猫がリラックスできる場所はここ!好きな場所を季節別に紹介!

猫がリラックスできる場所はここ!好きな場所を季節別に紹介!

update
mofmo編集部

mofmo編集部です。

mofmo編集部

猫はお昼寝が大好きです。それぞれ好きな場所は異なるでしょう。猫がリラックス出来る場所はどこなのでしょうか?また猫の好きな場所は季節によって異なります。今回は猫が好きな場所を季節ごとに紹介します。

update

冬に居心地が良いと感じている場所

冬の猫

Alena Ozerova/shutterstock.com

冬になると気温が大きく下がります。ネコちゃんたちは被毛があるので、比較的寒さに強い動物です。それでも、冬には寒さを感じますし、暖かい場所を探すようになります。

ネコちゃんの鼻は空気の温度を感知することが出来ます。ネコちゃんの温度感知能力は高く、お家の中でより暖かい場所を探しだすことが出来るのです。

よく、こたつなどに潜り込む前に、クンクンと鼻を動かしているのではないでしょうか?これも、こたつの中に入る前に、温度を感じ取ろうとしているのです。温度を感じって、暖かく、熱すぎないかも把握しているのです。

冬のネコちゃんたちは本当に気持ちよさそうな表情を見せてくれます。暖かい場所を探し出して、その場で気持ちよさそうに眠っている様子を見ることが出来ます。

身体を丸めつつも、幸せそうに眠っている顔を見ると、本当に気持ち良さそうで幸せそうです。ムニャムニャと口を動かしている様子には、わたしたちも思わず微笑んでしまいますね。

ネコちゃんが、そのように冬にとろけてしまう場所はどんな場所でしょうか?いくつか紹介しますね。

布団の中

布団に潜る猫

Konstantin Aksenov/shutterstock.com

寒くなってくると、私たちの布団の中に潜り込んでくることが多くなってくるのでないでしょうか?私たちが寝ようとすると一緒に布団に入ってくることもあれば、寝ている最中にゴソゴソと忍び込んでくることもあります。

私たちの体温によって布団の中はとても暖かくなっています。ネコちゃんにとっては絶好の場所と言えるでしょう。飼い主さんのニオイに包まれながら、心地よい暖かさも感じられます。布団の中は薄暗く、狭いのでネコちゃんにとってはさらに好きな要素が詰まっていますね。

私たちが寝返りを打とうとして思わず、懐のネコちゃんを潰しそうになることもありますよね。私たちはビックリして起きてしまうのですが、ネコちゃんはわたしたちの気持ちも知らずにスヤスヤと眠ったままであることもありますね(笑)。

夜中はわたしたちと一緒に寝ることが多いでしょう。日中でも寒い時には、ネコちゃんだけで布団に潜り込んでいることがあります。

冬は毎日一緒に寝ていたのに、春が近づいてくると、だんだんと一緒に寝てくれなくなるかもしれません。暖かくなってきた証拠ですが、ちょっぴり寂しさも感じてしまいますね(笑)。

窓際

冬の猫と窓

Yurev/shutterstock.com

ネコちゃんたちは寒い時期になると、日光がよく当たる場所を好むようになります。窓際は日光浴に適した場所です。

冬でも、窓際で過ごすなら日光によってポカポカと気持ちのよい時間を過ごすことが出来るのでしょう。心地よさそうにお昼寝しているネコちゃんを見かけることも多くなるでしょう。

ネコちゃんたちは暖かい場所をしっかりと探しているので、窓際であればどこでも良いわけではありません。日光が当たる場所は時間によって変わります。ネコちゃんたちは日光が当たる場所を選んでいることでしょう。午前と午後では異なった窓際で寝ているのではないでしょうか?

こたつ

こたつでくつろぐ猫

Princess_Anmitsu/shutterstock.com

「ネコちゃんたちと言えば、こたつ」だと考える方も多いのではないでしょうか?こたつを好むネコちゃんたちは多いです。見当たらないと思ったら、こたつの中で丸くなっていることも多いかもしれませんね。

こたつは布団の中と同様、狭くて薄暗いです。ネコちゃんがリラックスできる要素がたくさんあります。好んでこたつを選ぶのも納得ですね。

暖かく、一度入ったら出たくなくなるものですが、それはネコちゃんたちも同じなようです。長時間こたつの中で過ごす子も多いかもしれませんね。

それ故に、注意すべき点もあります。こたつの中は暖かく乾燥しています。ネコちゃんたちは、自分でも分からないうちに熱中症や脱水症状を引き起こしてしまうことがあるのです。

元気なネコちゃんであれば、自分で外に出て水分補給することでしょう。しかし、高齢なネコちゃん、病気がちなネコちゃん、幼いネコちゃんたちは、こたつの中で長時間眠ってしまってぐったりとしてしまうことがあります。

ネコちゃんがずっとこたつに入っているなら、一度出してあげても良いでしょう。水分補給は大切ですから、冬の時期でも水飲み容器をいくつか用意してあげたり、ごはんに水分を含ませてあげたりできます。

飼い主さんがこたつに入っているなら、時々様子を見つつ、一緒に心地よい時間を楽しめると良いですね。

飼い主さんがこたつから出る時には、こたつをつけっぱなしにはしないようにしましょう。ネコちゃんたちはこたつをつけっぱなしにしてほしそうな表情をするかもしれませんが、問題が起きないようにしっかりと制限を設けることは大切です。

ストーブの前

ストーブの前でくつろぐ猫

Alena Ozerova/shutterstock.com

ストーブを付けていると、ネコちゃんが近寄ってくることも多いのではないでしょうか?

「寒い時期の朝や夜にはストーブが欠かせない」という人もいることでしょう。ネコちゃんたちも同じように感じているのでしょう。わたしたちが暖まっていると、ストーブと私たちの間に身体を滑り込ませてくることがありますね。

ネコちゃんたちはストーブにかなり接近することがあります。「そんなに近づいて熱くないのかな?」と感じるほど近づくこともしばしばです。

これにもネコちゃんの身体のしくみが関係しているようです。ネコちゃんたちは皮膚が被毛があり、皮膚が厚いので、ストーブに近寄っても熱さを感じにくいのです。

だからと言って、近づきすぎるなら被毛が焦げることもありますし、皮膚を火傷してしまうかもしれません。あまりにも近づきすぎているようであれば、すこし遠ざけてあげるようにしましょう。

人間もネコちゃんも寒い時期のストーブが好きですよね。一緒に丸くなってストーブの前で過ごすことも多くなりそうです。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (0件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板