車内の犬の抜け毛はカーシートで解決!簡単便利な抜け毛対策を紹介

車内の犬の抜け毛はカーシートで解決!簡単便利な抜け毛対策を紹介

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車の中に犬を入れる時は、抜け毛が気になるものです。抜け毛が多い犬の場合、座席についた毛を取るのは簡単ではありません。そこで今回は、車内の抜け毛対策に便利なカーシートをご紹介したいと思います。おすすめ製品や、カーシートと組み合わせることができる対策もご紹介します。

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犬の抜け毛は取りにくい

車の窓から顔を出す犬

LeventeGyori/shutterstock.com

犬と車で出かけるのは楽しいですが、その後の座席の掃除が大変ですよね。こびりついた抜け毛はなかなかきれいに取ることができません。掃除機をかけても完全に取ることができないので本当に大変です。抜け毛の掃除のことを考えると、お出かけするのを躊躇してしまうことさえあるかもしれませんね。今回はそんな抜け毛対策について考えてみましょう。

愛犬と車でお出かけするのに抜け毛対策はどうしたらいいでしょうか?今回は抜け毛対策にピッタリのカーシートを紹介します。抜け毛の心配をせずにお出かけ後にはカーシートを外して掃除するだけでいいんです。車を汚す心配はありませんし、お出かけ後のお掃除も楽なのでおすすめですよ。

それでは人気のあるカーシートをいくつか紹介しますね。さらに抜け毛対策としてできることもいくつか挙げますね。

愛犬の抜け毛対策におすすめのカーシート

カーシートの中に入る犬

Nina Buday/shutterstock.com

抜け毛対策におすすめのカーシートとしては以下のものがおすすめです。

改良用ペット用ドライブカーシート 3,380円(税込)

幅137㎝x奥行きx47㎝x高さx35㎝のカーシートで、後部座席やトランクに使用することができます。撥水効果のあるポリエステル繊維と防水生地600Dオックスフォードを使用しているので、お出かけの後は水洗いをすることができます。汚れがひどい場合は洗濯機の中に入れても大丈夫な作りになっています。汚れや抜け毛対策にピッタリのドライブカーシートです。

抜け毛対策だけでなく愛犬の安全にも考慮が払われています。シート裏には滑り止めが付いていて、さらに犬用のシートベルトも付いています。愛犬が外に飛び出したり、急ブレーキでシートから落ちたりしないように設計されています。折りたたみ式のコンパクトなデザインで、手提げ袋に入れて気軽に持ち運べるのもポイントです。

もちろん愛犬だけでなく子供がいる家庭でも重宝するでしょう。泥んこになった子供は靴を履いたまま車に乗せることができます。シートのセンター部分はチャックが付いているので簡単に乗り込むことができます。オモチャや水筒を入れることができるポケットも2つ付いています。キャンプなどでは座布団としても使うことができます。

Petcute 2019新型ペット用ドライブシート 3,299円(税込)

こちらも600Dオックスフォード防水材料を使用した4層構造の丈夫な作りのペット用ドライブシートです。防水性に優れているので、愛犬がおしっこをしても車を汚す心配がありません。ドライブの後の掃除は布で拭くだけでオッケーなので楽々です。サイズは幅137㎝x奥行き45㎝x高さ37㎝で、ボックス型にして愛犬を入れたり、トランクにシートを設置したりするなど様々な用途に対応します。

犬用のシートベルトも付いているので愛犬の安全を守るとともに、運転の邪魔にならないようにすることもできます。可視メッシュ窓が付いているのも特徴で、愛犬は外の様子を見ることができパニックになるのを防止します。またエアコンの風も通るので愛犬も涼しさを感じることができます。ドライブ中に愛犬の様子が見れるのも安心ですね。

ペット以外での用途でも使うことができます。キャンプなどで汚れたものを入れるのに車を汚す心配がありません。軽く布で拭くか水洗いをすればきれいになります。小物を入れることができる収納ポケットが付いていますし、簡単に外すことができるのでピクニックシートとして使うことができます。お出かけ好きな家族にピッタリのドライブシートです。

スペースボード カーシート 8,716円(税込)

後部座席をフラットな広々とした空間にできるスペースボードです。中には0.5㎝の丈夫な合板が入っていて耐荷重は60㎏です。大型犬でも問題なく使うことができます。長距離ドライブでも愛犬は広いスペースで楽ですし、隙間に落ちる心配もありません。2枚の板をワンタッチテープで繋げますが、片方だけを使えば飼い主も一緒に座ることができます。

使わない時は前座席の後ろにたたんで収納できるコンパクトな作りです。カバーを外せば手洗いをすることができます。後部座席を広々と使って愛犬用のスペースを確保したい飼い主におすすめです。下に落ちる抜け毛対策としては十分ですが、横には対応していないので注意が必要です。

PEPEY 防水ネオシートカバー 前席2枚6,800円(税込) 後席5,724円(税込)

