥しているときに起きやすいので、加湿器などが効果的かもしれませんね。

7 名無しさん
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猫を飼ったことがないので、猫に対して静電気対策をしているお家があることに驚きました。確かに、猫ちゃんにしたら静電気、痛いし怖い存在ですよね。まずは、発生の元である材質を変更して対応するって結構大変ですね。

6 名無しさん
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静電気というもの自体をそもそもよく理解してなくて、湿度を調整することが対策になることも知りませんでした。静電気対策グッズを買おうかと考えてましたが、それよりも前に湿度の面から対策を講じていくのが良さそうです。

5 名無しさん
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静電気対策っていろいろな方法があるんだぁ。簡単にできるのが多くて助かる。ハンドクリームを塗ってからブラッシングをする、これは最も実践したいと思った方法かな。ぱちっとなるのは結構痛いもんだから、ここに書いてる対策をやるぞ。

4 名無しさん
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人間の場合、静電気の対策としては、ドアノブを触る前に手のひらを壁に当てるとかがありますが、猫にこういう対策はできないから、人間があれこれ猫にかわって対策をしないといけないですよね。パチっていうのはちょっと痛いから、静電気対策しなくちゃ。

3 名無しさん
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静電気って猫ちゃんにも溜まってたんですね。

毛が多いから静電気たちそうって思ったけど、あまり関係ないのかな。

ペットはいつも裸だから、化学繊維でなくオーガニック素材のファブリックにしてあげると、

いろんな面で良さそうですね。

2 やまちゃん
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カーテンを化繊から木綿に、を実践しました。静電気が凄いので。かなりマシになったような気がします。やっぱり化学繊維って良くないんだなぁ。天然素材が一番ですね。遮光じゃなくなったので日差しは眩しいのですがw

1 栗おこわ
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猫と静電気につながりがあるとか初めて読んだ!それと、静がついてる理由も初耳だった。理科の授業で静電気は習ったけど、理科が苦手でちゃんと授業聞いてなかった(先生ごめんなさい)から、大人になった今、ちゃんと勉強しました。すごく納得しましたよ。