猫が飼い主の後ろに来るのはなぜ?猫の7つの心理を詳しく解説します!

猫が飼い主の後ろに来るのはなぜ?猫の7つの心理を詳しく解説します!

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猫はときどき「いったい何でこんな行動を取るのだろう?」と不思議に思う行動を取ることがあります。その不思議な猫の行動の中に「飼い主の後ろをやたらぴったりついて来ようとする」というものがあります。猫はなぜ飼い主の後ろに来ることがあるのでしょうか?猫が飼い主の後ろに来る心理を詳しくご紹介します。

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猫が飼い主の後ろに来る心理を知りたい

こっそりのぞく猫

Xolodan/shutterstock.com

猫はとっても気まぐれで、飼い主にスリスリ寄ってきたかと思うと、フイっとそっぽを向いてどこかにいなくなってしまうこともあります。

猫によって性格もさまざまで、いつもひとり気ままに過ごすことを好み、声をかけても見向きもしない猫ちゃんもいれば、甘えっこ気質でいつも飼い主の近くにいようとする猫ちゃんもいます。

そんな自由気ままなイメージが強い猫なので、ときどき「いったい何でこんな行動を取るのだろう?」と不思議に思う行動を取ることもありますよね。

その不思議な猫の行動の中に「飼い主の後ろをやたらぴったりついて来ようとする」というものがあります。

飼い主が動けば、その飼い主が行く方向や場所に自分も付いて来ようとします。飼い主がピタッと止まると、同じように自分も近くで止まります。特にニャーニャー鳴くわけでもなく、なぜ後ろを付いてくるんだろう?と不思議に思ったことありませんか? その理由、心理を解説していきます。

猫はなぜ飼い主の後ろに来るのか?その心理とは

ご飯の催促?

Jaromir Chalabala/shutterstock.com

猫を実際に飼っている飼い主さんのコメントをいくつかご紹介しましたが、そのコメントからも分かるように、人の後ろに回り込んだり後ろを付いてきたりする猫は以外と多くいることが分かります。

では、猫はなぜ飼い主の後ろに来ることがあるのでしょうか?それにはいくつかの理由があります。これから、猫が飼い主の後ろに来る心理をいくつか取り上げてみることにしましょう。

心理その①母猫を追いかけている気持ちでいる

子猫は生まれてから4ヶ月から6ヶ月頃までは母猫と一緒に過ごし、母猫の後をずっと付いて回ります。しかし半年を過ぎる頃になると、母猫は子供に対して冷たくあしらうとか、威嚇の行為をするなどして親離れをさせようとします。

こうした経験をした猫はたいてい大丈夫なのですが、親離れの経験をさせてもらえないまま母猫から引き離されてしまった猫の場合、引き取られた家の飼い主の事を母猫のように感じて、親のように甘えるようになります。

飼い主はそうした甘えてくる猫のことがただただ可愛いですし、母猫がするように威嚇行動をするなどして親離れを促すことはしませんよね。そうなると、その猫は成猫になってからも子猫の時の感情や行動がそのまま残ってしまうこともあるというわけです。

つまり、飼い主の事を母猫だと感じて、後ろをずっと付いて来る行動を取ることがあるということです。それだけ飼い主の事を慕い、信頼している証拠でもあるので、嫌がったり邪険にしたりするのではなく、その猫の気持ちに寄り添い、向き合って受け止めてあげるようにしてあげて下さい。

心理その②ご飯もらえないか

お腹が空いていてエサ皿にご飯が無い場合、飼い主におやつやご飯をもらいたくて後ろを付いて来る場合もあります。

猫は、その家の住人のだれがエサをくれるかというのをしっかり認識しています。ですから、そのエサをくれる人がキッチンに向かうなどして動くと、「そろそろご飯をもらえるのかニャ?」と思って後ろを一緒に付いて来ることがあります。

特に、甘えた声で「ニャーニャー」と鳴きながら後ろを付いて来る場合や、頭や体を飼い主にこすりつけてくる場合は、お腹が空いていてご飯を欲しがっている可能性が高いと考えられますので、食事の時間になっていないかチェックするようにしましょう。

しかしもしご飯やおやつをあげたばかりで、まだそれほど時間が経っていないのにねだる場合や、飼い主がキッチンに行くたびにおやつをねだるような場合は要注意!です。何でも猫のねだるがままに与えていては肥満や病気の原因になってしまいます。

