猫に使ってあげたいドライシャンプーの魅力とは?種類や選び方を紹介します!

猫に使ってあげたいドライシャンプーの魅力とは?種類や選び方を紹介します!

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猫はキレイ好きな動物です。しかし中には臭いがキツくなる猫もいます。洗ってあげたいですが猫のほとんどは水が嫌いですし、ましてシャンプーをされることを好む子はほとんどいません。そんな時におすすめなのが水の要らないドライシャンプーです。ここでは、ドライシャンプーのメリットや種類、選び方を解説していきます!

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猫用ドライシャンプーの種類とは

泡タイプ?

Aquarius Studio/shutterstock.com

猫用ドライシャンプーには全部で4種類の形状があります。それは「泡タイプ」「液体(スプレー)タイプ」「パウダータイプ」、そして「ボディシートタイプ」です。

それぞれタイプが違いますので、愛猫に合ったものを選んであげましょう。では、その特徴をひとつずつ見ていきたいと思います。

泡タイプ

ドライシャンプーと聞くと、泡タイプを思い浮かべる方が多いことでしょう。4種類の中で一番洗浄効果が高いのが泡タイプで、泡タイプの猫用ドライシャンプーも、人間用と同じく泡を被毛にもみ込んで使用します。

泡タイプの猫用ドライシャンプーは容器を振ると細かい泡がでてきますが、液だれすることがないので無駄なく使えるのも魅力です。

使い方はとても簡単で、泡を愛猫の被毛や皮膚に優しくもみこみ、その後ブラッシングしてタオルで拭きとるだけです。皮膚にも被毛にもしっかり泡が行き届くので、しっかり洗いたいときには泡タイプがおすすめです。

ただ、被毛が濡れるので泡タイプの猫用ドライシャンプーを苦手とする子も中にはいます。

液体(スプレー)タイプ

液体タイプのドライシャンプーは、愛猫の体に直接洗浄液をスプレーして使います。タオルにしみこませて、被毛の汚れを拭き取って使うことも可能です。

液体タイプの一番の魅力は、何と言っても手軽で簡単に拭き取れることでしょう。特に介護が必要な子やシニア猫ちゃんのお尻周りの汚れや、外で遊んで帰ってきた愛猫の足の汚れ落としにも気軽に使えます。

被毛が濡れるので、濡れるのが苦手な子も中にはいるかもしれません。

パウダータイプ

泡や液体タイプは被毛がどうしても濡れてしまいますが、パウダータイプは一切濡れることはありません。ですから被毛が濡れることを苦手とする子には、湿った感触がないパウダータイプがおすすめです。

パウダーを被毛に直接振りかけ、そのあとブラッシングすれば、パウダーの超微粒子が汚れニオイを落としながら吸着してコーティングしていきます。

ただ、パウダーつまり粉状なので、舞い落ちたり吸い込んでしまったりすることがあるので気を付けて使いましょう。

ボディシートタイプ

大きめの不織布シートに洗浄成分がしみこんでいるシートタイプのドライシャンプーは、”シャンプータオル”という名前などでも販売されています。さまざまな種類がありますが、タオルなどで拭き取る必要がないので一番手軽に利用できるドライシャンプーと言えるでしょう。

汚れを落とすだけでなく、被毛をコーティングしてつやつやにする効果も期待できます。また、肉球やお尻周りなど、ちょっと気になる部分を拭くときにとても重宝するアイテムです。

