子どもも大人も楽しめる！猫に関する絵本１４選を紹介します！

「ねこのなまえ」

Monkey Business Images/shutterstock.com

「ねこのなまえ」は、徳間書店出版、いとうひろし/作の絵本です。

楽天市場で詳細を見る

Amazonで詳細を見る

Yahooショッピングで詳細を見る

あらすじ

ある春の日の午後、1ぴきのねこがさっちゃんに話しかけてきます。自分はのらねこで、なまえがないのでつけてほしい！といってきます。

さっちゃんは、どんな名前をねこにつけるのでしょうか？

名前について考えさせられる作品

名前を付けること、付けてもらうことがとても大切で重要なことを教えてく れる作品です。親子で一緒にこの絵本を読むなら、お子さんは自分の名前の由来を知りたがることでしょう。

また、親はお子さんの名前を付けたときの気持ちを改めて思い出すことでしょう。

この絵本と読むことで、親につけてもらった名前の大切さについて考えさせられるに違いありません。優しい色合いの絵にも注目です。

「ノラネコぐんだん　パンこうじょう」

Evgeny Atamanenko/shutterstock.com

「ノラネコぐんだんパンこうじょう」は、白泉社出版、工藤ノリコ/作の絵本です。

楽天市場で詳細を見る

Amazonで詳細を見る

Yahooショッピングで詳細を見る

あらすじ

ワンワンちゃんのパン工場をのぞきみしたノラネコぐんだんは、美味しそう なパンをみて、自分たちも作りたくなります。そこで、夜中にこっそりと工場にしのびこみ、見よう見まねでパン作りに挑戦しようとしますが・・。

果たしてパンは出来上がるのでしょうか？

ノラネコぐんだんシリーズの1作目

ノラネコぐんだんパンこうじょうは、累計100万部突破の人気絵本です。このシリーズでは、ワンワンちゃんたちが脇役となり、ノラネコぐんだんが自由奔放にやりたい放題に暴走していきます。

ノラネコぐんだんの超適当なパン作りは、まるでドリフのコントのような展開で進んでいきます。親子で爆笑間違いなしの絵本となっています。

「えのすきなねこさん」

Photographee.eu/shutterstock.com

「えのすきなねこさん」は、童心社出版、にしまきかやこ/作・絵の絵本です。

楽天市場で詳細を見る

Amazonで詳細を見る

Yahooショッピングで詳細を見る

あらすじ

ねこさんは、毎日毎日、アトリエで絵を描いています。うさぎさん、きつね さん、さるさんがアトリエを訪れ、”絵を描いて何の役に立つの？”といつも言われています。それでもねこさんは、毎日絵を描き続けます。

そんなある雨の日、ねこさんのお友達が絵を見に来ます。はじめてみるねこさんの絵を見たときの表情をみて、ねこさんは今まで絵を描いてよかったと思います。

好きなことを続ける強さを学ばされる作品

ときどき、自分のやっていることに意味があるのか？と悩まされるときは、 この絵本がオススメです。

”やっていてよかった～”と思える瞬間があるからこそ、喜びとやりがいを感じ、続けられることの意味を学べます。

ほのぼのとした絵にも癒される1冊です。

「ねこいるといいなあ」

Oksana Kuzmina/shutterstock.com

「ねこいるといいなあ」は、講談社出版、佐野洋子/作・絵の絵本です。

楽天市場で詳細を見る

Amazonで詳細を見る

Yahooショッピングで詳細を見る

あらすじ

おかあさん～、ねこがほしいよ～”と、洗濯かごをかかえたおかあさんのス カートにすがりついているわたし。

100万回”ねこがほしい！”と言っても、100万回”ダメ！”というおかあさんが、”ダメ、ダメ、ダメ”と100万3回ダメと。

あきらめて、お部屋でわたしが”ねこいるといいな～”というと、どこかで”ニャー”という声が。探しても姿は見えないけど、大きな声で”ねこいるといいな～”というと、声も大きくなります。

そのうち、わたしは猫の絵をクレヨンで描きはじめます。すると、クレヨンで描いた3匹のねこたちがけんかをはじめてしまい、わたしは困ってしまいます。

その後、どう なってしまうのでしょうか？

猫好きにおすすめの絵本

100万回生きたねこの著者と同じ、佐野洋子さんの作品です。佐野洋子さんの描く絵はラフなタッチですが、どの猫も存在感のある魅力的なものです。

猫特有の気高さや奔放さが上手に表現されているので、子どもはもちろん、猫好きの大人まで楽しめる作品となっています。

「すーちゃんとねこ」

Victoria Denisova/shutterstock.com

「すーちゃんとねこ」は、こぐま社出版、さのようこ/作の絵本です。

楽天市場で詳細を見る

Amazonで詳細を見る

Yahooショッピングで詳細を見る

あらすじ

ねこちゃんが先にみつけて木に登ってとってきた風船を、すーちゃんが横取 りしてしまいます。とても悲しくなったねこちゃんは、翌朝たくさんの風船をつかまえてきます。

頑張り屋のねこちゃんと、いつも意地悪をして横どりをするすーちゃん。

二人の行方・・。

いじわるをテーマにした作品

子どもに読み聞かせたい絵本のひとつです。お友達のおもちゃをとったり、 貸したりする大切さを学べます。

まとめ

猫に関する絵本についてご紹介してきましたが、いかがでしたか？

猫好きにはたまらない魅力満点の絵がたくさんある絵本もあれば、感動的なストーリーの絵本などさまざまな猫の絵本が存在しています。

絵本は、子どもはもちろん大人も楽しめる作品です。この機会に、自分のお気に入りの1冊を見つけてみませんか？