心理その③私の視線で気持ちを分かって

猫は飼い主に対して、鳴き声だけではなくマーキングや表情などでもコミュニケーションを取ろうとしています。それで何か要求したいことがある時に、自分の気持ちを伝えようとして後ろにじっと立って、視線で気づいてくれるのを待つこともあるのです。

心理その④何をしているか監視する

飼い主の行く場所やすることに対して不安や警戒心の気持ちがある時に、猫は何をしているのか見ようとして、監視するかのように後ろをずっとついて来る場合があります。

特にその家にまだ家族として迎えられたばかりの猫や、野良猫として生活してきた猫が家猫として迎えられた場合などは、飼い主との信頼関係もそこまで強くなってはいませんし、自分が暮らすことになる家の中への不安などもあることでしょう。そんな時に、さりげなーく飼い主の後を付いて回っていろんなことを確認しようとするかもしれませんね。

ちなみに我が家の猫は、飼い主がトイレの中に入る時とお風呂に入ろうとする時に必ず後をついて来て、扉を閉めると不安そうな声でずっと鳴き続けます。

最初は何でなのかな~と思っていましたが、猫が普段トイレやお風呂の場所に入ることはまずありませんから、飼い主がどこに行っているのか、そこで何をしているのかがきっと不安なのだろうな~と気づきました。

さらに猫はテリトリー意識がとても強い生き物です。テリトリーをハッキリさせるために、家じゅうの至るところに口や頬、顎などをこすりつけて自分のにおいをつけることで安心します。

しかし、トイレやお風呂は自分のにおいが付いていない場所です。だからこそ不安や警戒の気持ちもあるのでしょうし、そこから出てきた飼い主に自分のにおいを付けようとして待っているのかもしれません。

そっと様子をのぞく猫

dodotone/shutterstock.com

心理その⑤遊ぼうと狙っている

飼い主さんが着ているスカートの裾がヒラヒラしていたり、パンツにひものようなものがついていたりすると、もしかすると猫はそうした動くものに反応して、じゃれたり遊んだりしようとして後ろからついて来ているのかもしれません。

飼い主としてもいきなり猫が飛びついてきたらビックリしますし、実際にじゃれて来られたら洋服が破れてしまったり、足が傷ついてしまったりする場合もあり得ますので、よく注意するようにしてください。

特に子猫の場合は何でも遊びものに思えてしまいますから要注意です。猫が後ろにいることに気づかずに間違って足で踏んでしまって、子猫の方に傷を負わせてしまう危険もありますから、子猫を飼っている間はなるべくヒラヒラしたものなど、動くものを身に着けない方が良いかもしれないですね。

心理その⑥そばにいたいだけなんだ

人間からあまりベタベタ触られたり撫でられたりするのが好きではない猫でも、まったく愛情を求めていないわけではありません。そういった猫は、適度に人間と距離は取るものの、さりげなーく飼い主などのそばに近寄って来ようとする場合があります。

かといって、人間の正面に行くとベタベタ触られたり声をかけられたりするなどして、自分の存在を飼い主に気づかれてしまう可能性もあるので(笑)、飼い主の後ろの方にそーっと近づいてそばにいようとするかもしれません。

猫はツンデレなところが魅力でもある動物です。飼い主のほうに近づいてくるくせに、触られるのを嫌がる猫もいます。「じゃあ何で後ろを付いて来るんだよ!」と突っ込みたくなるかもしれませんが、ちょっとあまのじゃくだけれど実は飼い主さんのことが大好きで、想っている猫の気持ちを分かってあげてくださいね♪

心理その⑦遊んでもらいたいんだ

遊んでもらいたい時やもっとかまって欲しい時に、猫はやや高めの鳴き声で「ニャーニャー」と鳴きながら飼い主の後ろをついて回ることがあります。そういう時は鳴くだけでなく、飼い主の足などにスリスリと頬やあごを寄せてくることもあります。

ご飯が欲しい時との区別が分からないという方もいるかもしれませんが、まだ食事の時間ではないのにこうした行動を取る時や、訴えるというよりもやや甘えた声で鳴いてくる時は、「遊んで欲しい」「構って欲しい」という気持ちの表れかもしれません。

飼い主が忙しくしている時などは、手を休めたくないと思ってしまう事もあるかもしれませんが、なるべく猫の気持ちに応えてあげるようにしましょう。

ちょっとの時間でも、猫のお気に入りのおもちゃなどを使って思いっきり遊んであげれば、猫はすぐに満足してどこかに行ってしまいます。「あれだけ鳴いて後ろをついて来てたのは何だったんだろう…?」と思うくらい、嘘のように去っていきますよ(笑)

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