【2023年版】猫の寒さ対策には“湯たんぽ”がおすすめ！注意点や手作り湯たんぽをご紹介

湯たんぽ以外に活用できる暖房器具

Alena Ozerova/shutterstock.com

湯たんぽ以外にも安全で電気料金を気にせず使用できる暖房器具があります。それを幾つか見ていきたいと思います。

ブランケット

ペットショップなどに売っている猫ちゃん用のブランケットだと、ふつうのブランケットよりも厚手で、爪が引っかからないように作られていますので、猫ちゃんに使用する場合も安全で安心です。また、最近では袋状になっているブランケットもあり、ブランケットの中を潜ったりかぶったりして、寒さをしのぐことができるようになっています。

もちろん飼い主さんがお持ちのブランケットでも構いません。特に飼い主さんが使い古したブランケットであれば、飼い主さんの香りが付いているので、お留守番中に不安になるような子には良いかもしれません。

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ドーム型ハウス

冬におススメなのが、このドーム型ハウスです。名前の通りドーム型になっていますから、寒い空気を遮断し暖かい空気が中に留まります。ドーム内にペットボトルや湯たんぽ、ブランケットなどを入れてあげれば、さらに快適に過ごせるでしょう。

汚れてきたら丸洗いできるようなドームハウスもあるので、衛生的にも問題はありません。大体2000円から3000円ほどでペットショップなどで購入することが可能です。

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ホットマット

猫ちゃん専用のホットカーペットです。猫ちゃんが1匹乗れるくらいの大きさになっています。暖かさが選べるようになっているので低温ヤケドの心配はありません。コードには猫ちゃんが噛んでもいいように保護管が装着されています。

これにより、水洗いの際やもし猫ちゃんがホットマットの上で漏らしてしまっても水が入らないので、安全に使うことができます。3000円前後の値段で購入できますし、電気代も1日何十円といった省エネタイプのものが多いので一度検討してみてください。

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こたつ

こたつと言っても人間用の物ではなく、猫ちゃん専用のこたつです。猫ちゃん専用のこたつはそれほど大きくありませんし、置き場所にも困らないでしょう。

長時間猫ちゃんがこたつに入っていても脱水症状などを起こさないように、30度前後の低めの温度に設定されているようです。ヒーターが体についてヤケドを負ったりしないように赤外線ランプなどは使用していません。また、少し暑くなったら気軽に出入りできるようにもなっています。さらに、外に出たら寒いけれども中に入ると暑いという猫ちゃんのために、コタツの上に乗っても温かさが得られるような構造になっています。

値段は1万円はするので高いですが、買った飼い主さんに聞きますと買ってよかったと満足度が高いようです。

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・手作りこたつ

コタツを買ってあげたいけれど値段が気になる…とか、やはり留守中に電化製品を付けっぱなしにするのは心配…という飼い主さんもいることでしょう。そんな方のために、100円均一の材料で作れる手作りコタツの作り方をご紹介します。

材料はミニスノコ、テーブルの脚の代わりになるような木材を4本、コタツの布団になるようなもの、ミニマット（天板になるような物）などを用意します。

作り方は、テーブルの脚用の木材とスノコをテーブルの形になるように接着剤で付けてください。猫ちゃんが上に乗っても耐えられるように頑丈に取り付けましょう。その上にコタツの布団の代わりになる物を被せます。その後、天板になるようにミニマットを乗せて手作りコタツの完成です！

これだけでも十分寒さをしのげると思いますが、先程ご紹介した湯たんぽを入れてあげるとなお暖かくなるでしょう。猫ちゃんにとって快適な場所となるに違いありません。しかし手作りですので、使う前には十分強度を確かめてから使ってくださいね。また、古くなって劣化することもありますので注意が必要です。

まとめ

今回は、寒い冬に猫ちゃんが寒さを防ぐオススメの暖房器具として湯たんぽを紹介することができました。使い方に十分注意すれば、光熱費も節約できますし安心安全です。何より猫ちゃんにとって嬉しい暖房器具となるでしょう。

寒がりな猫ちゃんたちが寒い冬を少しでも暖かく過ごせるように、飼い主さんが工夫してあげてくださいね。

※表示価格は記事公開時点の価格です。