猫の爪切り時の暴れ対策にはマスクがおすすめ!おすすめできる理由や使用方法を解説

猫の爪切り時の暴れ対策にはマスクがおすすめ!おすすめできる理由や使用方法を解説

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「愛猫の爪を切ろうとすると暴れて大変!」という飼い主さんは少なくないでしょう。そんな時、爪切り時の暴れ対策としてマスクを活用するのはいかがですか?爪切りの時にマスクをしてあげるだけで簡単に爪切り出来るのでおすすめですよ。そこで今回は、猫の爪切り時のマスクについて詳しくご紹介したいと思います。

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はじめに

猫の爪切りをしてあげていますか?爪切りを嫌がる猫も多いですよね。猫の爪切り時の暴れ対策としてマスクを活用するのはいかがでしょうか?爪切りの時にマスクをしてあげるだけで簡単に爪切り出来るようになりますよ。

今回は猫の爪切り時のマスクについて詳しくご紹介したいと思います。

猫の爪切りって大変!?

猫の爪を切ってあげている飼い主

inxti/shutterstock.com

「愛猫の爪を切ろうとすると暴れて大変!」という飼い主さんは少なくないでしょう。なぜなら猫は飼い主さんに抱っこされたり、捕まえられたり、身体を抑えられるのを嫌がる傾向があります。そのため、爪切りの時に嫌がって暴れてしまうのです。

爪切りを嫌がる猫が多いので、飼い主さんの中には爪切りに対して消極的な人も多いかもしれませんね。では、猫の爪切りって本当に必要なのでしょうか?正しく爪を切ってあげれば暴れないのでしょうか?詳しく見てみましょう。

猫の爪切りは必要なの?

飼い主さんの中には、「猫は自分で爪とぎをする生き物だから、あえてカットする必要はない」と考えている人も多いようです。

確かに野生の猫は爪切りをする必要はありません。しかし、室内で飼われている猫にとって爪切りは必要です。どうしてでしょうか?

外で生活している野良猫は、爪を使用する機会が多いので自然と爪が削れていきますが、飼い猫はその生活のほとんどを室内で過ごしており、野良猫に比べて爪を使用する機会が少ないため、どんどん爪が伸びていってしまいます。

伸びた爪は引っ掛かりやすくなり、折れてしまう可能性が高くなります。また伸びた爪によって人や物を傷つけてしまうこともあるでしょう。ですから、飼い猫にとって爪切りは大切なものです。

猫の爪は定期的に切ってあげた方が良い?

成猫であれば2週間に1度くらい爪切りをしてあげた方が良いでしょう。成長期の猫であればもう少し頻度を上げて切ってあげるとよいかもしれません。

猫は爪切りの時に暴れてしまうもの

猫の爪きりで問題となるのは、猫が暴れてしまうことです。あまりにも爪切りを嫌がるので、「こんなに嫌がるのは自分の猫だけなのだろうか」とさえ考えてしまうかもしれませんね。

しかし猫が爪切りの時に暴れてしまうのは当然です。どんな猫でも最初のうちは爪切りを嫌がります。猫にとっては敏感な部分でもありますから、その部分をカットされることに恐怖を感じるのでしょう。

ですから飼い主さんはまず、猫が爪切りの時に暴れることが当たり前だという認識を持つと良いかもしれません。そして大切なのは猫が暴れないように工夫してあげることなのです。

猫の爪切り時の暴れ対策には色々なものがあります。これまでにもたくさんの方法を試した方もいらっしゃると思いますが、今回はマスクに注目してみたいと思います。

爪切り時に猫にマスクをかぶせることで暴れ対策になると、活用している飼い主さんもいるようです。ではどのようにして使用するのでしょうか?詳しく見てみましょう。

猫の爪切り時の暴れ対策にはマスクがおすすめ!

猫に腕を引っかかれて叫んでいる女性

Aaron Amat/shutterstock.com

爪切り用のマスクを見たことが無い人も多いことでしょう。簡単にご紹介しますね。

猫の爪切り時のマスクとは?

人間のマスクは口と鼻を覆うものが一般的ですが、猫の爪切り時のマスクは、猫の目をすっぽりと覆うように作られています。

猫には「目隠しをすることで大人しくなる」という習性があります。この習性を利用して猫の目をマスクで覆うことで、落ち着いた状態で爪切りをすることが出来るのです。

使用方法

爪切り用のマスクを猫にかぶせてあげます。大抵の猫はマスクをすると大人しくなりますので、飼い主さんは猫を抱っこしてあげて、後ろから包み込むようにして爪切りしてあげましょう。

猫は目が見えていない状態になるので、爪切りに対する過度な反応が無くなります。猫の手足を抑えてあげて、一本一本丁寧に爪切りしてあげてください。猫の爪切りには、猫専用の爪切りを活用することをおすすめします。

どんなメリットがあるの?

爪切りの時にマスクをしてあげることで、猫が興奮することが無くなり、ストレスをかなり軽減できるでしょう。

暴れる猫を必死で抑えながら爪切りしようとするとかなり時間がかかりますし、その分猫へのストレスは大きくなってしまいます。しかしマスクをするなら、短時間で爪切りを終了させることができるので、猫に安心を与えることが出来ます。

また飼い主さんにもメリットがあります。今までは爪切り時に暴れる猫にひっかかれることもあったでしょう。爪切りの度に血だらけになってしまうなんてこともあったはずです。そんな大変な作業だった爪切りが、マスクをかぶせてあげることでぐっと楽になります。

マスクをつけながらでも爪切りを何度も経験していくことで、猫は爪切りに慣れていくことが出来ます。そうすれば爪切りにかかる時間はどんどん短くなるでしょうし、危険でないことが分かってくると、猫も心の余裕が生まれてくることでしょう。

マスクをつけながら爪切りを繰り返していると、いつかはマスクなしで爪を切っても暴れなくなるかもしれませんね。

でもどんなマスクが良いのか分からない人も多いのではないでしょうか?そんな飼い主さんのためにおすすめのマスクをご紹介したいと思います。

猫の爪切り時の暴れ対策マスク:もふもふマスク(NEKOZUKI)

「NEKOZUKI」とは猫目線でのものづくりをしている会社で、猫のためのさまざまなグッズが販売されています。どの商品も猫と飼い主さんのことを第一に考えたものばかりで、猫とスムーズに生活するために欠かせないアイテムを見つけることが出来ます。

そん「NEKOZUKI」が販売している「もふもふマスク」は猫の爪切り時の暴れ対策として、猫の爪切りを簡単に済ませることを目的として作られたマスクで、とても効果的なものとなっています。

もふもふマスクとは?

もふもふマスクとは、猫の爪切り時に装着する猫専用のマスクです。顔全体をすっぽりと覆うような形をしており、鼻と口の部分が解放されています。

耳の部分はマスクに覆われておらず、猫の目から入る情報だけをシャットアウトすることが出来るようになっています。爪切りの時に簡単に装着することができ、猫が暴れてしまうことを防ぐことが出来ます。

「もふもふマスク」の特徴

もふもふマスクは、猫目線で猫に負担やストレスを与えない方法を考え開発された爪切り補助具です。

猫が爪切りの時に興奮したり暴れたりするため、目隠しをするとおとなしくなる猫の習性を利用してもふもふマスクが作られました。実際に猫にマスクを着けて改良していくことで、猫に負担なく装着できるものを開発できたようです。

猫の習性を利用するだけなので、おとなしくしてもらうために強引に押さえつけたり麻酔を使ったりすることはありません。ですから猫に身体的にも精神的にも負担をかけずに爪切りを行なうことができます。

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