ジャージ素材のウェットスーツ生地を使っているので防水効果抜群のシートカバーです。水を通さないだけでなくシワにもなりません。ゴム面が滑り止めになるので愛犬が横滑りすることもなく安心です。愛犬の抜け毛も集めやすいので掃除が楽です。汚れがひどい場合は水洗いをすることができ、乾きが早くシワにならないものポイントです。

カラーも豊富で、アイボリー、キャメル、ネイビー、グレー、ブラック、ギンガムから選ぶことができます。丈夫な作りなので長期間にわたって使用することができます。

素材が丈夫なものを選ぼう

愛犬の爪で破れてしまわないように丈夫な素材を使ったものを選びましょう。掃除をするために取り外しを何度もすることになりますから、洗って乾かすことを何度も繰り返せるような丈夫なものがいいですね。中には何年も同じカーシートを使っているという人もいますよ。

手作りもできる!

簡単なものであれば手作りもできますよ。汚れに強い素材のもの、できれば撥水加工が施された素材のものを使うといいでしょう。自分の車のサイズに合わせてオリジナルのカーシートを作ることができます。紐をヘッドレストにかけてハンモックのように取り付けます。紐は切れてしまわないように丈夫なものを選びましょう。

愛犬の抜け毛防止にカーシートを使うことのメリット

車の中から窓の外を見ている犬

Nina Buday/shutterstock.com

犬の抜け毛の掃除をお出かけのたびにするのは大変です。その点カーシートを使うと掃除が楽なのでいいですね。抜け毛対策以外にもカーシートにはメリットがあります。そのいくつかを挙げてみますね。

1.自由なスペースがあるのでストレスになりにくい

車が汚れないようにとキャリーケースに入れてお出かけする飼い主もいます。確かに車内でおしっこやウンチを漏らしてしまった時のためにもキャリーケースの中に入れておけば安心です。さらに車内に抜け毛が落ちる心配もありませんよね。ただし愛犬にとってはキャリーケースの中での移動はストレスになることがあります。

特に長距離の移動の場合は狭いキャリーケースの中に閉じ込められていると苦痛ですし、車酔いの原因になることがあります。飼い主としても愛犬の姿が見えないと心配になることがありますね。さらにキャリーケースが横滑りしたりひっくり返ったりすると大変です。その点、カーシートは広いスペースで立ったり座ったりできるので愛犬にとっては自由度が高いです。

飼い主と一緒に座ることができるタイプのものもあるので、愛犬にとってもお出かけは楽しいものになるでしょう。メッシュ窓が付いているタイプのものもあるので、エアコンの風がうまく循環しますし、飼い主と愛犬がお互いを見ることができて安心です。楽しいお出かけですが、愛犬にとってはストレスになることがあるので、それを軽減するためにもカーシートの使用がおすすめですよ。

2.愛犬と運転手にとって安全

車の中は意外と危険がいっぱいです。急発進や急ブレーキは運転手が気を付けていても時に起こってしまいます。そんな時に愛犬がバランスを崩して座席の溝に落ちてしまうことがあります。溝に落ちた犬が座席の下を移動して運転手の足元にたどり着くということもあり得ます。非常に危険ですし運転の妨げになるので絶対に避けなければなりません。

カーシートを使用すれば愛犬が車内を自由に歩き回ることはありませんし、運転手の邪魔になることもありません。座席の溝に落ちる心配もないので安心です。犬用のシートベルトが付いている品もあるので、それを付けておけば急ブレーキの時も愛犬の安全を守ることができます。また、ドアを開けた時に犬が外に勝手に飛び出すことを防ぐこともできます。

3.車を汚す心配がない

抜け毛だけが車を汚す原因になるわけではありません。長時間の移動をする時は愛犬がおしっこやウンチを漏らしてしまう可能性もあります。お出かけ後の掃除が大変になりますし、移動中は嫌なニオイを我慢しなければなりません。カーシートは水洗いをすればすぐにきれいになるので、万が一の粗相の際にも安心です。

中には車酔いをする犬もいますよね。車酔いをして吐いてしまった場合も同様で、掃除が楽なカーシートを使用すればすぐに掃除をすることができます。車を汚す心配をせずに愛犬も車に乗せてお出かけができるのはうれしいですね。

4.小型犬から大型犬まで対応している

カーシートは小型犬から大型犬まで対応しているので愛犬のサイズを気にせずに使用することができます。後部座席をフラットにしてトランクと併せて広々と使うことができます。大型犬や2頭以上の場合も広いスペースで移動することができます。ファスナーを全部閉めてボックス型にして座席の一部だけを使うこともできるので、小型犬と一緒に移動することもできます。

カーシートによって大きさが違うので、車の大きさに合ったものを選ぶようにしましょう。また、カットして小型車に合わせられるかどうかも確かめるといいでしょう。

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