犬がいきなり震えだした…精神的なこと?病気?その時の愛犬の気持ちや対処法

犬がいきなり震えだした…精神的なこと?病気?その時の愛犬の気持ちや対処法

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犬は、感情的な生き物で、よく気持ちが顔の表情に出たりもします。その一つである震える現象。 怖さや怒り、時には病気のこともあります。見極めて対処してあげることが大切ですよ。 震えている理由や対処法もご紹介していきます。

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犬が怯えて震える原因とは?

couple of dogs in love sleeping together under the blanket in bed , warm and cozy and cuddly

Javier Brosch/shutterstock.com

愛犬がさっきまで元気だったのに、急に何かに怯えて震えだしたことはないでしょうか?犬が震える理由には、生理的なことが原因であるものや、病気が原因であるものが挙げられます。犬が震える幾つかの理由について考えてみましょう。

寒さを感じている

寒さを感じる場合、犬は体の熱を保とうとして、筋肉が細かく動くことがあります。

暖かい室内から寒い外に出る時や、季節の変わり目、シャンプーした時などで、犬が震える様子を見たことがあるのではないでしょうか?その際、犬は動くことによって熱を発生させ、自分の体温を上げることができます。

寒く感じた時、犬の体はブルブル震えます。そして、小刻みに震え続けることがあります。体の熱を上げるための筋肉の動きにより、震えているように見えますが、体温調節が完了すれば、自然に震えもなくなります。犬が震えて暖房器具に近づいてきたり、飼い主などの人間にくっついてきたなどの場合は、寒さによる震えと考えて良いでしょう。

犬は毛で全身覆われているため、寒さに強いイメージがあるかもしれません。しかし、全ての犬が寒さに強いわけではありません。例えば、犬によっては原産地が暖かい国である場合、寒いのが苦手でしょう。寒い状態が続くならば、低体温症になってしまう犬もいます。低体温症になると、命にも関わるケースもあるので、注意しましょう。

外出先で震えるようであれば、風を通しにくい服を着せたり、お腹を守るタイプの服を着せることもできます。寒さで震えている場合、お腹を冷やして下痢になることもありますので、愛犬の体を手で触ってみましょう。愛犬の体が冷たくなっているならば、体を温めるようにケアしたいものです。毛布などで体をくるむなどをして身体を温めます。室内の温度を上げるなど、暖かい環境にしましょう。

それでも震えが止まらなかった場合、すぐに病院に診てもらうと良いでしょう。

大きな音によるもの

犬は通常、大きな音が苦手です。大きな音の中には、ヘリコプター、花火、雷、車、電車、人間のおおきな声、ドアをバンと強く締めた音などが挙げられるでしょう。大きな音を急にたてられ、その音を犬が聞くならば、犬は大きな音の理由が理解することができません。

そのため、大きな音に怯えて震えてしまうことがあります。雷や花火のような音に震えてしまう場合、震えるだけでなく、逃げたり、隠れたり、吠えたりなどの行動もすることでしょう。

対処法としては、大きな音をなるべく出さないようにしたり、大きな音が出そうな所には、行かないようにすることができます。また、恐怖の原因を取り除くために、その場から離れるならば、犬の震えは止まります。怖いと思っている音が聞こえないように、窓や雨戸を閉めるなど、音をなるべく小さくしてあげることもできるでしょう。防音カーテンなども効果的です。

しかし、大きな音がいつも防げるわけではありません。その場合には、飼い主が声をかけて撫でてあげるならば、愛犬は安心し、震えも治まることでしょう。愛犬を抱きしめてあげるなどして飼い主がスキンシップをすることもできます。また、愛犬が落ち着く場所を作ってあげることにより安心感を与えることもできるでしょう。犬は、一般的に暗くて狭い場所にいると落ち着くことがあります。

他の犬が怖い

知らない他の犬と関わるのが苦手な犬がいます。散歩をしていると、自分と大きさや種類が違う犬と出会うことがあります。しかし、様々な犬と接したことがあまりない犬は、相手がどんな犬なのか、どんな行動をするのか分かりません。

そのため、怖くなってしまい、震えてしまうケースがあります。無理やり他の犬と仲良くさせようとした際、愛犬がさらに怯えさせてしまう可能性があります。

愛犬が他の犬に怯えて震えている時は、緊張していることが考えられるので、ある程度の距離を保ち、相手の犬が怖い存在ではないことを理解させてあげることができるでしょう。相手の犬に慣れるまで、何回か接することにより、少しずつ慣れてくることでしょう。

飼い主以外の人間が怖い

愛犬にとって飼い主の家族は身近な存在です。しかし、飼い主以外の人間に対して緊張して怯えてしまい、震えてしまうことがあります。飼い主がいくら「大丈夫、この人は優しく触りたいだけだよ」と近づけたとしても、逆に愛犬がその人を噛んでしまうことさえあるでしょう。

愛犬にとって飼い主以外の人間は怖いと感じている場合、怯えて震えてしまいます。愛犬が他の人に慣れるまでは、その人に触らずに優しく接してくれるようにお願いすることができるでしょう。少しずつ飼い主以外の人に慣れてもらうことが大切になるでしょう。

怒っている時

愛犬が何かに怒っている時に体が震えることがあります。愛犬の体が震えている時、愛犬の見つめる方に他の犬や猫などがいることがあるでしょう。また、嫌なことをされた時にも、犬は怒って震えることがあります。

犬はオモチャを取られたり、ブラシでトリミングしようとする時などに多く見られます。怒って震えている時の対処法としては、まず、怒りの対象となるものを取り除いてあげることができるでしょう。また、トリミングをしている時に怒っている時は、短時間でトリミングを終了させてあげることができます。

痛みがある

痛みによって震えて怯える犬もいます。痛みによって震える犬は、痛いところを触られたくないため、体に触れようとすると、痛くて鳴くことがあります。痛みで震えている時は、元気がなくなり、部屋の隅っこで丸くなってじっとしていることでしょう。

愛犬の体に触れることが可能であれば、全身をチェックしてみると良いかもしれません。その際、犬に噛まれることもありますので、その場合は無理やり触らないようにしましょう。

痛みの原因には、腹痛、皮膚病、腫瘍、ケガなど、色々考えられます。関節炎やヘルニアなどの病気の場合、犬は痛みに耐えるようにして震えています。その場合、足を引きずるように歩いたり、痛くて体を動かすことができません。抱っこをするのを嫌がったり、体に触れられると鳴くことがあります。

ウェルシュコーギー・シーズー・コッカースパニエル、ミニチュアダックスなどの小型化や短足に繁殖された犬は、ヘルニアになりやすい犬種と言えるでしょう。激しい痛みが伴う病気の場合、震えるだけでなく、嘔吐をしたりするケースがあります。

震えにより歩き方がおかしかったり、姿勢が曲がっているなど感じた場合、病院でレントゲンを撮ってもらいましょう。骨や関節に異常がないか、医師に診断してもらうことは大切です。放置すると命に関わることがあるため、急いで病院に連れていきましょう。痛みによって震えている時は、体調が悪い証拠です。早急な対処が求められるでしょう。

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