取り出してさっと拭くだけの使い捨てタイプなので、多忙な飼い主さんでも気楽に愛猫のケアができるでしょう。シニア猫ちゃんや病気や体調の悪い子の身体拭きにも便利です。

愛猫にぴったりのドライシャンプーの選び方とは

体に優しいシャンプー

Pinkasevich/shutterstock.com

では、どのように愛猫にぴったりのドライシャンプーを選ぶことができるでしょうか?選び方のポイントをご紹介しましょう。

ポイント①原料をチェックすること

そもそも猫は、自分で被毛を舐めて毛づくろいをし、清潔さを維持しています。そのため、被毛を舐める度に被毛についているものが舌を通して体内にはいっていきます。

ですから、猫用ドライシャンプーの原料をしっかり確認することはとても大切です。

石油製品が原料のものは可能な限り避け、口に入れても害のない、大豆エキスなどの食品由来成分や植物由来成分を使用しているものを選ぶようにしましょう。

ポイント②無香料のものを選ぶこと

愛猫の汚れだけでなくニオイが気になると、いい香りにしてあげたい!という飼い主さんもいるかもしれません。しかし、猫にとって自分のにおいが消されてしまうことはストレスとなります。

また、猫は優れた嗅覚を備えています。そのため、人間にとっては優しい香りでも猫にとってはきつい香りに感じることがあります。ですから、可能でれば無香料のものを選ぶようにしましょう。

猫におすすめの猫用ドライシャンプー

おすすめ第1位は?

northallertonman/shutterstock.com

では最後に、猫におすすめの猫用ドライシャンプーをご紹介します。

「洗い流さず使える ロハスジョーカー 泡ケアシャンプー」400ml(税込1,650円~)

「洗い流さず使える ロハスジョーカー 泡ケアシャンプー」は、エコジョーカーから発売されている泡タイプの猫用ドライシャンプーです。

大豆の天然由来成分を原料としており、大豆不飽和脂肪酸と精製水で出来ているのでとても安心して使えます。上から押すだけで泡が出てくるプッシュ式の容器に入っているので、片手で愛猫を抑えながら使えるのが魅力です。

「スキンケア グルーミングローション」200ml(税込1,320円)

「スキンケア グルーミングローション」は、Neugierから発売されている液体ローションタイプのペット(犬・猫)用ドライシャンプーです。

海洋深層水をベースに、天然酵素(バチルス発酵物・リパーゼ・プロテアーゼ・アミラーゼ・抗菌性リポペプチドほか)を使用しており、ペットだけでなく人間でも使うことができます。

化学的な成分はもちろん、香料も不使用なので、皮膚トラブルに悩んでいる子やにおいに敏感な子にも使えます。

「ラ ファン ペット用ケアコンディショナー」200ml(税込1,240円)

「ラ ファン ペット用ケアコンディショナー」は、ラファンから発売されている液体スプレータイプのペット用ドライシャンプーです。

光合成細菌、天然アミノ酸、ビタミンB12、核酸、イオン交換水、ホルモン、カロテン、放線菌(浄化菌)を原料として使用しています。光合成細菌配合することで、強力な消臭効果を期待できます。

特におしっこなどでお尻周りが汚れがちなシニア猫ちゃんや介護が必要な子などにおすすめです。スプレータイプですが霧のように細かくべたつかないので、被毛が濡れることなく使えます。

「ナノウエル ドライシャンプー」300ml(税込2,200円~)

「ナノウエル ドライシャンプー」は、ナノウエルから発売されている液体タイプの猫用ドライシャンプーです。

水、大豆油脂肪酸(大豆イソフラボン・α-トコフェロール・大豆レシチン)、ヤシ脂肪酸、植物抽出油、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲンを原料としています。

スプレーはナノ化しているので、被毛や皮膚の細かいところにもしっかり浸透し、体臭や汚れをしっかり吸着します。

「ジョイペット 水のいらない泡シャンプー猫用」200ml(税込424円~)

「ジョイペット 水のいらない泡シャンプー猫用」は、ジョイペットから発売されている泡タイプの猫用ドライシャンプーです。

水、エタノール、PG、ラウリン酸ポリグリセル-10、クエン酸、クエン酸Na、安息香酸Na、ヒアルロン酸を原料としています。無香料なので、においに敏感な子でも安心して使えます。

また、泡はムースタイプなので細かくてべたつかないので、ドライシャンプーされていることに気づかない子もいるほど、気軽にささっと使えることが魅力となっています。

※表示価格は記事公開時点の価格です。

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