猫に水菜はOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

猫に水菜はOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

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水菜は猫に与えることのできる野菜の一つです。水菜の成分は90%が水分なので、猫に与えても害はありません。夏場にあまり水を飲まない猫には、水分補給用としても与えることができます。では、どのくらいの量を与えることができるのでしょうか。この記事では、猫に水菜を与えるメリットや与える際の注意点を紹介します。

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猫に水菜は与えても問題ない?

サラダの匂いを嗅いでいる猫

Elena Pyatkova/shutterstock.com

水菜はアブラナ科の野菜です。水菜には、健康を維持するために必要な栄養素がたくさん含まれています。猫にとって有害な成分は含まれていないので、猫にも安心して与えることができます。

また、水菜を猫に与えることで、毛玉を吐き出させたり、便と一緒に毛玉を排出させたりなど、いわば猫草と同じ効果を期待することができるでしょう。

色々とメリットがある水菜ですが、基本的に猫は肉食動物なので、野菜を消化する酵素を持っていません。そのため、猫に水菜を与える場合、注意しなければいけない点がいくつかあります。

猫に水菜を与えてもいい量

窓の外を眺めている猫

pixabay.com

猫に水菜を与えてもいい量は、猫の年齢や体重などで変わってきます。また、消化器官の発達具合や疾患があるかどうかによっても変わってきます。

子猫の場合

生後12ヶ月未満の子猫の場合、消化器官がまだ発達していないので、水菜を与える量は少量にとどめておいた方がいいでしょう。

もともと肉食の猫は、野菜を消化するのが得意ではありません。その上、消化器官が未発達だと消化不良を起こす可能性があります。もし子猫が食べたがらないようなら、無理に与える必要はないでしょう。

成猫の場合

生後12ヶ月から7歳までの成猫の場合は、「キャットフード:水菜=8:2」の割合で与えることができます。

水菜はあくまでも補助食で、メインの食事にはなりません。キャットフードに混ぜるか、おやつかサプリメント代わりとして与えてください。

老猫の場合

7歳以上の老猫の場合、消化器官が弱ってきているため、成猫に与える量よりも少ない量で与える方がいいかもしれません。また、老猫に水菜を与える時は、食べやすいように細かくきざんで与えるなどの工夫が必要です。

さらに、水菜にはビタミンCが含まれています。老猫の場合、ビタミンCの生成能力が低下しているので、泌尿器に問題がない場合は、キャットフードに水菜を少量混ぜて与えることができるかもしれません。

猫に水菜を与えることで期待できる効果

みずみずしい新鮮な水菜

pixabay.com

水菜にはたくさんの栄養素が含まれています。例えば、ビタミンCやビタミンEには、猫の免疫力を高める効果を期待できます。また、ビタミンCには、運動による筋肉疲労や関節炎の予防にも効果的です。

また、水菜にはカリウムや水分が多く含まれているため、水分補給やミネラルの摂取を助けることができます。

さらに、水菜の水溶性食物繊維の量は100gあたり0.6g、不溶性食物繊維の量は100gあたり2.4gと、とても豊富です。食物繊維には、腸内環境を整えて便秘を解消する効果があります。少し便秘気味の猫に、水菜を刻んで与えるなら効果を期待できるでしょう。

猫に水菜を与える時の注意点

どんなに健康にいい成分が含まれている野菜であっても、与えすぎは禁物です。先ほども述べたように、肉食の猫は野菜を消化する酵素を持っていません。猫に水菜を与えすぎると消化不良を起こす可能性があるので、与える場合は少量だけにしましょう。

また、水菜にはカリウムが含まれています。カリウムを摂取しすぎると、腎機能が低下する可能性があるので注意が必要です。猫の泌尿器に問題がある場合は、水菜を与えない方がいいかもしれません。

さらに、水菜含めアブラナ科の野菜には「ゴイトロゲン」という物質が含まれています。この物質は、ヨウ素の吸収を阻害し、甲状腺ホルモンの分泌を妨げる働きをします。そのため、水菜を大量に摂取し続けると、甲状腺腫を引き起こす可能性があります。特に、甲状腺に問題のある猫には水菜を与えないほうがいいかもしれません。

猫の中には、アレルギー反応を示す子もいます。もし、水菜を食べた後に下痢や嘔吐など、何らかの体調不良を起こした場合は、すぐに病院に連れて行って獣医師の判断を仰ぐようにしましょう。

小松菜やほうれん草は与えても問題ない?

新鮮なほうれん草の葉

pixabay.com

小松菜を猫に与えても問題ありません。小松菜も水菜と同じアブラナ科の野菜です。ビタミン類や食物繊維が豊富で、肝臓の働きをサポートしてくれます。

小松菜は、ほうれん草よりアクが少なく、シュウ酸も少ないので、少量なら生で与えることもできます。ただし、小松菜にもゴイトロゲンが含まれているので、甲状腺に問題のある猫には与えないでください。

ほうれん草は、アクがとても強く、尿路結石症を引き起こすシュウ酸という成分が多く含まれているので、生の状態では絶対に猫に与えないでください。シュウ酸は水に溶けやすいので、茹でてアク抜きをすることによってある程度取り除くことができます。

ほうれん草には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているので、茹でてアク抜きした後なら、猫に与えても問題ありません。しかし、どんな野菜でも味付けはしないでください。味が付いたものは、猫にとって塩分の摂り過ぎになってしまいます。また、ソースやドレッシングには、猫にとって有害な玉ねぎなどが含まれていることがあるので、注意が必要です。

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